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少年事件に強い弁護士ナビ|弁護士費用は?東京・福岡の無料相談できる弁護士は?

  • 少年事件に強い弁護士

弁護士事務所の掲載順と弁護士の力量とは無関係です。相性を考慮して、ご自身に合った弁護士をお探しください。

少年事件に強い弁護士ナビ|弁護士費用は?東京・福岡の無料相談できる弁護士は?

自分の子供が少年事件を起こし、逮捕されてしまったら…

早急に少年事件に強い弁護士を探したいですよね。

今回は、

  • 今すぐ相談できる少年事件に強い弁護士
  • 少年事件に強い弁護士を選ぶためのポイント
  • 少年事件の弁護士費用

など、今みなさんに必要な情報をレポートしていきます!

少年事件に強い弁護士ナビ|東京・福岡から無料相談可の弁護士紹介

弁護士を選任するとなると、もちろん弁護士費用も掛かります。

少年事件に弁護士って本当に必要なの?」と思われている方もいるかもしれません。

しかし、少年事件において弁護士の存在は非常に重要です。

少年事件の流れを図で簡単に確認しておきましょう。

未成年の逮捕の流れ

少年事件を起こした少年は最終的な処分によっては、少年院に収容されてしまいます。

少年院に入ってしまうと、これまでの日常生活は送れません。

少年院送致を回避するには、まず弁護活動により、少年審判が開かれないことを目指します。

また、仮に少年審判が開かれた場合には、不処分や、少年院送致以外の保護処分を得る必要があります。

少年事件の加害者になったら早急に弁護士を選任し、弁護活動を始めてもらうことが大切です。

しかし、少年事件に強い弁護士をどのように探せばいいのかわからない方も多いと思います。

そこで、東京・福岡から少年事件に強い弁護士をご紹介したいと思います。

以下の点に留意して弁護士探しの参考にお役立てください。

注意点
  • こちらの情報は2021年5月13日時点において、各ホームページに記載されている情報をまとめたものです。
  • 具体的事案や事務所の状況によっては、受任してもらえない場合もありますので、ご確認ください。
  • 費用も事案によって変動する可能性がありますので、ご確認ください。
  • 抜粋した弁護士事務所の掲載順と弁護士の力量は無関係です。

東京の少年事件に強い弁護士

渋谷青山刑事法律事務所

初めにご紹介するのは渋谷青山刑事法律事務所です。

刑事事件・少年事件を年間100件近く取り扱っているようです。

東京都内を中心に、神奈川県・埼玉県・千葉県の少年事件に対応しています。

こちらの事務所では少年事件専門のホームページもありました。

さらにくわしい情報は以下のホームページをご覧ください。

代表弁護士は、二宮 英人弁護士(東京弁護士会)です。

所在地は以下の通りです。

〒150-0002

東京都渋谷区渋谷1-4-6 ニュー青山ビル302

渋谷駅5分、表参道駅から9分と駅近に所在しています。

初回相談電話は無料のようです。

メールでの問い合わせは24時間可能のようです。

電話問い合わせ・相談は日祝を除く7:30~23:00で受け付けています。

以下の番号から問い合わせてみましょう。

0120-135-165
まとめ
  • 刑事事件に注力している
  • 少年事件専門のホームページを持っている
  • 初回の相談電話無料
弁護士費用
法律相談料 無料0円~
初回接見費用 1万1000円(税込)~
成功報酬 11万円(税込)~

※こちらは現時点での情報です。くわしくはホームページをご覧ください。

福岡の少年事件に強い弁護士

弁護士法人ALG&ASSOCIATES福岡支部

まずは、弁護士法人ALG&ASSOCIATES福岡支部です。

20年のキャリアを誇る弁護士が率いる弁護士事務所です。

弁護士選任権がある方は60分無料法律相談が受けられるようです。

(※内容によっては有料)

