交通事故加害者の無料相談窓口8つ!全国から24時間電話で弁護士ホットライン?
交通事故を起こしてしまった!
そんな加害者の方への無料相談窓口をまとめました。
- 24時間電話対応している?
- 47都道府県に対応している?
- その後の手続きについて弁護士に相談できる?
このような疑問にどんとお答えしていきます。
目次
ここでは信頼できる相談先を50音順でご紹介していきます。
公益財団法人日弁連交通事故相談センター(民事のみ)
続いて公益財団法人である日弁連交通事故相談センターが主催する無料相談についてお伝えします。
ここは日本弁護士連合会の弁護士が運営する交通事故専門の相談センター。
日本全国に相談所を設けています。
たとえば東京では霞が関など、30か所の相談所があります。
東京都千代田区霞が関1-1-3 弁護士会館3階
地下鉄霞が関駅B1-b出口より直通
47都道府県のどこからでも専門的サービスを受けられるのはとても心強いですね。
ここでは民事事件について電話と対面で無料相談を受け付けています。
電話で相談を受ける場合は↓
まで電話してみましょう。
ただし、電話では簡単な相談事項しか扱っていないとのこと。
詳細に相談したければ、同電話番号で対面での無料相談を予約する。
電話相談の受付時間は平日の10:00から15:30まで。
対面相談の予約受付時間は相談所によって異なりますので、お問い合わせくださいね。
まとめ
日弁連が設置した無料相談窓口。
時間制限はあるも、全国どこからでも無料で電話、対面相談ができる。
曽我法律事務所
続いて曽我法律事務所をご紹介します。
曽我法律事務所は交通事故、離婚問題などの個人向けサービスと、契約書チェック、クレーム対応などの企業法務を提供する千葉県船橋市の法律事務所です。
事務所は千葉県船橋市にあり、同市、市川市、浦安市、習志野市、八千代市、東京都東部(墨田区、江東区、江戸川区、葛飾区、足立区)を対象に営業しています。
千葉県船橋市湊町1-3-1 MY船橋ビル8階
京成船橋駅より徒歩8分
そんな曽我法律事務所が提供しているのが、初回60分限定の無料法律相談。
交通事故の加害者も、法律相談を初回無料で受けることができます。
まずは↓
から法律相談の予約をする必要があります。
平日9:00から18:00まで予約を受け付けています。
また、相談申込フォームから24時間予約をすることもできますよ!
まず、電話またはメールで法律相談の予約をしていただきます。
なお、上でご紹介したように、原則として受任する地域が限定されています。
しかし交通費と日当を払うことで、それ以外の地域での出張相談、委任をすることができるそうです。
まとめ
対面無料相談を1回受けることが可能。
メールなら24時間予約OK!
つかさ総合法律事務所
次につかさ総合法律事務所をご紹介。
つかさ総合法律事務所は債務整理から刑事事件まで幅広く扱う、埼玉県さいたま市の弁護士事務所です。
埼玉県以外にも、東京、栃木、茨城、群馬の一部に対応しているようです。
埼玉県さいたま市大宮区宮町2-10 シンテイ大宮ビル2F
JR大宮駅から徒歩4分
つかさ総合法律事務所では、交通事故や刑事事件について60分間の初回無料相談を対面で受けることができます。
ホームページは被害者の方向けの記載となっていますが、無料相談対応分野には加害者と記載されているため安心です。
無料相談対応分野
(略) 2、交通事故(加害者、被害者双方)
対面相談は土日・祝祭日・夜間も対応してくださるとのこと。
まずは下の番号に電話して予約をしてみましょう。
法律相談の電話予約は24時間対応しています。
また上のホームページ上から、メールでも24時間予約できますよ。
対応エリア内なら、土日や夜間も無料相談を対面で受けられる。
電話とメールで24時間予約受付中!
当番弁護士制度
次にご紹介するのは、日本弁護士連合会が提供する当番弁護士制度。
本制度は刑事事件として逮捕された方向けの制度。
警察署の留置場等に来てもらい、初回無料で相談を受けることが可能です。
当番弁護士の連絡先は、都道府県や地区によって異なります。
例として、東京の場合は下の電話番号におかけください。
当番弁護士は、逮捕され留置場に入れられている場合のみが対象です。
逮捕後に釈放された場合は、対象外ですのでご注意ください。
当番弁護士について詳しく説明したページもありますので、興味がある方はご覧ください。
刑事手続きは前科がつく可能性もあり、軽視できません。
迅速に無料相談を受け、しっかりと対応しましょう。
まとめ
逮捕され、かつ釈放されていない場合に、初回無料で弁護士に相談できる。
弁護士ドットコム
次に弁護士ドットコムが提供するみんなの法律相談をご紹介。
Web上で質問をし、弁護士からコメントを返してもらえるシステム。
匿名で利用できますし、様々な弁護士から回答を得られる点が特徴です。
また相談件数が多いため、似た相談を参照した上で、さらに詳しく質問できるのも強みでしょう。
様々なジャンルの相談が、1か月に8000件以上投稿されています。
電話での対応はしてませんが、
WEBなら47都道府県のどこからでも、無料で質問ができます。
お困りの方は会員登録後、相談してみましょう。
即時に弁護士から回答を得られるとは限りませんが、登録弁護士が多いことから素早く回答をもらえる可能性が高いでしょう。
会員弁護士 13,000人以上、(略)弁護士の3人に1人が登録している、弁護士情報サービス
誰でも閲覧できるため、当事者、特に相手方が特定できるような書き込みはしないように注意しましょう。
まとめ
いつでも無料でWeb質問ができる。
全国の弁護士に相談してみよう!
