痴漢で逮捕!今すぐ弁護士に大阪で無料相談したい!|弁護士費用・刑罰なども同時解説!
弁護士事務所の掲載順と弁護士の力量とは無関係です。相性を考慮して、ご自身に合った弁護士をお探しください。
大阪も朝の通勤ラッシュは身体を密着せざるを得ないほどの満員電車です。
ある日突然、痴漢事件の当事者になってしまう可能性だってあります。
- 身近な人が痴漢事件の加害者になってしまった…
- 夫が痴漢冤罪で逮捕されてしまった!
そんなときに、痴漢事件を得意とする弁護士がいれば非常に心強いです。
しかし、痴漢事件で頼れる弁護士の探し方がわからない…
という方も多いと思います。
今回は「痴漢事件で頼れる大阪の弁護士特集」をお送りします!
専門的な部分は弁護士の先生に解説をお願いします。
目次
【無料相談可】痴漢で頼れる大阪の弁護士4選
大切な家族が痴漢容疑で逮捕されてしまいどうすればいいかわからない…
そんなときに、あなたが一番に行うべきなのは弁護士への相談です。
まずは、大阪で痴漢事件を無料相談できる弁護士事務所をご紹介していきます。
注意点
- こちらの情報は2021年4月28日時点において、各ホームページに記載されている情報をまとめたものです
- 掲載した弁護士事務所の順番と弁護士の力量は無関係です
- 具体的事案や事務所の状況によっては、受任してもらえない場合があるので、ご確認ください
- 費用も事案によって変動する可能性がありますので、ご確認ください
弁護士法人古川・片田総合法律事務所大阪事務所
まずご紹介するのは弁護士法人古川・片田総合法律事務所大阪事務所です。
元・刑事裁判官による最良の刑事弁護を受けることができます。
家族が逮捕・勾留されている場合の相談は、初回相談無料(30分まで)です。
代表弁護士は片田 真志弁護士(大阪弁護士会)です。
所在地は以下の通りです。
〒5300012
大阪府大阪市北区芝田1-1-4 阪急ターミナルビル16階
阪急「梅田駅」直結ですので、訪れやすいですね。
初回無料相談の予約は下記からお問い合わせください。(平日9時~18時)
まとめ
- 元・刑事裁判官による最良の刑事弁護が受けられる
- 家族が逮捕・勾留中の相談は初回無料(30分)
- 大阪駅・梅田駅から近く好立地
相談料 | 無料0円~ |
---|---|
初回接見費用 | 5万5000円(税込)~ (※弁護人に選任後は無料) |
成功報酬 | 11万円(税込)~ |
※現時点での情報です。くわしくはホームページをご覧ください。
弁護士法人ALG&ASSOCIATES大阪支部
次にご紹介するのは弁護士法人ALG&ASSOCIATES大阪支部です。
20年のキャリアを誇る弁護士が率いる法律事務所です。
弁護士選任権がある方(本人、夫、妻、子、父母、祖父母、兄弟姉妹)は60分無料法律相談が受けられます。
もっとも、ご相談内容によっては、有料相談となる場合があるようです。
さらにくわしい内容は下記ホームページをご覧ください。
代表は金﨑 浩之弁護士(東京弁護士会)です。
所在地は以下の通りです。
中央線『本町駅』から徒歩2分、御堂筋線『本町駅』から徒歩3分と訪れやすいですね。
〒5410056
大阪府大阪市中央区久太郎町 又一ビルディング
こちらも梅田駅からのアクセスが良く、足を運びやすいです。
無料法律相談は24時間以下の電話窓口から受付中のようです。
- 20年のキャリアを誇る弁護士チーム
- 一定の方は、60分の無料相談が受けられる
- 駅近でアクセス良好
相談料 | 無料0円~ |
---|---|
初回接見費用 | 1万1000円(税込)~ |
成功報酬 | 22万円(税込)~ |
※現時点での情報です。くわしくはホームページをご覧ください。
ベリーベスト法律事務所大阪オフィス
最後にご紹介するのはベリーベスト法律事務所大阪オフィスです。
元検事の所属する弁護士事務所です。
本人、もしくはその家族の方からの弁護士との初回相談無料です。
さらにくわしい情報は以下のホームページをご覧ください。
代表弁護士は酒井 将弁護士(東京弁護士会)です。
事務所は、地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅より徒歩7分となっています。
所在地は以下の通りです。
〒5300003
大阪府大阪市北区堂島1-1-5 ザイマックス梅田新道ビル2階
具体的な相談は来所相談になるようです。
本人、又は家族の方のが初めてご相談いただいた場合、60分の相談が無料になります。
無料相談予約は、平日9:30~21:00、土日祝9:30~18:00まで可能です。
メールでの問い合わせは24時間可能です。
以下の電話番号から所定の時間帯なら、30分以内に弁護士からの折り返しがもらえ、受任などに関する基本的な事項などを聞けるようです
- 元検事による弁護活動が受けられる
- 本人、もしくはその家族の方からの弁護士との初回相談が無料
相談料 | 無料0円~ |
---|---|
初回接見費用 | 3万3000円(税込) |
成功報酬 | 22万円(税込)~ ※保釈請求のみなら11万円(税込) |
※こちらは現時点での情報です。くわしくはホームページをご覧ください。
相談前に知りたい痴漢事件のキホン|刑罰は?弁護士費用はいくら?示談って?
