刑事事件で無料相談できる福岡市の弁護士ナビ|弁護士の選び方・弁護士費用も解説!
弁護士事務所の掲載順と弁護士の力量とは無関係です。相性を考慮して、ご自身に合った弁護士をお探しください。
家族が福岡市で刑事事件を起こして逮捕されてしまった…
突然の非常事態にどう対処すればいいのかわからなくなるかもしれません。
そんなときにまず検討するべきなのは、刑事事件で頼れる弁護士を探すことです。
今回は、
- 福岡市で刑事事件を無料相談できる弁護士事務所
- 刑事事件の弁護士の選び方
- 弁護士費用
など、くわしく解説していきますでぜひご覧ください。
目次
【無料相談可】福岡市の刑事事件で頼れる弁護士ナビ
ご自身の家族が福岡市で刑事事件を起こして逮捕されてしまった…
この先のことを考えると不安で仕方なくなりますよね。
今すぐ、福岡市で弁護士に無料相談することができれば安心です!
そこで、まずは福岡市で刑事事件について無料相談できる弁護士をご紹介します!
弁護士を探す際はぜひこちらの記事を参考にしてみてください。
注意点
- こちらの情報は2018年5月8日時点において、各ホームページに記載されている情報をまとめたものです
- 抜粋した弁護士事務所の掲載順と弁護士の力量は無関係です
- 具体的事案や事務所の状況によっては、受任してもらえない場合があるので、ご確認ください
- 費用も事案によって変動する可能性がありますので、ご確認ください
弁護士法人ALG&ASSOCIATES福岡支部
まずは、弁護士法人ALG&ASSOCIATES福岡支部です。
20年のキャリアを誇る弁護士が率いる弁護士事務所です。
弁護士選任権がある方は60分無料法律相談が受けられるようです。
(※内容によっては有料)
代表弁護士は金﨑 浩之弁護士(東京弁護士会)です。
所在地は以下の通りです。
〒8100001
福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡4階
地下鉄空港線天神駅の16番出口より徒歩約3分です。
駅近で、仕事帰りなどに訪れやすい好立地ですね。
24時間受付中の電話番号はこちらです。
まとめ
- 刑事事件に注力している事務所
- 天神駅から徒歩3分
- 60分無料法律相談(※内容により有料)
相談料 | 無料0円~ |
---|---|
初回接見費用 | 1万円~ |
成功報酬 | 20万円~ |
ベリーベスト法律事務所福岡オフィス
次はベリーベスト法律事務所福岡オフィスをご紹介します。
痴漢事件など、刑事事件に注力している事務所です。
ベリーベストは全国に支部があり、駅からもアクセスが良いので訪れやすいですね。
被疑者、被告人本人、またはそのご家族からの初回相談は無料のようです。
博多駅より徒歩6分です。
首都圏や主要都市に多くの事務所があるので、自宅からでも職場からでも相談しやすいのが魅力ですね!
〒8120011
福岡県福岡市博多区博多駅前1-14-16 博多駅前センタービル8階
電話番号は以下の通りです。
電話の受付は平日9:30~21:00/土日祝日9:30~18:00となっています。
メールでのお問い合わせは24時間365日可能なようです。
- 刑事事件に注力している事務所
- 被疑者、被告人、その家族からの初回相談無料
相談料 | 無料0円~ |
---|---|
初回接見費用 | 3万円 |
成功報酬 | 20万円~ 保釈請求のみなら10万円 |
※こちらは現時点での情報です。くわしくはホームページをご覧ください。
刑事事件の弁護士の選び方は?|刑事事件専門の弁護士がいい?弁護士費用は?
頼れる弁護士の選び方は?刑事事件専門の弁護士を選ぶべき?
