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交通事故の示談交渉サービスとは?サービス内容や示談金相場を読み解く

  • 示談交渉,サービス

交通事故に備えて、任意保険に加入されている方は多いのではないでしょうか。

でも、任意保険によくみられる「示談交渉サービス」について、内容を理解されていますか?

事故に合う前に、このサービスがいったい何をしてくれるものなのか知っておきましょう。

もしもの時も冷静な対応をしたいものです。

すでに事故にあわれたという方も、これを読んで今すぐ対応できることがあるはずです。

今回は、示談交渉サービスについて、読み解いていきましょう!

示談交渉サービスについて、こんなつぶやきを見つけました。

全国的に、「自転車」の任意保険加入義務付けが条例で定められる動きがあるようです。

それだけ、自転車による事故が多くなっているということでしょうか。

自動車に限らず、自転車でも重大な事故を引き起こしかねません。

自転車は、「車」に含まれます。

「車」を運転するなら、かならずついて回る交通事故のリスクとどう向き合っていくのか。

きちんと考えていく必要がありますね。

そこで、今日は、交通事故による示談でよく疑問に上がる「示談交渉サービス」に焦点をあてていきたいと思います。

専門的な部分については、弁護士の岡野先生に伺っていきたいと思います。

弁護士の岡野です。

交通事故はいつどこで巻き込まれるかわかりません。

いつでも冷静に対応できるように、予め知識を持っておきましょう。

【示談交渉サービスの謎を解く】自動車保険の示談交渉サービスとは?

【示談交渉サービスの謎を解く】自動車保険の示談交渉サービスとは?

Q1.自動車保険の示談交渉サービスとは何ですか?

自動車保険の示談交渉サービスとは何でしょうか。

被保険者である加害者が交通事故を起こした場合、保険会社の交渉担当者が代理で被害者と示談交渉することです。

自賠責保険に加入しているだけの場合には、示談交渉サービスはありません。

自賠責保険に加えて、任意保険に加入している場合、示談交渉サービスが通常は付いています。

任意保険は、人身傷害事故の損害賠償金額の無制限の保険などです。

示談交渉サービスでは、保険会社が被害者と直接交渉します。

しかし、それは主として保険会社が保険金を支払うという利害関係があるためです。

そのため、任意保険の契約上、加害者が保険会社を通さずに、被害者と示談を成立させることは通常認められていません。

なぜなら、高額な示談金を締結した場合、保険会社としてはその保険金を支払いたくないからです。

また、保険金の支払いを拒否した場合に、保険加入者である加害者とトラブルになるからです。

加害者が合意した示談金の一部を保険会社が支払わず、加害者が負担する場合などが考えられます。

加害者としては、示談交渉サービスが付いていることで、いくつかメリットがあります。

示談交渉サービスのメリット
  • 示談交渉する手間等がかからない
  • 保険金が下りないリスクを回避できる

また、被害者と加害者が直接顔を合わせて交渉することはありません。

冷静な話し合いによって、スムーズに示談交渉が進行する点でもメリットがあります。

示談交渉「サービス」という名前がついていますが、これはむしろ、保険会社にメリットがあります。

なので、「サービス」と呼ぶことにはやや違和感があります。

示談交渉サービスによって示談金が低くなった場合、その利益は、主として保険金を支払う保険会社にあります。

任意保険の保険料をきちんと納めてきた訳ですから、当然に受けられるサービスです。

自賠責保険しか加入していない場合とでは、事故を起こした時の負担は格段に変わってくるでしょう。

車を運転するなら、任意保険に加入することが大切です。

Q2.示談交渉サービスと弁護士費用特約との違いは?