代表弁護士は金﨑 浩之(東京弁護士会)弁護士です。

所在地は以下の通りです。

〒8100001

福岡県福岡市中央区天神1-1-1 アクロス福岡4階

地下鉄空港線天神駅の16番出口より徒歩約3分です。

駅近で、仕事帰りなどに訪れやすい好立地ですね。

24時間受付中の電話番号はこちらです。

0120-773-405
まとめ
  • 刑事事件に注力している事務所
  • 天神駅から徒歩3分
  • 60分無料法律相談(※内容により有料)
弁護士費用
相談料 0円~
初回接見費用 1万1000円(税込)~
成功報酬 22万円(税込)~

※こちらは現時点での情報です。くわしくはホームページをご覧ください。

ベリーベスト法律事務所福岡オフィス

次はベリーベスト法律事務所福岡オフィスをご紹介します。

刑事事件に注力している事務所です。

ベリーベストは全国に支部があり、駅からもアクセスが良いので訪れやすいですね。

被疑者、被告人本人、またはそのご家族からの初回相談は無料のようです。

代表弁護士は、酒井 将弁護士(東京弁護士会)です。

事務所の所在地は博多駅より徒歩6分です。

首都圏や主要都市に多くの事務所があるので、自宅からでも職場からでも相談しやすいのが魅力ですね!

〒8120011

福岡県福岡市博多区博多駅前1-14-16 博多駅前センタービル8階

具体的な相談は来所相談になるようです。

本人、又は家族の方のが初めてご相談いただいた場合、30分の相談が無料になります。

無料相談は平日9:30~21:00、土日祝9:30~18:00まで可能です。

以下の電話番号やメールでの相談予約が可能です。

0120-666-694
弁護士費用
相談料 無料0円~
初回接見費用 無料0円~
※接見のみ依頼の場合は、3万3000円(税込)
成功報酬 22万円(税込)~
※保釈のみの場合11万円(税込)~

※こちらは現時点での情報です。くわしくはホームページをご覧ください。

少年事件に強い弁護士を選ぶための4つのポイント

緊急で弁護士をお探しの方のためにまずは少年事件に強い弁護士をご紹介しました。

こちらに掲載した他にも日本に弁護士はたくさんいます。

どの弁護士を選任していいのかわからなくなるかもしれません。

多数の弁護士の中から頼れる弁護士を探すのはなかなか骨が折れます。

こちらでは、少年事件に強い弁護士を選ぶための基本的な4つのポイントをご紹介していきます。

弁護士選びのポイント
  1. ① 少年事件に注力しているか
  2. ② 少年事件の過去の実績を確認する
  3. ③ 少年事件の弁護士費用が明瞭か
  4. ④ 無料相談ができるか