まずは、福岡市で刑事事件を無料相談できる事務所をご紹介しました。
上記でご紹介した事務所以外にも弁護士事務所はたくさんあります。
他も見てから選びたい、という方もいらっしゃると思います。
その際に「弁護士の選び方のポイント」を知っておけば弁護士選びも楽になりそうですよね。
そこで、弁護士を選ぶ際のポイントを4つご紹介します。
- ① 刑事事件に注力している事務所か
- ② 依頼したい事件の過去の実績はあるか
- ③ 無料相談を行っているか
- ④ 弁護士費用は明瞭か
この4つに留意して弁護士を選べばきっとあなたにぴったりの弁護士が見つかります。
各項目をくわしくみていきましょう。
①刑事事件に注力している事務所か
弁護士は法律のスペシャリストです。
しかし、どんな内容の事件でも相談・解決出来るわけではありません。
弁護士にもそれぞれ得手不得手があります。
刑事事件で弁護士を頼るなら、「刑事事件に強い弁護士」を選任するべきです。
刑事事件を専門にした弁護士や、刑事事件に注力している弁護士であれば、心強いですよね。
事務所のホームページで傷害事件を取り扱っているか確認する
②依頼したい事件の過去の実績はあるか
傷害事件を取り扱っている事務所であっても、実績がない事務所だと不安になりますよね。
事務所のホームページなどに、過去の実績を掲載している弁護士も多数います。
過去にどのような傷害事件を解決したのか、調べてみても参考になるのではないでしょうか。
事務所のホームページで傷害事件解決の実績を調べてみる
③無料相談を行っているか
無料相談を行っているか、という点も重要といえます。
ホームページをいくら読み込んでも実際に弁護士に会ってみなければ自分との相性はわかりません。
対面の無料相談を行っている事務所でしたら一度、弁護士と直接話せるので自分と会うかどうか確かめられそうです。
もちろん、弁護士としての腕も非常に重要です。
しかし、
- 自分と相性がいいか
- 話していてストレスがたまらないか
- 安心して任せられるか
なども弁護活動を行ってもらう上で大切ですよね。
事件の当事者になってしまったらまずは無料相談
④弁護士費用は明瞭か
私選の弁護士に依頼する際は、当然弁護士費用がかかってきます。
弁護士費用が明瞭であるかどうかも弁護士を選任する上で非常に大切です。
ただでさえ、ご自身やご家族が傷害事件の当事者になってしまい不安なのです。
「最終的にいくらかかるのか…」と、弁護士費用のことにまで悩みたくないですよね。
弁護士費用が明確ではない事務所は非常に不安になりますよね。
大概の事務所はホームページで弁護士費用が確認できる場合が多いです。
それでも分かりづらければ弁護士に直接問い合わせてみましょう。
弁護士費用には「着手金」「成功報酬」など、いくつかの項目があります。
詳しくは下で説明しますが、弁護士費用について詳しい記事をご紹介しておきます。
弁護士費用についてくわしく知りたい方はコチラ!
- 弁護士費用は事務所のホームページで確認する
- 不明な点は弁護士に問い合わせる
刑事事件の弁護士費用を知る!
弁護士費用と言われても、どんな項目にいくらかかっているのかわかりませんよね。
弁護士費用の内訳は大きく4つにわけることができます。
弁護士費用内訳
- ① 着手金:弁護活動を始める時に払う費用、キャンセルしても戻らない。
- ② 成功報酬:弁護活動の成果に応じて払う費用、最終的な成果の程度によって金額は変わる。
- ③ 日当:弁護士が出張などで拘束された時間に対して支払われる費用。
- ④ 実費:書面交付・郵送費用などの必要経費。
以前は、弁護士会の報酬規定によって弁護士費用が定められていました。
弁護士法の改正に伴い、この報酬規定は2004年に撤廃されました。
現在、弁護士はそれぞれ自由に料金を定めることが可能です。
弁護士費用で不明な点があれば遠慮なく弁護士に質問しましょう。
さらに弁護士費用についてくわしく知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。
弁護士費用をもっとくわしく知りたい方はコチラ!
弁護士費用が支払えない…|法テラスや弁護士会に援助制度はある?
弁護士は刑事手続きにおいて非常に重要な役割を担います。
しかし、弁護士費用は決して安くはありません。
ご自身や家族の未来を考えると、なんとか弁護士を選任したいですよね。
そこで考えられる方法は、以下の通りです。
- ① 弁護士費用を分割払いする
- ② 国選弁護人制度を利用する
- ③ 委託援助事業制度を利用する
聞きなれない言葉もありますよね。
一つ一つ詳しくみていきましょう。
①分割で支払う
まず、刑事事件の弁護士費用は分割払いができるのか?
という点にせまっていきたいと思います。
まとまったお金を用意できなくても、毎月コツコツ支払っていける制度があれば安心です。
先ほどもお伝えしたように、現在は弁護士が自由に料金を設定できるようになりました。
弁護士との契約は委任契約です。
よって、弁護士との話し合いの中で折り合いがつけば、様々な支払い方法が選択できます。
弁護士によって、弁護士費用の分割払いの可否は異なりますのできちんと確認しておきましょう。
②国選弁護人制度を利用する
次は、国選弁護人についてみていきましょう。
国選弁護人制度には2つの種類があります。
- 被疑者国選:起訴前の段階
- 被告人国選:起訴後の段階
今回は、被疑者国選の場合について説明していきます。
国選弁護人は、貧困などの事由により弁護士を選任出来ない方のためにある制度です。
そんなお得な制度があるならみんなその制度を利用したいですよね。
しかし、国選弁護人制度を利用するにはいくつか条件があります。
- 被疑者勾留中(勾留状が発せられている)
- 貧困(資力50万円未満)などの事由により弁護人を選任できないとき
以上の条件に当てはまると国選弁護人を選任することができます。
以前は、さらに「 被疑者国選対象事件(長期3年を超える懲役または禁錮の罪)」という要件もありました。
しかし、2018年6月1日からその要件は撤廃されます。
つまり、器物損壊や窃盗罪などでも国選弁護人がつけれるようになったということですね。
国選弁護士まとめ
- 勾留決定後、勾留中に利用可能
- 資力が50万円未満であれば、原則として無料で利用可能
- 指名はできない
③委託援助事業制度を利用する
他にも弁護士費用を立て替えてくれる制度があれば非常にありがたいですよね。
実は、日弁連には刑事事件の被疑者に対する法律扶助として委託援助事業制度という制度があります。
逮捕、勾留という身体拘束を受けた人が経済的要因から弁護士費用を出せない場合に利用可能です。
しかし、以下の注意点があります。
・法テラスの民事法律扶助 ・国選弁護制度 を利用している場合 |
以上の場合は委託援助事業制度を利用することができません。
くわしくは、日弁連のホームページをご覧ください。
刑事事件の逮捕で頼れる福岡市の「当番弁護士」とは?
