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この人チカンです!…逮捕された場合の不安10を弁護士に聞いて解決せよ

  • 痴漢,逮捕,その後
  • 20

「おたくのご主人を、痴漢の容疑で逮捕しました。」

ある日突然、警察からこんな電話がかかってきたら…。

とても不安な気持ちになりますよね。

  • 痴漢で逮捕されると、起訴されて刑事裁判になるのか
  • 痴漢で逮捕されたらもう、前科持ちになってしまうか
  • 勾留期間はどれくらい?釈放される可能性は?

…などなど、色々と心配でしょう。

今回私たちカタログ編集部は、これらのギモンを一点ずつ掘り下げていきます。

解説には、年間100件以上の痴漢事件の相談を受けるアトム法律事務所から、弁護士の岡野武志先生にお越しいただきました。

先生、よろしくお願い致します。

よろしくお願いします。

  • 過去の実例を踏まえつつ
  • 最新の動向にも注意を払って、

わかりやすい解説を進めていきます。

弁護士が解決!「痴漢で逮捕された後」の不安トップ10

弁護士が解決!「痴漢で逮捕された後」の不安トップ10

痴漢で逮捕されたら、色々な不安を感じるでしょう。

逮捕された本人はもちろん、家族もまた、今後が見えず、不安に押しつぶされそうな日々を送ることになります。

ここでは、「痴漢事件の逮捕後」に関する10の不安をまとめました。

岡野弁護士の解説で、不安をスッキリ吹き飛ばしましょう。

不安その① 痴漢は「裁判」になる?

不安その①は、痴漢は裁判になるのかという点です。

逮捕されると何が怖いって、裁判で有罪判決を受けて前科者になることですよね。

痴漢で逮捕されると必ず裁判になってしまうのかどうか、岡野弁護士に聞いてみましょう。

痴漢で起訴されると、刑事裁判になります。

しかし不起訴になると、刑事裁判にはなりません。

実際に痴漢をしていても、初犯であれば、被害者と示談を成立させることで、高い確率で不起訴になります

はい、起訴されて初めて、裁判になるんですね。

痴漢の刑事裁判には、略式裁判正式裁判があります。

▼略式裁判

略式裁判は、

  • 痴漢が迷惑防止条例違反にあたり、
  • 加害者が罪を認めている場合

に行われます。

略式裁判は、書面審査だけが行われるため、法廷に出席する必要がなく、必ず罰金刑となります。

▼正式裁判

正式裁判は、一般的に、

  • 痴漢が悪質で強制わいせつにあたる場合や
  • 加害者が犯行を否認している場合

に行われます。

正式裁判では、被告人として公開の法廷に出席し、有罪無罪の判断を受けることになります。

正式裁判では、罰金刑に加え懲役刑となることもあります。

同じ裁判でも、略式裁判になるか正式裁判になるかで、結構違いますよね。

まとめ
痴漢は裁判になる?
  略式裁判 正式裁判
罪名 迷惑防止条例違反 強制わいせつ罪
犯行 罪を認めている 否認している
裁判の形態 書面審査 公開法廷
刑罰 罰金刑 罰金刑・懲役刑

不安その② 痴漢は「起訴」される?「不起訴」になるには?

不安その②は、痴漢事件は起訴されるか?不起訴になるにはどうしたらいいか?という点です。

起訴とは、痴漢事件が刑事裁判にかけられることをいいますね。

痴漢事件の証拠が十分にあり、不起訴にする理由がないと、起訴されます。

不起訴にする理由としては、

  • 被害者と示談が成立していること
  • 反省していること
  • 前科がないこと

などが総合的に考慮されます。

特に、被害者と示談が成立していることは、大きく考慮されます。

痴漢は、前科がなく被害者と示談が成立していると、高い確率で不起訴になります。

痴漢事件を否認していて、証拠が十分になく、刑事裁判で有罪にすることができないと判断された場合も、不起訴になります。

起訴されるか不起訴になるかは、色々な要素を考慮して決められるんですね。

ちょっと複雑ですが、一部の要素を以下の表にまとめましたので、情報整理にお役立てください。

まとめ
痴漢は起訴される?不起訴になるには?
  起訴されやすい 不起訴になりやすい
証拠 十分にある 十分にない
示談 成立 不成立
反省 反省していない 反省している
前科 前科がある 前科がない

不安その③ 痴漢は「実刑」になる?執行猶予をつけるには?