示談交渉サービスとは、保険会社の交渉担当者が加害者に代わって、被害者と示談交渉をすることです。

被保険者は加害者です。

示談交渉サービスを含む任意保険は、加害者が負担する損害賠償義務について保険金を支払います。

何百万円から何千万円単位の保険金となります。

一方、弁護士費用特約とは何でしょうか。

被害者が交通事故で被った損害を請求する場合に、弁護士費用を保険会社が支払ってくれる特約です。

被保険者は被害者です。

どちらも、保険に加入しているのが、加害者か被害者かで異なります。

また、保険給付の内容も異なります。

示談交渉サービスは、加害者の加入している保険会社の利益を図るための制度です。

つまり、保険金の金額を安くする等ということです。

弁護士費用特約は、被害者の利益を図るための制度です。

つまり、請求できる賠償金額を高くする等ということです。

弁護士費用特約があれば、被害者はご自身で対応することはありません。

保険金によって弁護士に示談交渉民事訴訟を依頼することができます。

被害者は、加害者または加害者加入の保険会社に対し、適正な賠償金額を請求していくことができます。

そして、より多くの賠償金額を受領できるというメリットがあります。

加害者か被害者かで、受けられるサービスが異なります。

どちらにせよ、車を運転するならいつも交通事故とは隣り合わせです。

被害者にも加害者にもなりえる可能性をもっています。

任意ではありますが、保険に入っておくことはとても大切です。

Q3.加害者側(被保険者)の示談交渉サービスの注意点について教えてください。

示談交渉サービスにおける、被保険者である加害者側にとっては、次のような注意点があります。

加害者の謝罪や反省が被害者に十分に伝わらない

示談交渉サービスでは、保険会社の交渉担当者が示談交渉を行います。

そのため、事故の当事者である加害者が全く表に出てきません。

謝罪や反省が伝わらないことで、被害者の怒りが収まらない可能性があります。

示談交渉サービスでも、被害者に対して謝罪反省の意を伝えることが必要です。

相手方への損害賠償義務だけ

示談交渉サービスは、利害関係のある保険会社のための制度です。

つまり、保険金の金額を安くする等のためにある制度です。

そのため、ご自身が被害者的な立場にあるケースでは利用できません。

つまり、相手に賠償を求めるケースでは利用できません。

たとえば、次のようなケースで示談交渉サービスが利用できません。

保険会社の約款に書かれてます。

ご自身に全く責任のない場合

事故の過失割合が相手方に100%ある

お互いに過失がある場合、自分側の被害等

ご自身が受けた被害部分の示談交渉については、保険で言うと、弁護士費用特約がカバーする範囲です。

弁護士費用特約に加入していない場合は、ご自身で直接対応するか、ご自身の負担で弁護士費用を支払う必要があります。

交通事故については、聞きなれない言葉やルールが多くあります。

特に示談に関しては相手(被害者)のいる話ですので、迷ったら一人で判断せず、専門家に相談するようにしましょう。

交通事故は、被害者にも加害者にも同時になりえる可能性のある事故です。

それゆえに、複雑な対応を求められることにもなります。

保険をうまく使って、対応していきたいものです。

しかし、保険会社だけに頼りすぎると、「謝罪」を伝えられないこともあります。

被害者に対して、きちんとした謝罪文を送りたいと考えられている方は、こちらを参考にしてみてください。

Q4.被害者側の場合、示談交渉サービスの注意点について教えてください。

被害者側にとっては次のような注意点があります。

保険会社優位に示談が締結されてしまう

加害者加入の保険会社は、適正な示談金を支払うべきです。

しかし、適正な示談金よりも減額して交渉することが多い傾向にあります。

被害者は、適正な示談金を得ようと示談交渉に臨みます。

ですが、交通事故の示談交渉には不慣れです。

また、交通事故についての法的知識等も十分でないでしょう。

支払われる損害賠償額は、裁判基準の約4~7割という低い水準のケースが多いと言われています。

この点に問題があります。

保険会社の提供するサービスの根幹は、適正な保険金の支払いだと思います。

たしかに、被害者の中には不当な請求をする者もいます。

しかし、そうではない一般の被害者に対する支払額が低いのは大きな問題です。

  • 保険会社が誠実に対応してくれない
  • 適正な示談金を提示しているか分からない

このような疑問をもったら、弁護士に一度相談しておくほうがよいでしょう。

後のトラブルを回避するために、早めの対策をご検討ください。

専門的な知識が豊富な弁護士に相談し、適切な対応なのか判断してもらいましょう。

Q5.示談交渉サービスがある自動車保険会社を教えてください。

示談交渉サービスのある自動車保険会社についてまとめましたので、参考にしてみてください。

  保険会社 電話番号
アメリカンホームダイレクト 0120-896-099
イーデザイン損保 0120-098-035
SBI損保 0800-8888-581
ソニー損保 0120-275-032
チューリッヒ 0120-860-599
東京海上日動 0120-866-100
三井住友海上 0120-288-861
三井ダイレクト 0120-280-871

いつ何時、交通事故の加害者になるか分かりません。

備えあれば憂いなしです。

自賠責保険だけではなく、任意保険にも加入しておくことをおすすめします。

上記はCMなどでもよく見聞きする保険会社ばかりです。

任意保険には加入しておくほうが望ましいでしょう。

Q6.各自動車保険会社で、示談交渉サービスの内容に違いはありますか?

