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逮捕後に弁護士と接見すべき「3つの理由」と「7つのポイント」。弁護士費用も解説!

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弁護士事務所の掲載順と弁護士の力量とは無関係です。相性を考慮して、ご自身に合った弁護士をお探しください。

逮捕後に弁護士と接見すべき「3つの理由」と「7つのポイント」。弁護士費用も解説!

逮捕された場合、弁護士接見をすべきってホント?

そんな疑問をお持ちの方のために、弁護士との接見について徹底的にレポートします。

  • 接見を依頼すべき具体的な弁護士は?
  • 弁護士の接見と、家族や友人との接見とは違う?
  • 弁護士費用はどのくらいかかる?
  • 接見の場所や時間帯、弁護士と話す内容は?

などについて、しっかりと解説していきます。

逮捕後の接見で頼りになる弁護士をご紹介!

逮捕後の接見で頼りになる弁護士をご紹介!

まずは、今すぐ接見を依頼したい方のために、刑事事件に強い法律事務所をご紹介しましょう。

お急ぎの方はぜひご検討ください!

そこで、ここでは逮捕されたら連絡すべき法律事務所をリストにしてお伝えしていきますよ。

なお、リストの順番は50音順であり、お勧め度などを示すものではありません。

注意
  • これらの事務所は刑事事件を扱っており、弁護士費用についても明確にしている事務所です。
  • ですが、事案や事務所の状態によっては、特定の事件を受任できない場合もあります。
  • また、2018年3月現在の情報ですので、変更されていることもあります。
  • 受任の可否も含め、まずは電話やメールで確認してみてください。

