逮捕後どうなる?釈放されるには!面会を通して示談検討までの流れ!

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逮捕後、一体どうなるのか…

逮捕後の人生について家族と話し合いたい!

それなら、面会までの流れが気になります。

家族ならいつでも自由に会うことはゆるされるのでしょうか?

そこで本日は「逮捕後の流れはどうなる?」と題して特集をお送りします。

  • 逮捕後、家族とすぐ面会できる?
  • 逮捕後の人生のために釈放を得る
  • 逮捕を相談できる弁護士はどこ?

このような内容を中心に、逮捕後はどうなるのかみていきたいと思います。

逮捕後、どうなるのか不安でたまらないと思います。

流れを知るには、刑事事件を多くあつかう専門家にポイントを聞いていきたいと思います。

テレビや雑誌でおなじみの弁護士、岡野武志先生です。

弁護士の岡野です。

よろしくお願いします。

逮捕後どうなるのかは、大きな関心ごとの一つだと思います。

釈放に向けてのポイントなど分かりやすく解説していきます。

逮捕されたあと、家族と面会できるのか気になる点の一つだと思います。

逮捕後の流れについてしっかりとおさえていきましょう。

逮捕後、家族と連絡・面会できるまでの流れ

逮捕後、家族と連絡・面会できるまでの流れ

逮捕後の流れ、家族への連絡はどうなる?

逮捕後、警察から家族・身内に連絡がいく流れが一般的です。

「あなたの息子さんを〇〇の罪で逮捕しました。」

というように電話などで連絡が入れられるようです。

まずは、カンタンに逮捕後の流れを図で確認しておきましょう。

逮捕の流れ

逮捕されると、逮捕後の勾留もふくめると最長23日間、自宅に帰れなくなります。

逮捕中の期間だけでも、72時間にもおよびます。

逮捕の流れをまとめた動画も用意しましたので、こちらもごらんください。

家族と一緒にお住いの場合は、連絡もなしに1日でも帰らないと心配をかけてしまいますよね。

同居する家族には状況・居場所を伝えておく必要があるため、逮捕後に警察は家族に連絡する流れになっています。

逮捕後の警察からの連絡については、明確なルールはありません。

刑事事件をあつかう弁護士などを取材し、それにもとづいて解説していきます。

親と同居の場合

成人の場合、警察から親に連絡がいくことが一般的です。

未成年や学生の場合も、親(保護者・親権者)に連絡がいきます。

配偶者と同居の場合

基本的に、配偶者に警察から連絡がいきます。

お子さんがいらっしゃる場合、事件に応じて警察は柔軟に対応していると思われます。

配偶者と子どもと同居している場合、警察は配偶者のみに連絡するように配慮します。

わざわざ子どもに伝えるようなことはしません。

同居の配偶者がおらず子どもしか家にいない場合は、警察から子どもに連絡されることが多いです。

ただしこのような場合、子どもが未成年なら警察からの連絡は、実家の両親といった別の親族にされることもあります。

未成年の子どもには、なるべく心配させないような配慮がなされています。

基本的に警察は、職場への連絡などはしません。

  • 勤務時間中に犯行をおこなった
  • 職務に関連した犯行をおこなった

このような場合でないかぎりは、職場や会社に連絡・聞き込みなどされることはありません。

ただ、公務員の場合は規則があるので警察から職場に連絡することがあります。

逮捕されたことで欠勤しなければならなくても、ご自身で会社に連絡することはできません。

ですので逮捕されて仕事を欠勤する場合は、ご家族などから会社へ欠勤の連絡をする必要があります。

欠勤理由については、一般的に「体調不良」などとすることが多いです。

逮捕後、家族と面会はどうなる?

面会をとおして逮捕後の人生を家族に相談したい

逮捕後、家族に連絡がいくとつぎに気になるのは面会についてです。

大切な家族とは、事件のこと・逮捕後の人生についてなどさまざまな話をしたいと思います。

家族とならどんなタイミングでも面会することはできるのでしょうか…?