法テラス(民事のみ)
続いてご紹介するのが法テラスの無料相談窓口。
法テラスは、国が設立した法的トラブル解決の総合案内所です。
47都道府県すべてに展開しており、東京では新宿をはじめ、5か所に設置されています。
以下には代表的な例として、新宿センターの場所を記載しておきます。
〒160-0023 東京都新宿区 西新宿1丁目24−1 13 階
JR新宿駅から徒歩7分
総合案内所というだけあり、電話では法的情報や相談窓口の紹介をしてくれます。
しかし、これだけではありません!
法テラスでは一定の条件を満たした方への無料相談が用意されているんです!
民事事件のみが対象となっていますので、加害者と被害者の間の賠償問題など、民事トラブルについて相談できますよ。
ご自分が条件を満たすかは、ホームページ内で簡易的な判定ツールが公開されています。
具体的な条件はこちら。
条件 | 対象事件 | |
---|---|---|
その1 | 収入等が一定額以下であること | 民事事件 |
その2 | 勝訴の見込みがないとは言えないこと | 民事事件 |
その3 | 民事法律扶助の趣旨に適すること | 民事事件 |
この無料法律相談は法テラスの建物で行うため、受付時間も各法テラスの営業時間と連動しています。
営業時間、その他で聞きたいことがある場合は、
まで電話してみましょう!
無料法律相談は人気がありますので、予約されることをお勧めします!
また場所によっては、提携している弁護士事務所での無料相談を勧めてくれる場合もありますので、まずは確認を!
まとめ
全国に展開する法的トラブル解決の総合案内所。
まずは無料相談の条件をクリアしているかチェック!
法律相談センター
続いてご紹介するのが、法律相談センターが提供する電話無料相談。
法律相談センターとは、東京の三つの弁護士会が運営する法律相談所です。
東京都内に19か所の相談所を設けています。一例として新宿の相談センターがあります。
東京都新宿区新宿3丁目1−22 NSOビル5階
地下鉄新宿三丁目駅A1出口より徒歩3分
この法律相談センター、無料法律相談を電話で受け付けているんです。
月曜日から金曜日の10:00~16:00のあいだであればOK。
その電話番号がこちら。
この電話は東京都内からのみ繋がる点にご注意ください。
法律に関するものであれば、どんな相談でも受けられるそうです。
15分程度弁護士が電話で法律に関するご質問にお答えする窓口を設けています。
まとめ
東京都内から、時間限定で弁護士が電話無料相談してくれる。15分で相談できるよう、準備が大切。
その他、弁護士の相談窓口を探したい方はこちら
今すぐ相談予約!24時間受付の無料相談窓口
こちらの弁護士事務所は、刑事事件の無料相談を24時間365日受け付ける窓口を設置しています。
いつでも専属のスタッフから無料相談の案内を受けることができるので、緊急の時も安心です。
来所相談は、土日や祝日も可能とのことです。
急を要する刑事事件の相談ができるので、頼りになりますね。
刑事事件でお困りの方へ
ご希望される方はこちら
24時間365日いつでも全国対応
※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。警察未介入のご相談は有料となります。
広告主:アトム法律事務所弁護士法人
代表岡野武志(第二東京弁護士会)
ちなみに問合せは、全国対応で受け付けているとのこと。
誰にも知られずに、お悩み解決に近づけるのが魅力的ですね。
以上、交通事故の加害者にとって頼りになる無料法律相談窓口をご紹介してまいりました。
ですが一方で、
近所の弁護士に直接対面して相談したい!
という方もいらっしゃるかと思います。
そんなときはこちらから探してみて下さい!
- 刑事事件について特設ページを持ち、刑事事件に注力しているといえるか
- 料金体系が明確か
という点から厳選いたしました。
交通事故は刑事事件になる場合もあるトラブル。
ぜひ刑事事件に強い弁護士を探してみてください。