各ポイントをくわしくみていきましょう。

【ポイント①】少年事件を取り扱っているか

弁護士は法律のスペシャリストです。

しかし、すべての弁護士がどんな事件でも解決できるわけではありません。

学校でも数学担当、国語担当と、担当教師が科目別になっていることがあります。

弁護士も得手不得手で特定の分野に特化した活動をしていることがあります。

少年事件においての弁護活動は、大切な自分の子供の将来に関わってきます。

そうなると、やはり「少年事件に強い弁護士」に依頼したいですよね。

よって、「少年事件に注力しているか」という点はたいへん重要です。

現在は事務所のホームページを設立している弁護士がほとんどです。

そちらに、どんな事件に注力しているか記載しています。

まず、弁護士のホームページで少年事件の取り扱いがあるか確認してみましょう。

【ポイント②】少年事件の過去の実績を確認する

少年事件を取り扱っていても、過去に解決実績のない弁護士は不安になりますよね。

先ほどご紹介したように、事務所のホームページを設立している弁護士が多いです。

過去の実績を掲載している弁護士事務所も数多くあります。

過去の少年事件解決例を調べてみても参考になるでしょう。

また、ご自身の子供の事件が最終的にどのような形で終着するのかも見えてきますね。

【ポイント③】弁護士費用が明瞭か

弁護士に少年事件の弁護活動を依頼する時、一番気になるのが

弁護士費用

ではないでしょうか。

いくらかけても子供の将来を守りたいと思う反面、高額になれば払えない…という方もいると思います。

先ほど、ご紹介した事務所もそうでしたが、現在はホームページに明記されている事務所が多いです。

事前に、少年事件の弁護士費用がいくらになるのかわかっていれば心構えができますよね。

少年事件の弁護士費用については次の章でくわしくみてみましょう。

【ポイント④】無料相談ができるか

最後に、弁護士を選ぶポイントとしては無料相談を行っているかどうかです。

少年事件では、少年や親と弁護士が綿密にコミュニケーションを取り合う必要があります。

そうなると、弁護士との相性も軽視できない点ですよね。

複数の事務所に無料相談してはいけない、という決まりはありません。

一度、無料相談で様子を見るのも手です。

無料相談で実際に話してみて、相性がよければ依頼するという形が取れれば安心ですね。

少年事件の弁護士費用|内訳は?相場は?払えない場合はどうなる?

少年事件の弁護士費用の内訳は?相場は?

少年事件を弁護士に依頼する上で気になるのは、「弁護士費用」ですよね。

事前に弁護士費用がどんな項目でいくらかかるのかわかっていれば安心です。

弁護士費用は大きく4つの項目に分けられます。

まとめ

弁護士費用の内訳

内容
相談料 弁護士に事件について相談した際に発生する費用
着手金 弁護活動の着手にあたって必要になる費用
成功報酬 弁護活動の成果が出た場合に生じる費用
日当・実費 日当:弁護士の事務所外活動について発生する費用
実費:弁護士に立て替えてもらった費用。交通費や切手代など。

それぞれの費用は、事件の種類・状況によって大きく変わります。

総額でいうと200万円前後になることもあるようです。

弁護士によっても弁護士費用の設定は異なるので、相談の際に弁護士費用について聞いてみましょう。

少年事件の弁護士費用が払えない場合は?