基本的に自動車保険会社によって、示談交渉サービスの内容に大きな違いはないようです。

その中でも特徴的なサービスをご紹介します。

もらい事故対応

自身に責任のない「もらい事故」の場合、示談交渉サービスはありません。

加害者または加害者加入の保険会社に損害賠償請求する場合の示談交渉は、非弁行為の問題があるためです。

非弁行為は弁護士法72条で定められています。

保険会社ではもらい事故の場合、相手方との交渉はできません。

しかし、経験豊富なスタッフが親身に相談にあたるという、もらい事故相談サービスがあるようです。

ただ、もらい事故相談サービスは、相談機関の紹介等を超えて、法律事務の取り扱いとなる可能性があります。

そうであれば、非弁行為の問題に直面します。

もらい事故の場合には、弁護士にご相談・依頼することをおすすめします。

弁護士であれば、法律上・事実上の適切なアドバイスを行うことができます。

そのうえ、相手方との示談交渉、民事裁判まで対応することができます。

示談交渉サービスの進捗状況について、サービスによって進捗確認の方法が異なります。

ネット上での進捗状況の確認

通常は、保険会社は保険金が支払われるまで交渉を行います。

そして、事後報告として被保険者に電話で報告することが多いです。

保険会社によっては、事故後の進捗状況をネット上で確認できたりと便利なサービスが提供されています。

  • 被保険者が都合の良いタイミングで進捗を確認できる
  • 担当者とやり取りができる

このような便利なサービスも展開されています。

どのようなリスクもカバーしておきたいという方は、サービスが豊富な保険を選びましょう。

Q7.自転車事故に備えた保険で、示談交渉サービスが付いたものはありませんか?

自転車向け保険で示談交渉サービスが付いた保険もあるようです。

近年、自転車で通行人を怪我させてしまう事故、死亡させてしまう事故が多発しています。

事故を起こすと、高額な損害賠償責任を負うケースが増えています。

たとえ子供が自転車事故を起こした場合であってもです。

相手に重大な被害を与えた場合には、子供の親に9500万円もの損害賠償命令が出たという裁判例があります。

これを踏まえて、近年では、自転車事故に備えた保険も増えています。

それに加え、示談交渉サービスが付いている保険もあります。

自転車向け保険が拡大していくと、利害関係のある保険会社が、被害者と直接に示談交渉した方が良いとの判断でしょう。

加害者の事務負担等の軽減や保険会社の利益になるからです。

保険の商品としては、以下のようなものがあります。

e保険ストアの自転車保険

セブンイレブンで申し込みをして、三井住友海上の自転車向け保険に加入できるシステムです。

エアーリンク総合保険センターの自転車の責任保険

示談交渉サービスが付いています。

手軽に、自転車向けの保険に加入できるサービスが増えているようです。

自転車は車の一種です。

自動車同様に、どのような事態でもカバーできるように保険に加入しておきましょう。

【交通事故の示談金】実例から示談金相場を計算するには?

【交通事故の示談金】実例から示談金相場を計算するには?

交通事故の示談金相場を知る方法

人生の中で、お金のことはいつも気がかりな項目だと思います。

特に、示談における示談金となると予想もつかず不安になります。

また、適正価格も分かりにくいものだと思います。

そこで、実際に支払われた交通事故の過去の実例から、示談金の相場を見ていきたいと思います。

ここに掲載されている事件は、すべて現実にあった事件です。

ご自身のケースと内容を検証してみて、示談金のイメージをつかんでみてください。

【交通事故の示談】弁護士にスマホで無料相談?弁護士は近所にいる!

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お手軽にスマホで弁護士相談するなら

こちらの弁護士事務所は、刑事事件の無料相談を24時間365日受け付ける窓口を設置しています。

いつでも専属のスタッフから無料相談の案内を受けることができるので、緊急の時も安心です。

LINE相談には、夜間や土日も、弁護士が順次対応しているとのことです。

急を要する刑事事件の相談ができるので、頼りになりますね。

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※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。警察未介入のご相談は有料となります。

ちなみにLINE相談は、匿名でも受け付けているとのこと。

誰にも知られずに、お悩み解決に近づけるのが魅力的ですね。

交通事故の示談にくわしい弁護士を近くで探す方法

弁護士に相談することになるなら、家の近くの弁護士がいいと思うこともあるでしょう。

かつ、交通事故の示談にくわしい弁護士となると、どのように探せばいいのでしょうか。

弁護士探しでお困りのあなたに朗報です。

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今すぐに弁護士に会って、相談したいという方におすすめです。

最後にひとこと

最後にひとことお願いします。

交通事故の示談は、早めの対応が重要になってきます。

任意保険に入っているからなんとかなる…

と思っていても、対応しきれない場合もリスクとしては十分にあります。

困ったなと感じたら、すぐに弁護士に相談しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

いつなんどき当事者になるか分からない交通事故。

どのような事態でも対応できるように、保険にはしっかりと加入しておきましょう。

それでも対応できないときは、早めに弁護士に相談しましょう。

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弁護士なら、よりよい解決方法を提案してくれるはず!

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