ヴィクトワール法律事務所

まず、ヴィクトワール法律事務所をご紹介しましょう。

東京の日本橋に事務所を構えています。

〒103-0022 東京都中央区日本橋室町4‐1‐21近三ビルヂング2階D室

JR総武線「新日本橋駅」徒歩約1分

ヴィクトワール法律事務所は、元検事が設立した刑事事件に強い法律事務所です。

現在でも毎年200件以上の相談が寄せられています。

無料相談

逮捕された方」の配偶者・父母・子・直系尊属・兄弟姉妹・婚約者からのご相談は、初回1時間まで無料とされています。

その予約をするなら、こちらの電話番号まで。

03-5299-5881

法律相談の予約は、平日の9:30~18:30で対応中です。

お困りの際はぜひ連絡してみましょう。

  • 東京日本橋にある刑事事件に強い法律事務所。
  • 「逮捕された方」の配偶者・父母・子・直系尊属・兄弟姉妹・婚約者からのご相談は、初回1時間まで無料

北法律事務所

続いて「北法律事務所」のご紹介です。

東京の西新橋にある法律事務所です。

〒105-0003

東京都港区西新橋1丁目17番6号 高嶋ビル四階

JR新橋駅、日比谷口(SL広場)より徒歩10分

北法律事務所では、分かりやすい言葉での対応に注力しているとのこと。

また、法的問題解決の先にある、生活の立て直しも意識している事務所です。

依頼や法律相談を受けたい場合は、

  • ホームページの相談フォームを送信するか、
  • 下の番号から電話してみましょう。
03-3501-0803

営業時間は平日の10:00~18:00です。

土日や夜間の面談は、相談フォームに予め記載することで対応していただけるようです。

またホームページには「全国対応」と記載されているため、東京以外の方も気になった場合には連絡してみましょう。

  • 生活の立て直しも意識した弁護活動を受けられる。
  • 予め連絡することで土日や夜間も対応してくれる。
  • 電話問い合わせ欄に「全国対応」とある。

東京シティー総合法律事務所

次に東京シティー総合法律事務所をご紹介。

東京の銀座に事務所を構えています。

〒104-0061 

東京都中央区銀座5-6-12 ミユキビル7F

東京メトロ銀座駅徒歩約3分

東京シティー総合法律事務所は、正義と真実の実現を基本方針とする弁護士事務所です。

刑事事件手続きの範囲のみでなく、その後の社会復帰も視野に入れた弁護活動を目指しているそう。

ホームページ上のフォームから相談を送ることができます。

面会しての相談が初回無料かどうかは明確に記載されていなかったので、気になる方はこの番号にお問い合わせください。

03-6311-7598

また、このようにも記載されています。

メールでの問合せが困難な方には電話での相談(平日9:00-17:00 03-6311-7598)に弁護士が適宜対応致します。

その際は、相談する事案内容と希望する解決内容及び質問事項を事前にまとめておいてから電話下さい。

電話での相談が無料かも不明なため、気になる方は電話などでご確認ください。

なお、電話連絡は平日9:00~17:00とされています。

  • 銀座にあり、アクセス良好。
  • 面談に加え、インターネットメールや電話でも相談できる可能性あり。

ベリーベスト法律事務所

ここで、ベリーベスト法律事務所についてお伝えします。

「東京、札幌、仙台、水戸、高崎、大宮、千葉、立川、川崎、横浜、新潟、金沢、静岡、名古屋、大阪、京都、堺、神戸、岡山、広島、松山、北九州、福岡、那覇」に拠点を持つ弁護士法人です。

ここでは代表して東京事務所の場所をお伝えします。

〒106-0032

東京都港区六本木1-8-7 MFPR六本木麻布台ビル11階

東京メトロ南北線徒歩3分

この法律事務所では、刑事弁護専門チームを中心に140名以上の弁護士が所属しています。

平日夜、土日祝も電話を受け付け、365日動けるよう待機しているようです。

無料相談

刑事事件につき、 「本人、又はご家族」が初めてご相談いただいた場合、30分の相談が無料となります。

受付や問い合わせはこちらから。

0120-666-694

営業時間は、平日9:30~21:00、土日祝日9:30~18:00とされています。

多くの支部がありますが、周辺エリアに対応しているかは不明です。

不安な場合は電話でお問い合わせ下さい。

  • 多くの支部を抱える法律事務所。
  • 刑事弁護チームを設定している。
  • 「本人、家族」は初回30分の無料相談が受けられる。

弁護士法人心

次に、弁護士法人心を紹介します。

名古屋本部をはじめ、名古屋に2つ、三重に2つ、東京駅前、柏駅前、豊田市駅前、岐阜駅前に支部を持つ弁護士法人です。

ここでは名古屋本部についてお伝えします。

〒453-0015

愛知県名古屋市中村区椿町14-13 ウエストポイント7F

「名古屋駅太閤通南口」徒歩2分

40名以上の弁護士で対応してくださるこの事務所。

刑事事件について、初動を大切にしており、なるべく早く相談ができるよう取り計らってくれるようです。

そして,できる限り当日中のご相談ができるように,初回相談の日程調整をさせていただいております。

そして法律相談については初回30分が無料となっています。

面談のみ対応しており、電話は予約のみができるようです。

0120-41-2403

予約の受付時間は平日9時~22時、土日9時~18時とされています。

ぜひ電話してみてください。

  • 初回30分の法律相談は無料
  • 対応エリアは電話で確認!

弁護士法人ALG&Associates

最後に弁護士法人ALG&Associatesについてお伝えします。

全国に9拠点ある弁護士法人です。

ここでは代表して東京事務所の場所をお伝えします。

〒163-1128

東京都新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアタワー28F

東京メトロ丸の内線「西新宿駅」徒歩7分

「東京・宇都宮・埼玉・千葉・横浜・名古屋・大阪・姫路・福岡」にそれぞれ拠点があります。

20年以上のキャリアを誇る弁護士が率いています。

さらに、刑事弁護チームも設置しており、刑事事件に注力している事務所でもあります。

無料相談
  • 警察、検察から「事情聴取」のために呼ばれている本人
  • 「逮捕、勾留」されている被疑者・被告人の法律上の夫、妻、子、父母、祖父母、兄弟姉妹

1時間無料面談して法律相談ができます。

もっとも、内容により有料になることもあるそうですので、まずはこちらの電話でご確認ください。

0120-773-405

受付の電話は24時間対応です。

また、対応エリアは原則として拠点所在県と周辺地域です。

詳しくは電話で確認してみてください。

  • 刑事弁護チームを設置している弁護士法人。
  • 「一定の場合」に面談による無料相談あり。
  • 対応エリアは要確認。

接見について相談できる弁護士を全国から検索!

接見について相談できる弁護士を全国から検索!

いかがでしたか。

接見について相談・依頼できる弁護士事務所をお伝えしました。

とはいえ、これ以外の事務所を知りたい方も多いと思われます。

そんな方は下からお近くの弁護士事務所を検索してみて下さい。

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ここに掲載されているのは

  • ネット上で刑事事件の特設ページを持ち、刑事事件注力しているか、
  • 料金体系明確であるか

という点からセレクトした弁護士事務所ばかり。

じっくりと検索し、早期の接見を実現させてくださいね。

スマホから接見を弁護士に相談する!