弁護士費用は、ご自身の経済状況によっては気軽に支払える金額ではありません。

今すぐ弁護士を雇いたいけど、弁護士費用が支払えない…

という緊急事態が起きるかもしれません。

その際に、考えられる救済措置をご紹介していきます。

弁護士費用が払えない場合の救済措置
  • 被疑者国選を利用する
  • 国選付添人を利用する
  • 少年保護事件付添援助を利用する

弁護士費用を支払うことが難しい場合は、上記のような手段があります。

初めて知る制度も多いかもしれません。

一つずつ簡単に確認していきましょう。

被疑者国選弁護人制度を利用する

「弁護士に依頼したいけど、何十万のお金を用意できない…」

など、経済的な理由から弁護人を選任できない場合があるかもしれません。

そんな方のためにある、「国選弁護人制度」をご存じでしょうか。

刑事の被疑者又は被告人のために国が選任する弁護人

国選弁護人は、貧困などの事由により弁護人を選任でき場合、国が選任する弁護人をつけることができる制度です。

一定の条件を満たせば利用することが可能です。

成人の事件と同様に、少年事件でも当番弁護士制度や被疑者国選弁護制度を利用することができます。

この制度を利用すれば、少年が弁護士費用を負担する事はありません。

国選弁護制度は、利用するのにいくつか条件があります。

  • 勾留決定後、勾留中に利用可能
  • 資力が50万円未満であれば原則として無料で利用可能
  • 指名はできない

家裁送致以前は、この被疑者国選の制度を利用することが可能です。

家裁送致後は、被疑者国選をそのまま利用することはできません。

家裁送致後は「付添人」として私選付添人か国選付添人を選任します。

国選付添人は被疑者国選と同様で、無料で利用する事ができます。

国選付添人については後程くわしくみてみましょう。

国選付添人を利用する

前項で、被疑者国選の制度は少年事件でも利用できるとわかりました。

しかし、被疑者国を利用できるのは家裁送致までです。

少年事件で、弁護人は家裁送致後は「付添人」として弁護活動を行います。

国選付添人は被疑者国選と同様で、無料で利用する事が可能です。

国選付添人も誰しもが利用できるわけではありません。

国選付添人を利用するための条件が定められています。

国選付添人制度の利用条件
対象事件
✔故意の犯罪行為により被害者を死亡させた罪
✔死刑又は無期若しくは短期2年以上の懲役若しくは禁錮に当たる罪
その他の要件
✔少年鑑別所送致の観護措置がとられている
✔少年に付添人がないとき
✔家庭裁判所が、付添人が関与する必要があると認めるとき

以上の条件に当てはまると、家庭裁判所が国選付添人をつけるか検討します。

  • 事案の内容
  • 保護者の有無その他の事情

などを考慮して、審判の手続に国選付添人を付けるかどうか判断されます。

上記に当てはまらない場合は私選で付添人を選任することになります。

さらにくわしくは以下の法務省のホームページをご覧ください。

少年保護事件付添援助を利用する

次にご紹介するのは、「少年保護事件付添援助」です。

どんな制度なのか確認しておきましょう。

少年保護事件付添援助

家庭裁判所に送致された少年が、経済的要因から弁護士費用を出せない際に、代わりに日弁連が支払うという制度

少年自身は、弁護士費用の支払い能力を有していないことが多いです。

また、少年の親も経済的な理由で弁護士費用が支払えない場合があります。

少年事件の手続きの中で、弁護士の存在は必須と言えます。

弁護士費用が支払えず、弁護士を付けられないと非常に困りますよね。

先ほど、国選付添人制度もご紹介しましたが、全ての事件で国選付添人がつくわけではありません。

重大事件以外で家裁送致になった少年のための救済措置が「少年保護事件付添援助」です。

この制度を利用すると、私選付添人を選任する際に弁護士費用の扶助を受けることができます。

【弁護士無料相談】少年事件に強い弁護士を今すぐ探す

【スマホで】少年事件を弁護士に無料相談する

自分の子供が少年事件の加害者になってしまったら非常に動揺するかもしれません。

お一人で悩んでいても不安が募るばかりです。

少年事件は、迅速な対処と細やかな弁護活動が必要です。

こちらで今すぐに弁護士に相談が送信できる弁護士の相談窓口をご紹介します。

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※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。警察未介入のご相談は有料となります。

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  • 思い立った時にいつでも相談が送れるLINE無料相談窓口

仕事や家事・育児に忙しい方でも相談することができそうですよね。

【弁護士検索】少年事件に強い弁護士を地元で探す

ご自身の子供が少年事件を起こしたら…

一刻も早く事件への対処と少年の更生に向けての対策が必要です。

少年事件の専門家である弁護士にすぐ依頼したいですよね。

そこで、全国から頼れる弁護士がすぐみつかる弁護士検索窓口をご紹介します。

以下からご自身が弁護士を探したい地域を選択してください。

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こちらに掲載されている弁護士は、

  • 刑事事件に注力している
  • 弁護士費用が明瞭である

という点を満たしている弁護士ばかりです。

どちらも弁護士を選任する上で非常に大切な点ですよね。

最後に一言アドバイス

少年事件に強い弁護士を探す方法がよくわかりましたね。

少年事件では、家族や弁護士による対応が将来に大きく影響してくることも考えられます。

また早期であればあるほど、弁護活動の選択肢も多くなります。

少年事件の当事者になってしまった場合には、なるべく早く弁護士に相談しましょう。

まとめ

今回は、「少年事件に強い弁護士」を特集しました。

ご自身の息子さんが少年事件を起こし逮捕されてしまったら非常に不安になると思います。

その際でも、お一人で悩まずにご紹介した

を利用してすぐ専門家である弁護士に相談しましょう。

他にも関連記事がありますのでぜひご覧ください。