上記では、痴漢を無料相談できる大阪の弁護士事務所をいくつかご紹介しました。
弁護士に全てを一任してもよいですが、弁護士に痴漢事件を依頼する前に、
- 痴漢の刑罰
- 痴漢事件の弁護士費用
を知っておきたいですよね。
こちらでは、まず痴漢事件について知っていきましょう。
痴漢で有罪になるとどんな刑罰が待っている?
「家族が痴漢事件で逮捕されてしまった…」
逮捕後、大切な家族がどうなってしまうのか気になると思います。
逮捕後の流れを画像でざっと確認してみましょう。
出典:https://atomfirm.com/wp-content/uploads/keijinonagare_3.png
逮捕後の流れは大きくこのようになります。
痴漢事件が起訴され、刑事裁判で有罪になると刑罰を受けることになります。
そもそも、「痴漢罪」という罪名は聞いたことがありませんよね。
痴漢は、
- [迷惑防止条例違反]
- [強制わいせつ罪]
の容疑で逮捕されることがあります。
それぞれでどんな刑罰を受けることになるのか確認してみましょう。
①「迷惑防止条例違反」となる痴漢
迷惑行為防止条例違反は、各都道府県で内容が異なります。
大阪では「大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例」に記載されています。
先に条文を確認してみましょう。
第六条 何人も、次に掲げる行為をしてはならない。
一 人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような方法で、公共の場所又は公共の乗物において、衣服等の上から、又は直接人の身体に触れること。(略)
出典:大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例 第6条1項1号
大阪の条例によれば、電車で服の上から身体に触る行為などが痴漢として処罰されます。
このような痴漢行為をすると、どんな処罰を受けることになるのでしょうか。
こちらも条文を確認しましょう。
第十七条 次の各号のいずれかに該当する者は、六月以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
(略)
二 第六条の規定に違反した者(第十五条の規定に該当する者を除く。)
出典:大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例 第17条1項2号
条例違反の痴漢で逮捕され、有罪になると6月以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。
決して軽い刑罰ではありませんよね。
続いて、強制わいせつ罪についてみていきましょう。
② 「強制わいせつ罪」となる痴漢
続いて、強制わいせつ罪となる痴漢についてみていきましょう。
強制わいせつ罪については刑法の176条に記載されています。
こちらも条文を確認していきましょう。
13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。
出典:刑法第176条
下着の中に手を入れて身体に触る痴漢行為は「強制わいせつ罪」に当たる可能性があります。
ご覧のとおり、強制わいせつ罪は有罪になると6月以上10年以下の懲役です。
罰金刑が無く、条例違反よりさらに重い刑罰になっています。
こちらの2つについて混同しがちなので、表にまとめてみました。
まとめ
痴漢行為の具体例と刑罰
大阪の迷惑防止条例違反* | 強制わいせつ | |
---|---|---|
具体例 | 服の上から身体に触る | 下着の中に手を入れて身体に触る |
刑罰 | 6月以下の懲役又は50万円以下の罰金 | 6月以上10年以下の懲役 |
*各都道府県で異なる
痴漢事件で弁護士は必要?
先ほど、痴漢事件で相談できる大阪の弁護士事務所をいくつかご紹介しました。
一方、弁護士に依頼するとなると、決して安くはない弁護士費用がかかることもわかりました。
そのため、ご自身が当事者になったとき、「痴漢事件に弁護士って必要?」と思われる方もいるかもしれません。
ですが、痴漢事件で弁護士は非常に重要な役割を果たします。
痴漢事件に弁護士がどうして必要なのかをみていきましょう!