スマホから接見を弁護士に相談する!

また、スマホから弁護士に無料で相談できる窓口をご紹介します。

なんとあのLINEアプリで接見について相談できてしまうんです。

LINEなら、24時間365日全国どこからでも相談を送ることができますよね。

0120-432-911刑事事件でお困りの方へ

無料相談予約
ご希望される方はこちら

24時間365日いつでも全国対応

※新型コロナ感染予防の取組
(来所相談ご希望の方へ)

※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。警察未介入のご相談は有料となります。

相談を送れば、弁護士が直接順次対応してくれるので安心です。

しかも

上の電話番号では、弁護士との対面相談予約無料ですることができます。

24時間予約が可能で、夜中でも専属スタッフが対応してくれるそうですから、困ったときはぜひ使ってみて下さい。

実際の事件で、どのような接見をしてもらえるのか、詳しく教えてもらえるかもしれません。

「接見」とは?拘置所などの「場所」や「時間」について、弁護士とそれ以外では差がある!

「接見」とは?拘置所などの「場所」や「時間」について、弁護士とそれ以外では差がある!

以上、現在緊急でお困りの方のために、具体的な弁護士事務所をお伝えしました。

では、ここからは「接見」について詳しく知りたい方のために

「接見」とはなに?

ということをしっかりと見ていきましょう。

接見」について考えるにあたり、まず刑事事件の流れを図で簡単に確認してみます。

逮捕の流れ

接見」とは、刑事手続により身体の拘束を受けている者と、それ以外の者との「面会」のことです。

逮捕・勾留されると、被疑者は自由に家に帰ることができません。

接見は、身柄拘束されている被疑者と社会との接触点

逮捕されると、まずは警察署にある「留置場」に入れられます。

そこから送検された後、場合によっては最大20日間「被疑者勾留されることになります。

「勾留」とは、逮捕による身体拘束よりも、更に長期の身体拘束をいいます。

警察署の「留置場」に勾留される場合もありますし、「拘置所」に移送される場合もあります。

拘置所とは

被勾留者及び死刑確定者の収容を主として取り扱う刑事施設

東京、立川、大阪、名古屋、京都、神戸、広島、福岡の8か所に存在。

また支部にあたる拘置支所が全国に設置されている。

拘置所に移されるか、留置場に入れられたままかは、場合によって異なります。

また起訴された場合も、原則として拘置所に移送されますが、定員などの関係から留置場で待機する場合もあります。

これを表にまとめてみると・・・

被疑者・被告人が拘束される刑事施設まとめ
時期 拘束される場所
逮捕後・勾留前 留置場
勾留後 留置場か拘置所
起訴後 原則、拘置所

※具体的事案によって異なる可能性がある。

よって、接見が行われる場所も、被疑者・被告人が入れられている刑事施設で行うことが原則となります。

もっとも「弁護士による接見」は例外的に、裁判所検察庁など、拘束されている刑事施設以外でも認められます。

またそれ以外にも、弁護士とそれ以外の人では「接見の運用」が異なる点があります。

以下の、

  1. 接見できる時期
  2. 土日に接見できるか
  3. 平日の早朝や夜間は接見できるか
  4. 1回の接見時間はどの程度か
  5. 立会人なしで接見できるか

について、それぞれ比較してみてみましょう。

①接見できる時期は逮捕後すぐ?勾留中のみ?

まず、家族など「弁護士以外の人」は、「被疑者が勾留された後」でないと接見が認められない運用がされています。

通常、勾留は逮捕後72時間の時点で請求されることが多いです。

そのため、逮捕後72時間は「弁護士以外の人」の接見が認められないことが多いようですね。

「弁護士以外の人」が接見できる時期は通常「勾留後」であり、逮捕後72時間以降が多い。

一方、弁護士接見の時期に制限がありません。

原則として、逮捕後すぐに接見をすることができます。

原則、弁護士接見に時期の制限はない。

ここで、「原則」と記載したのには理由があります。

接見指定

実は、捜査機関は「捜査のために必要があるとき」弁護士との接見につき、日時と場所、時間を指定することが認められています。

これを接見指定といいますが、その核心は「今すぐ」という弁護士の接見申し出を拒否できることにあります。

弁護士との接見は刑事事件において大変重要なため、接見指定は簡単には認められません。

ですが、弁護士との接見が拒否される例外的な場合もある、ということです。

接見できる時期まとめ
項目 弁護士以外の人 弁護士
接見可能な時期 原則、逮捕後72時間以降 原則、制限なし

※具体的事案によって異なる可能性がある。

上でも記載したように、具体的事案によっては異なる可能性もあります。

不安な場合は弁護士に相談してみましょう。

②土日に接見できるか

弁護士以外の人は、土日に接見をすることはできません。

一方で、弁護士なら土日でも接見をすることができます。

弁護士だけが、土日でも被疑者と接見できる!