もう一度、逮捕の流れの図の登場です。

逮捕の流れ

弁護士であれば、どのタイミングでも接見することが可能です。

ですが…

家族などと面会できるようになるのは、勾留された後からです。

勾留後は接見禁止がつかなければ、ご家族にかぎらず友人・知人とも面会することができます。

ですが…

基本的に、逮捕後すぐ家族と面会することはむずかしいです。

警察が送致するまでの48時間は、家族などとの面会を認める規定は存在していません。

通常は、弁護人以外の人と逮捕中は面会できないと理解されています。

ポイント
  • 逮捕中は家族と面会できない
  • 勾留決定後は家族と面会できる
  • 勾留に接見禁止がつくと、家族と面会できない

家族との面会は、いつでもいいとは言えません。

実際のところは、担当刑事の許可があれば家族でも逮捕中に面会できることもあります。

▼面会の可能性があるケース

  • 事件を認めている
  • 事実関係について争いがほぼない
  • 捜査がすぐに済むような事件

逮捕中でも家族が面会できることも可能性としてはあります。

ただ、逮捕されてすぐはどこの留置場に送られるか決定していません。

さらに逮捕後は、取調べなどをせわしなく受けることになります。

  • 取り調べ
  • 所持品の確認

など、さまざまな手続きをおこなわなければならず、面会の時間がとれないことがあります。

したがって、面会できるかどうかは担当刑事や留置係の判断によるところがおおきいようです。

面会までの流れをまとめた図を用意しましたので確認しておきましょう。

一般面会の流れ

面会の当日はこのような流れになります。

家族との面会
  • 面会時間は1回15分程度
  • 面会できる回数は1日1回(先着1組のみ)
  • 面会中は警察官が立ち会う

接見禁止の処分がついたときは、面会できません。

家族との面会に対して、弁護士はいつでも面会することができます。

弁護士による面会
  • 逮捕中、勾留中などいつでも
  • 面会時間に制限なし
  • 警察官などの立ち合いなし
  • 書類など差し入れもできる

このように、逮捕されても弁護士ならば制限なく面会することができます。

弁護士をとおして、家族とコミュニケーションをはかることもできます。

弁護士による面会については、こちらの記事をごらんください。

もう一度、家族との面会のポイントをまとめておきます。

まとめ

弁護士と家族の面会のちがい

  弁護士 家族
逮捕中の面会 できる できない
勾留後の面会 できる できる
接見禁止中の面会 できる できない
回数 制限なし 11回のみ
時間 制限なし 15分程度
警察官の立ち会い なし あり

逮捕後の人生はどうなる?示談すべき理由は釈放?

逮捕後の人生はどうなる?示談すべき理由は釈放?

被害者がいるような刑事事件で逮捕されたら…

「すぐに示談を!」

というようなイメージのお持ちの方が多いと思います。

みなさんも示談が重要なポイントとなるということは感じてらっしゃるようですね。

示談が成立すれば、釈放の可能性もあるとかないとか…

実際のところはいったいどうなんでしょうか?

ここからは示談の基本的な内容から、示談と釈放の関係などについて解説していきます。

示談をする理由とは?

示談をする理由をきちんとおさえて、慎重にすすめていく必要があります。

そもそも示談とはいったいどういう意味なんでしょうか?

みなさん、示談についてどのようにご理解されているのでしょうか。

ちょっとのぞいてみましょう。

言葉は聞いたことがあっても、そのくわしい意味まではよくわからないですよね。

示談とは?

当事者間での話し合いによる合意をもって、事件を解決すること

刑事事件において、示談の内容で重要なのは…

示談の内容
  • 被害回復の実現またはその見込み
  • 被害者の許し(宥恕)