不安その③は、痴漢は実刑になるのかという点です。

実刑とは、直ちに刑務所に収容されることを指します。

執行猶予がつかない場合をよく、「懲役実刑」なんていったりしますよね。

痴漢の刑罰は、

①罰金刑

②執行猶予付き懲役刑

③懲役実刑

のいずれかです。

罰金刑→執行猶予付き懲役刑→懲役実刑の順に、刑罰が重くなっていきます。

痴漢で実刑になるケースは多くありません。

痴漢は、

  • 前科がなく、あまり悪質な痴漢でなければ、罰金刑
  • 前科があったり、悪質な痴漢だったりしても、執行猶予付きの懲役刑

になるケースが多いです。

執行猶予付きの懲役刑であれば、執行猶予期間中に再び罪を犯さない限り、直ちに刑務所に入ることはありません。

痴漢で実刑になるケースは、

  • 前科が複数ある
  • 被害者にケガをさせた

など、痴漢行為が極めて悪質なケースでしょう。

このようなケースでは、実刑を回避するために、

  • 被害者と示談をする
  • 再犯防止のための通院や治療をする

といった活動が大切になります。

痴漢は罰金や、懲役でも執行猶予がつくことが多いんですね。

執行猶予がつかず実刑になることは、そんなに多くなさそうです。

実刑になるようなケースで実刑を避けるためには、謝罪と反省の気持ちが被害者にきちんと伝わるようにしましょう。

まとめ
痴漢は実刑?執行猶予付き?
  実刑になりやすい 執行猶予がつきやすい
行為 悪質な痴漢、常習犯 あまり悪質でない初犯
示談 不成立 成立

※痴漢の刑罰は、懲役刑だけではなく罰金刑もあります。

不安その④ 痴漢では「勾留」(×拘留)される?期間はどれくらい?

不安その④は、痴漢事件では勾留されるのかというものです。

よく「拘留」と書かれることもありますが、これは間違いです。

勾留は、逮捕後の一定期間、取調べのために刑事施設に留め置かれること。

拘留は、裁判で有罪判決を受けた場合に、1日以上30日未満の間、刑事施設に置かれる刑罰です。

両者はまったくの別物ですから、間違えないように気をつけましょう。

痴漢で逮捕されると、勾留されて、逮捕に引き続き警察署に身体拘束されることがあります。

痴漢で勾留されるケースは減ってきており、逮捕後1日~2日目に、勾留されずに釈放されることが多いです。

弁護士がついて勾留回避のための活動を行うことで、勾留される可能性は更に低くなるでしょう。

痴漢で勾留されてしまうと、さらに10日~20日間、警察署に身体拘束されることになります。

一度、勾留されてしまっても、弁護士は準抗告という早期釈放を求める活動をすることができます。

数は減ってきていますが、痴漢事件で勾留されることはあり、その期間は勾留決定から10日以上20日未満ということです。

重要
勾留と拘留の違い
  勾留 拘留
逮捕 あり
意味 取調べのための身体拘束 刑罰
期間 10日以上20日未満 1日以上30日未満

※痴漢で有罪判決を受けても、拘留の刑罰にはなりません。

不安その⑤ 痴漢で逮捕された…「釈放・保釈」されるには?