③平日の早朝・夜間は接見できるか

弁護士以外の人は、平日の日中だけ接見することができます。

しかし、弁護士ならば平日の早朝・夜間でも接見できます。

弁護士なら、平日の早朝・夜間でも接見できる!

④1回の接見時間はどの程度か

弁護士以外の人が接見する場合、約15分~20分程度が上限のようです。

また、1日に何回も接見することはできません。

1日15分~20分程度と覚えておけば良さそうです。

一方で、弁護士であればこれらの制限はありません。

弁護士の接見は、時間制限がない!

⑤立会人なしで接見できるか

接見に際し、立会人が必要かも重要です。

警察官や刑事施設職員などがいては、精神的に自由な会話はできませんよね。

しかし、弁護士以外の人は、立会人なくして接見することができません。

一方、弁護士であれば、立会人のいない当事者だけの会話をすることができます。

弁護士の接見では、捜査官などの立ち合いがない!

弁護士との接見なら、満足に弁護活動の相談ができるようですね。

以上

接見における弁護士の特質についてお伝えしました。

最後に、ここまでのところを表にまとめてみましょう。

接見まとめ
項目 弁護士以外の人 弁護士
接見できる時期 原則、 逮捕後72時間以降 原則、制限なし
土日に接見できるか 不可能 原則、可能
平日早朝・夜間は接見できるか 不可能 原則、可能
1回の接見時間は? 15分程度が多い 制限なし
立会人なしで接見できるか 不可能 可能

※具体的事案によって異なる可能性がある。 ※弁護士でも、接見指定される可能性がある。

以上、弁護士による接見がより強く保護されていることをお伝えしました。

弁護士による接見がこれだけ保護されているのには理由があります。

その理由について、次章でしっかりと解説していきます。

逮捕されたら、弁護士と接見すべき3つの理由

逮捕されたら、弁護士と接見すべき3つの理由

逮捕された場合、

すぐに弁護士と接見すべき!