このような項目が重要です。

とくに、器物損壊などの親告罪の場合は、起訴までに告訴の取り消しが合意の内容として重要です。

親告罪は、被害者の告訴なしには起訴することができません。

示談内容に告訴取り消しを盛り込むことが大切なのです。

弁護士というと「裁判」のイメージが強いと思いますが、示談交渉も重要な弁護活動のひとつです。

もしかしたら、単に示談金を払って終了といようなイメージがあったかもしれません。

ですが、示談にはいろんな内容をふくめることが必要です。

示談がいかに重要になってくるかお分かりいただけたでしょうか。

示談成立で釈放?逮捕後の人生のために

示談の重要性についてはお分かりいただけたと思います。

では、具体的に釈放との関係でいうとどうなのでしょうか。

早期の段階で釈放されれば、逮捕後の人生にもおおきな影響を与えることなく事件を終了させることができます。

警察は将来的に検察官が起訴しないような事件では、逮捕が消極的になります。

さらに、そのような事件で逮捕したとしても、起訴されない可能性が高いのですぐに釈放します。

つまり、逮捕されたら起訴されないように被害者との間で示談を成立させることが重要なのです。

早期の釈放へとつなげるためには…

被害者の許し(宥恕)をふくむ示談を成立させることが大切です。

検察官が起訴しない可能性が高まります。

早期に釈放されれば、職場に事件が発覚する可能性も少なくなります。

事件による逮捕後の人生への影響を少なくするためにも、早期に釈放されるよう示談交渉がポイントとなってきます。

ストーカーで逮捕後どうなる、不起訴に?示談金を公開!

逮捕されても、釈放されたり、不起訴になったりするには…

示談が重要であることが分かりました。

弁護士による示談交渉の流れはこのような感じになります。

示談の流れ

被害者がいるような刑事事件では示談が重要なカギとなるため、被害者とのコンタクトも課題となります。

加害者と直接やりとりすることに恐怖を感じ、被害者が示談を拒否してしまうこともあるのです。

そのようなとき、頼りになるのが弁護士の存在です。

ここからは、示談によって不起訴になった実際のケースを紹介したいと思います。

ストーカー行為によって逮捕されたという事件です。

▼具体例

被害女性の勤務先に何度も訪れ、一方的にプレゼントなどを渡す行為を繰り返し、被害者宅へ押しかけたり被害者を自宅に呼び暴行を加えた。

示談金:30万円

このケースでは逮捕後に示談が成立し、不起訴となっています。

このほかにも、示談金の例をみたいという方はこちらをお使いください。

さまざまな事件で実際に支払われた示談金の例をみることができます。

気になる方はこちらもチェックしてみてください。

逮捕後どうなるか、弁護士に相談

逮捕後どうなるか、弁護士に相談

スマホで逮捕から釈放までの流れを相談

大切な家族が釈放される可能性はあるのでしょうか…

逮捕後どうなるか、弁護士に相談したいっ!

一大事のときにこそ弁護士に相談していただきたいです。

でも、毎日忙しくて相談の時間をとれないとお悩みの方は多いです。

そこで!

無料相談の受付を順次おこなっている窓口の紹介です。

24時間365日、問い合わせできる窓口だから、緊急事態でも安心です。

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※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。
警察未介入のご相談は有料となります。

無料相談を受け付ける弁護士事務所は、

  • 夜間
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専属スタッフが待機しています。

突然の逮捕でも、LINE相談なら手軽に弁護士とつながることができます。

ちなみに、匿名での相談も受け付けているようです。

逮捕後どうなるのか弁護士に相談してみましょう。

地元の弁護士に逮捕後の流れを聞く

逮捕後の流れがどうなるのか不安だと思います。

じっくり対面相談ができる弁護士に依頼したい!

対面で相談するなら地元の弁護士なら便利だと思います。

近くの弁護士をどうやって探すのか…?

と悩まれた方は、こちらをご活用ください。

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こちらは全国47都道府県別に、弁護士を検索することができます。

お住いの地域をタップするだけでカンタンに探すことができます。

家族が逮捕されて困った…

という事態になったら、まずはお近くの弁護士を探すことからはじめてみましょう。

最後に一言アドバイス

最後に一言アドバイスをいただきたいと思います。

弁護士ならば、逮捕後すぐに面会することが可能です。

弁護士は最速で逮捕当日でも面会をおこなえます。

逮捕後すぐは、今後どうなるのか流れが分からずパニックになる方が多いです。

そのような状況でも、問答無用で厳しい取り調べがおこなわれます。

できるかぎり早い段階で弁護士と面会し、釈放に向けた具体的なアドバイスを受ける必要があります。

弁護士は示談の準備も同時にすすめ、早期の事件解決を目指した弁護活動に尽力します。

まとめ

逮捕後の流れについてくわしく見てきました。

  • 逮捕後の面会について
  • 家族と面会するには
  • 示談によって釈放を目指す

というような内容を中心に解説しました。

いかがでしたでしょうか?

逮捕されたらすぐに弁護士に相談することが大切ということもお分かりいただけたと思います。

これらを利用して、弁護士とつながりましょう!

逮捕後の流れなど、逮捕についての関連記事もあわせてごらんください。

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