「家族が刑事事件を起こし、突然逮捕されてしまった…」
「家族が逮捕され、今すぐに弁護士を派遣したい…]
そんなときに非常に役に立つ福岡市の当番弁護士制度をご存知ですか?
テレビや新聞で「当番弁護士」という文字をなんとなく目にしたことはあるかもしれませんね。
当番弁護士制度の意味を確認しましょう。
弁護士が1回だけ無料で逮捕された人に面会に行く制度です。
当番弁護士制度は突然逮捕された本人や家族にとっても心強い制度です。
当番弁護士制度は弁護士会によって運営されています。
弁護士会は、当番弁護士の派遣依頼を受けると、その日当番の弁護士に出動を要請します。
要請を受けた弁護士は被疑者などに接見に行き、面会します。
では、面会に来てくれた当番弁護士が説明してくれる内容をみておきましょう。
- 逮捕後の流れの説明
- 取り調べで注意すべき点
- 行使できる各種権利の説明
- 予想される刑事処分の内容
等の説明を受けることが可能です。
右も左もわからない本人にとって、知りたい内容ばかりですよね。
上記以外にも、面会の際に当番弁護士に何を聞くか、何を相談するかは自由です。
また、警察官などの立ち合い無しに面会することができます。
右も左もわからず混乱している被疑者にとって心強い味方ですね。
当番弁護士は被疑者本人でも家族でも無料で頼むことができます。
さらに未成年でも当番弁護士を呼ぶことは可能です。
当番弁護士の特徴を簡単にまとめておきましょう。
まとめ
当番弁護士の特徴
✔接見1回限り無料 ✔逮捕中・勾留中に呼ぶことができる ✔指名は不可 |
本人が当番弁護士を呼ぶ場合は、留置場や拘置所の職員を通して弁護士会に要請します。
家族などが連絡する際は、弁護士会へ電話をして派遣することになります。
福岡市で当番弁護士を呼ぶ場合の電話番号を載せておきます。
いざというときは、こちらから当番弁護士を要請しましょう。
また、福岡県はエリアによって当番弁護士の番号が違うので、念のため載せておきます。
福岡 | 092–733–0333 |
---|---|
北九州 | 093–583–3800 |
筑後 | 0942–32–2719 |
飯塚 | 0948–28–7555 |
【弁護士無料相談窓口】スマホで弁護士に相談したい
刑事事件を弁護士にスマホで無料相談!
家族が刑事事件で逮捕されてしまったら…今すぐ弁護士に相談したいと考えますよね。
もし、スマホで弁護士に直接相談することができれば非常に便利ですよね。
こちらで、LINEを利用して弁護士に直接相談ができる窓口をご紹介します!
対面相談を希望される方には24時間365日有人対応で予約が取れる電話予約窓口がお勧めです!
※対面相談は一定の場合無料となるようです。
※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。
警察未介入のご相談は有料となります。
広告主:アトム法律事務所弁護士法人
代表岡野武志(第二東京弁護士会)
こちらの窓口からなら、忙しい方でもすぐに相談を送ることが可能ですね。
お一人で悩まずにまずはこちらの窓口から気軽に相談してみましょう。
【全国弁護士検索】福岡市以外にも!仙台・横浜・大阪など…
今回は、刑事事件で頼れる福岡市の弁護士を紹介しました。
日本全国には他にも弁護士がたくさんいます。
その中からご自身にぴったりの弁護士を探すのはなかなか骨が折れますよね。
そこで、全国から刑事事件で頼れる弁護士がすぐに見つかる検索窓口をご紹介します!
下記からご自身が弁護士を探したい地域を選択してください。

刑事事件で頼れる弁護士がすぐにみつかりましたね。
福岡市以外にも刑事事件で頼れる弁護士がたくさんいることがわかりました。
ご自身だけでインターネットの海から弁護士を探すのは一苦労です。
こちらの検索機能を使ってご自身に合う弁護士を見つけてくださいね。
最後に一言アドバイス
刑事事件の当事者になり、この先どうすればよいのかわからなくなると思います。
しかし、刑事事件はスピーディーに進行していきます。
ご自身やご家族が刑事事件の当事者になってしまった際は弁護士へ相談してみましょう。