ということをよく聞きます。

弁護士との接見が重要だからこそ、他の場合よりも保護されているのです。

これには3つの理由があります。

その1つ目がこちらです。

①精神的に安定する

普通の人は「逮捕」された経験などありません。

そのため、社会から隔絶され、これからどうなってしまうのか、不安で不安で仕方なくなってしまうものです。

ですが、弁護士と接見すれば、「これからの見通し・流れ」を教えてもらうことができます。

見通しがたてば、「根拠なき不安」を取り除くことができるでしょう。

もちろん、家族や友人の支えも精神上大変重要です。

しかし、勾留されるまでは家族との接見はできません。

そんなときでも、弁護士なら逮捕後すぐに接見し、家族や友人の言葉を伝えることができます。

弁護士を通じて家族と連絡をとることで、精神が大きく安定するでしょう。

②取調べの注意点が聞ける

次に、「取調べの注意点を知る」という観点からも早期の接見が重要です。

逮捕されると、警察官や検察官から取り調べを受けることになります。

場合によっては、その厳しさに心が折れてしまう場合も。

そうして言われるがままに頷いていると、やってもいない罪を認めてしまうこともあります。

そして、一度認めた調書が作成され、言われるがままに署名捺印をしてしまうと、後で覆すことは大変困難です。

よって

  • 言われるがままに頷かない。
  • 黙秘権をしっかり行使する。
  • 供述調書に安易に署名・捺印をしない。

などの注意をする必要があるのです。

でも普通はそんなこと知りませんよね。

そのため

なるべく早い段階で、弁護士から刑事手続きにおける注意点や権利を聞いておくことが重要なのです。

なお、取り調べにおける注意点については、下の記事にも詳細がありますので、ぜひご覧ください。

早く注意点を聞くことで、取り調べに適切に対処できる。

これが、「逮捕されたらすぐに弁護士と接見すべき」と言われる理由の2つ目です。

③早期の依頼につながれば、不起訴の可能性がある

また、早期に接見をすれば、弁護活動の見通しを聞くこともできます。

そのため、刑事弁護を早期に依頼できる可能性もあるでしょう。

弁護士は刑事弁護のために

  • 示談交渉
  • 証拠収集・事情調査

などをすることがあります。

これらは早期に始めるほど、選択肢が多く有利なものです。

刑事弁護活動がうまくいけば、不起訴処分で終わる可能性もあります。

不起訴処分であれば、裁判になることはなく、前科は絶対につきません。

早く動き出すほど可能性は高まりますから、そのためにも

なるべく早く弁護士と接見をする

ことが重要になるのです。

逮捕されたら弁護士と接見すべき理由
  理由
理由① 精神が安定する
理由② 取調べの注意点が聞ける
理由③ 早期に依頼できる可能性がある

弁護士の接見で気になる7つのポイント。弁護士費用から、時間、立ち合いまで。

弁護士の接見で気になる7つのポイント。弁護士費用から、時間、立ち合いまで。

このように重要な弁護士接見ですが、気になるポイントもあります。

ここからは、具体的に気を付けるポイントについて解説していきます。

①弁護士の接見は、どのように要請する?

接見を依頼する場合、弁護士事務所に連絡することが考えられます。

もし「被疑者ご本人」が連絡したい場合は、刑事施設の職員か、警察官・検察官などに申し出ましょう。

「ご家族」も弁護士事務所を訪れ、依頼することができます。

とはいえ、どんな弁護士事務所に連絡すればいいのか分からない方も多いでしょう。

そんなときは、当番弁護士制度を利用することができます。

当番弁護士とは

刑事事件で逮捕された人が、1回無料で弁護士を接見に呼べる制度です。

ただし当番弁護士を利用できるのは、逮捕され、いまだ釈放されていない人に限られます

当番弁護士を呼べる人は限定されている!

当番弁護士制度は日本弁護士連合会が主催しており、各地域の弁護士会が窓口となっています。

逮捕された地域の弁護士会に連絡することで、登録している弁護士無料相談に来てくれますよ。

たとえば大阪ですと下の番号が連絡先です。

06-6363-0080

本人が連絡する場合は留置場や拘置所の施設職員を通じてすることになります。

当番弁護士は家族や友人が依頼することもできるので、上記電話番号に直接かけるのは主にこれらの方々になるでしょう。

その場合は以下の内容を電話で話してください。

  • 申込者の名前、住所、連絡先の電話番号、被疑者との関係
  • 被疑者の名前、生年月日、年齢、通訳の要否と言語
  • 罪名、逮捕日時、在監場所

また原則として夜間・休日問わず24時間受け付けてくれていますが、下記のような注意書きがありました。

弁護士会は、派遣依頼を受けたら、その日の担当となっている弁護士に出動要請の連絡をします。

※休日等は、担当日の弁護士が、留守番電話を聞いて接見に向かいます。休日明けに接見に向かうところもあります。

とはいえ、弁護士の伝手がない状態で、素早く弁護士にアクセスできるのはとても重要。

無料ですから、まずは連絡してみましょう。

②接見費用を含む、弁護士費用・報酬はどのくらいかかる?

弁護士を依頼するときに気になるのが

弁護士費用

ですよね。

弁護士費用には大きく

  1. 相談料
  2. 着手金
  3. 成功報酬
  4. 日当
  5. 実費

の5種類があります。

それぞれの意味を確認してみましょう。

弁護士費用の意味
費用名目 意味
相談料 法律相談をするための料金
着手金 依頼時に払う金銭
成功報酬 「事件の結果」によって発生する報酬
日当 出張してもらうことに対する報酬
実費 実際に出費した費用

ここで重要なことは…

弁護士費用は、弁護士ごとに自由に決められている!

ということです。

そのため、弁護士費用の統一的な額相場をお伝えすることはできません。

ですが、ホームページで弁護士費用基準を明らかにしている事務所も多いです。

依頼を検討する際には、必ず確認するようにしましょう。

なお、「支払方法」も事務所によって異なります。

  1. ① 着手金が先払い、それ以外は後払い。
  2. ② 最初に金銭を預託し、終了後に清算して返金。
  3. ③ 契約時に支払いはなく、事件終了後に請求される。

…など、さまざまな方法があります。

この点も確認するようにしましょう。

弁護士費用について、より詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

また、事件を解決するためには弁護士費用以外にも費用がかかる場合があります。

  • 示談金
  • 保釈金

などがその例です。

その見通しも含めて、専門家である弁護士にしっかりと聞いてみましょう。

③刑事事件で弁護士が接見にくる頻度は?