不安その⑤は、痴漢で逮捕された場合、釈放・保釈されるには?という点です。

逮捕されて刑事裁判になると、基本的に身柄を拘束されることになるわけですが、身柄を解放されて自宅に帰れる方法が2つあります。

それが釈放保釈です。

釈放は起訴前、保釈は起訴後の話です。

▼釈放

痴漢で逮捕されると、まず1日~2日間、警察署に身体拘束されます。

その後、勾留して更に身体拘束を継続すべきと判断されると、追加で10日~20日間、警察署に身体拘束されます。

痴漢で勾留までされるケースは減ってきており、勾留まではされずに釈放されることが多いです。

弁護士がついて勾留回避のための活動を行うことで、早期釈放の可能性を高めることができます。

一度、勾留されてしまっても、弁護士は準抗告という早期釈放を求める活動をすることができます。

▼保釈

保釈とは、起訴後に保釈金を預ける代わりに釈放されることをいいます。

保釈は起訴後、つまり逮捕・勾留を経て痴漢が裁判になると決まった後にしか、請求することができません。

保釈請求が認められると、裁判所に保釈金を預けた後に釈放されます。

釈放・保釈されるには、やはり弁護士の力が不可欠です。

痴漢で逮捕されたら、早々に弁護士に相談して、早期釈放を目指しましょう。

保釈についてもう少し詳しく知りたい方には、以下の記事がおすすめです↓

不安その⑥ 痴漢の容疑者は「検察」にいくのか?

不安その⑥は、痴漢の容疑者は検察にいくのかという点です。

警察と検察のすみわけって、よく分からないですよね…。

ちなみに容疑者は、法律的には「被疑者(ひぎしゃ)」といいます。

▼まずは警察へ

痴漢が刑事事件になると、被疑者はまず警察の取調べを受けます。

警察が痴漢事件の証拠をある程度集めると、事件が警察から検察に移されます。

▼次に検察へ

事件が検察に移ると、被疑者は検察官の取調べを受けます。

検察官が痴漢事件の証拠が十分にあると判断すると、事件を起訴して裁判にかけることができます。

このとき、

  • 前科がなく
  • 被害者と示談が成立していると

高い確率で不起訴となります。

不起訴になると、刑事裁判にならず、前科もつきません。

不起訴獲得のメリットは非常に大きいです。

検察に行く前や、検察に行ったあとも起訴される前の段階で、食い止められるのがベストですね。

重要
痴漢事件、不起訴と起訴はこんなに違う!
  不起訴 起訴
刑事裁判 刑事裁判なし 刑事裁判あり
前科 前科つかない 前科つく可能性あり

不安その⑦ 痴漢を「否認」するとどうなる?

不安その⑦は、痴漢事件を否認するとどうなる?という点です。

痴漢事件において、否認とは、痴漢行為をしていないと主張することです。

具体的には、

  • 「触っていない」
  • 「触れてしまったかもしれないが、わざとではない」

といった主張が、否認とされます。

では、こういった主張をすると、その後の流れはどうなるのでしょうか。

痴漢を否認すると、逮捕や勾留される可能性が高くなります。

しかし、痴漢行為をしていないのであれば、否認の主張を貫くべきでしょう。

弁護士が適切に弁護活動を行うことで、否認であっても早期釈放されるケースが増えてきています。

検察官が、痴漢事件の証拠が十分にあると判断すると起訴され、裁判で白黒つけることになります。

しかし、取調べにしっかり対策することで、証拠が十分にないと判断され、不起訴になるケースも珍しくなくなってきました。

起訴されてしまっても、裁判で無罪が言い渡されるケースも増えてきています。

可能な限り早い段階で弁護士に相談し、不起訴や無罪を目指してしっかり動くことが大切ですね!

痴漢冤罪については『痴漢で逮捕された!その後の流れと現行犯逮捕・後日逮捕の条件は?』で解説しているので、興味がある方はご覧ください。

不安その⑧ 痴漢で逮捕された「その後」は?再就職・結婚はどうなる?