弁護士が接見に来てくれる頻度事件によって異なります。

複雑な事件であれば、高い頻度になることもあります。

一方、最初の接見で基本的な方針を決め、注意点を示せばそれ以上の接見が必要ない場合もあるでしょう。

費用の面からも、弁護士が接見にくる頻度が高ければよいわけでもない点には注意が必要ですね。

④接見の際に、弁護士が写真撮影することは拒否される?

接見の際に、「家族に姿を見せてあげたい」との気持ちから写真撮影を頼みたくなる場合もありますよね。

ですが、接見の際に写真を撮影することは捜査機関側から拒否されてしまいます。

接見の際の写真撮影は拒否されてしまう!

接見はあくまで「面会すること」だけであり、撮影は「接見」の内容にあたらないと考えられているようです。

撮影を禁止された弁護士が、接見妨害として国家賠償請求を起こしましたが、裁判所はこれを違法とは判断しませんでした。(最高裁平成28年6月15日判決)

家族への連絡は、弁護士に伝言を頼みましょう。

⑤証拠隠滅のおそれから、接見で携帯を弁護士から借りることは不可能!

同様に、弁護士から携帯電話を借りて、家族に連絡を取ることもできません。

接見中、弁護士と被疑者の間のアクリル板に携帯電話を置き、電話をさせた弁護士は懲戒処分を受けています。

接見では、そもそも弁護士が携帯電話を持ち込めない。

電話やメールで証拠隠滅をするおそれがあることを考慮しているためです。

やはり、家族への連絡は弁護士に伝言を頼みましょう。

⑥弁護士の接見で、差し入れを希望できる?

また弁護士との接見中、家族や友人への差し入れ要望の伝言を頼むこともできます。

逮捕・勾留中でも、一定の物を除き、差し入れを受け取ることができます。

特に便箋や、追加の食事を購入できる現金を希望する方もいるようですね。

差し入れは家族や友人も可能です。

しかし勾留前はそもそも接見できませんし、場合によっては拒否される可能性もあります。

弁護士なら、逮捕された日から、家族の差し入れを代行できます。

希望がある場合には、弁護士に伝えてみましょう。

なお、逮捕後の差し入れについては以下の記事に詳細が記載されています。

こちらもぜひご覧ください。

⑦接見での被疑者への対応で、弁護士が懲戒処分を受ける場合もある。

ところで、弁護士であれば誰でもいいわけではありません。

接見にいかず、放置していたことで懲戒請求を受けた弁護士もいます。

また被疑者に対し、共犯者について黙っているよう脅迫し、逮捕された事例すらあります。

中国人とナイジェリア人の混成グループによる詐欺事件をめぐり、逮捕された容疑者に対して共犯者に関する供述をしないよう脅したとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は15日、証人威迫と脅迫容疑で、東京都港区虎ノ門の弁護士(略)を逮捕した。

このようなことをした弁護士も、懲戒処分を受ける可能性があるでしょう。

弁護士だからといって誰でも信用できるわけではありません。

人生の一大事ですから、しっかりと信頼できる弁護士を選びましょう。

弁護士接見まとめ
Point① 接見要請は事務所に連絡。
当番弁護士もある。
Point② 弁護士費用は事務所による。
当番弁護士なら初回無料
Point③ 接見の頻度は事案による。
Point④ 接見中の写真撮影は不可。
Point⑤ 弁護士は接見に電子機器の持ち込み不可。
Point⑥ 家族などへの差し入れ要請を頼める。
Point⑦ 信頼できる弁護士を頼む必要がある。

※具体的事案によって異なる可能性がある。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

接見について、詳細にお伝えしてきました。

具体的な事件についてさらに知りたい場合は、スマホで無料相談をしてみましょう。

具体的な事情に即したアドバイスをしてもらえると思いますよ。

また全国弁護士検索でお近くの信頼できる弁護士を探すことも有効でしょう。

それ以外にも関連記事をご用意いたしましたので、ぜひご覧になってみてください。

接見に関するご不安が、一日でも早く解消されるよう祈っています。