不安その⑧は、痴漢で逮捕されたその後の、社会生活に関するものです。

誰もが気になる逮捕後の再就職や結婚について、掘り下げていきましょう。

痴漢で逮捕されると、最終的には

  • 不起訴
  • 罰金刑
  • 執行猶予付き懲役刑
  • 懲役実刑

のいずれかになりますが、それぞれのその後はどうなるのでしょうか。

▼不起訴

不起訴になると前科はつきません。

その後の生活において、不利益が生じることはほとんどないでしょう。

▼罰金刑・懲役刑

罰金刑や懲役刑の前科がついた場合、その後の資格や就職などにおいて不利益を受けることがあります。

不利益の程度は、資格の内容や就職先の規則・方針などによって大きく異なります。

結婚については、法律上の不都合は考えにくいですが、前科を相手側に知られてしまうことによる不都合は否定できないでしょう。

誤解されやすいところですが、逮捕されるだけで前科はつきません

逮捕されたり不起訴になったりしても、前歴はつきます。

しかし前科は、起訴されて、裁判で有罪判決を受けた場合につくものです。

両者を混同しないように気をつけましょう。

重要
前科とその後
  前科がつく 前科がつかない
逮捕 逮捕された
起訴 起訴された 起訴されなかった
刑事裁判 有罪判決を受けた 無罪判決を受けた

不安その⑨ 痴漢で逮捕されると「留置場」に行くの?

不安その⑨は、痴漢で逮捕されると留置場に行くのかという点です。

逮捕された後ってどこに連れて行かれるのか、あまりよくわからないですよね。

痴漢で逮捕されると、警察署の留置場に拘束されます。

その間は、取調べや刑事事件の手続で外出している場合を除き、留置場で生活することになります。

留置場では、外部との接触が制限され、携帯電話の使用や自由な面会ができなくなります。

外部と連絡をとるには、主に、

  • 面会に来てもらう
  • 弁護士を通じてやりとりする

という手段をとることになります。

痴漢で勾留までされることは多くないため、逮捕後1日~2日目に釈放される可能性が高いです。

しかし、勾留されてしまうと、追加で10日~20日間、警察署の留置場に引き続き身体拘束されます。

逮捕直後も、その後勾留が決まった後も、まずはとりあえず留置場にいるんですね。

留置場での生活については、以下に掲載した2つの記事が詳しいので、参考にしてください↓

不安その⑩ 痴漢で逮捕された人に「接見・面会」はできるの?

不安その⑩は、痴漢で逮捕された人に接見・面会はできるのかという点です。

テレビドラマでも、よく逮捕された人に面会に行く場面が出てきますが、あれはどういう仕組みになっているのでしょうか。

痴漢で逮捕されると、警察署の留置場に拘束されます。

逮捕されると、1日~2日後に、勾留されるかどうかの判断が行われます。

勾留されるまでは、基本的に面会はできず、例外的に許可が出た場合のみ面会をすることができます。

痴漢で勾留までされることは多くありませんが、勾留された後は警察署で1日に1回、約15分間の面会ができるようになります。

面会は、警察官の立ち合いのもと行われ、痴漢事件に関する内容は話すことができません。

弁護士の接見であれば、

  • 勾留されている場合も、勾留の前でも
  • 内容に制限なく
  • 警察官の立ち合いもなく

行うことができます。

普通は勾留された後でないと面会できませんが、弁護士なら勾留の前後にかかわらず面会が可能なんですね!

留置場での面会については、以下の2記事が詳しいです。

ぜひ参考にしてみてください↓

まとめ
痴漢で逮捕された人に面会はできる?
  勾留前 勾留後
一般人 面会できない 面会できる
弁護士 面会できる

痴漢の逮捕後、弁護士相談でホッとしよう

痴漢の逮捕後、弁護士相談でホッとしよう

ここまで、「痴漢事件の逮捕後」に関する、よくある不安トップ11をお届けしてまいりました。

でも、実際に家族が逮捕されてしまったときは、一刻も早く専門家のアドバイスが欲しいですよね…。

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まとめ

いかがでしたか?

「痴漢事件の逮捕後」について、岡野弁護士の解説と共にお送りしました。

ご家族・ご友人が痴漢事件で逮捕されてしまって困っている!という方は、

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この下にまとめてある関連記事も、きっと参考になることでしょう。

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