【理由①】逮捕された本人は動けない
ご自身が痴漢事件で逮捕されてしまうと身動きがとれません。
逮捕後、留置場に入れられ、起訴されるまで最長23日間も捜査機関に拘束されることになります。
もちろん、自宅には帰れませんし、外部との連絡も自由にはとれません。
逮捕された本人と連絡がとれないとなると、家族の方も非常に心配ですよね。
面会が可能ならすぐにでも面会したいですよね。
弁護士であれば、逮捕直後や接見禁止中であっても面会することが可能です。
逮捕直後は、家族でも面会できないことが多いです。
さらに、接見禁止処分がだされると逮捕・勾留中ずっと連絡が取れないこともあります。
逮捕されたご家族の様子が知りたい場合は、弁護士に代理で面会してもらいましょう。
逮捕されてしまった家族の様子をすぐ知るには、弁護士に接見を依頼するのが有効です。
逮捕されると、仕事や学校を長期間休むことになり、周囲に発覚するリスクもかなり高くなってしまいます。
その際に、家族が職場や学校にどのように連絡して欲しいのかを予め聞いておきたいですよね。
ご家族の面会ができない場合は、弁護士に確認してもらうことが大切です。
【理由②】弁護士にしかできない弁護活動がある
痴漢事件では、弁護士にしかできない弁護活動がたくさんあります。
また、逮捕前に弁護士に依頼すれば「逮捕されない」ための弁護活動も可能です。
- 逮捕されないために弁護士ができること
- 逮捕後すぐに釈放してもらうために弁護士ができること
を確認していきましょう。
まずは、弁護士が逮捕前にできる活動です。
逮捕前の弁護活動
被害者と早期に示談を結ぶ
→被害弁償や、場合によっては「被害者の許し」を捜査機関に主張できる。
取り調べの協力や被疑者の身元がしっかりしていることを主張
→逃亡・証拠隠滅の恐れが無いこを証明できる。
無実を証明する事情を主張する
続いて、逮捕後に釈放を目指すための弁護活動です。
逮捕後の弁護活動
被害者との示談・被疑者の事情を説明し、身柄の釈放を求める
→逃亡・罪証隠滅の恐れが無いことを主張できる
逮捕に続く勾留を請求しないように検察官に意見を提出
→勾留を回避できる可能性が高くなる
検察官の勾留請求を認めないよう、裁判官に意見を提出
→勾留を回避できる可能性が高くなる
勾留の認容を取り消すよう、裁判所に準抗告を申し立てる。
→勾留後に釈放される可能性がある
こうして弁護活動の内容をみていると弁護士の選任は非常に重要とわかりますね。
弁護士は様々な場面で、捜査機関や裁判所に対して、身柄を釈放を主張できます。
ご自身やご家族だけでは、上記のような活動は難しいですよね。
痴漢事件の加害者になってしまったら、刑事事件に注力している弁護士にすぐ依頼するべきです。
事件は警察・検察・裁判所と次々に段階が進みます。
実務経験の豊富な弁護士であれば、現在の事件の状況を把握し、スピーディーで的確な弁護活動を行えます。
痴漢などの刑事事件に注力している弁護士に依頼することが事件解決の第一歩と言えそうです。
痴漢事件の相談料はいくら?無料と有料で違いはある?
痴漢事件に弁護士を依頼するのは、非常に有意義だとわかりました。
弁護士に依頼しようと思った際にまず気になるのは、相談料ですよね。
法律相談には「有料相談」と「無料相談」があります。
有料と無料だと質や内容に差がでそうな気がしますよね。
無料相談と有料相談で質や内容に違いがあるわけではありません。
また、「初回無料」「2回目以降有料」などの混在した料金体系が採用されている事務所もあります。
「家族が逮捕されている場合は無料」「逮捕されていなければ有料」という場合もあります。
有料相談であっても、そのまま弁護依頼した場合は、相談料が実質無料になることも多いです。
その場合は、相談料が後に着手金から割り引かれるケースもあります。
有料相談の相談料相場を調査すると、5000円~と定めている事務所が多くありました。
まとめ
- 有料・無料でも質や内容に差があるわけではない
- 初回無料の事務所も多い
- 逮捕されている場合無料の事務所も多い
- 有料の場合は5000円~という料金体系が多い
痴漢事件の弁護士費用のキホンを知る
弁護士費用と言われても、どんな項目にいくらかかっているのかわかりませんよね。
弁護士費用の内訳は大きく4つにわけることができます。
① 着手金:弁護活動を始める時に払う費用、キャンセルしても戻らない。 ② 成功報酬:弁護活動の成果に応じて払う費用、最終的な成果の程度によって金額は変わる。 ③ 日当:弁護士が面会・出廷などの出張に対する報酬。 ④ 実費:書面交付・郵送費用などの必要経費。 |
日当や実費は実際にかかった費用なので、各々で差がありそうですよね。
着手金や成功報酬は何か全体で基準があるのでしょうか。
以前は、弁護士会の報酬規定によって弁護士費用が定められていました。
ですが弁護士法の改正に伴い、この報酬規定は2004年に撤廃されました。
そのため、現在弁護士はそれぞれ自由に料金を定めることが可能です。
弁護士費用で不明な点があれば遠慮なく弁護士に質問しましょう。
事務所のホームページにも料金システムが掲載されている場合が多いです。
依頼する前に弁護士費用の見通しがわかっていれば安心ですよね。
さらに弁護士費用について詳しく知りたい方は以下の記事も併せてご覧ください。
弁護士費用をもっとくわしく知りたい方はコチラ!
痴漢事件を今すぐ弁護士に「無料相談」するならコチラ!
【スマホで可能】弁護士無料相談窓口はここ!
- 夫が痴漢の容疑で逮捕されたけど、どこに相談すればいいかわからない…。
- いきなり弁護士事務所に訪ねて行って法律相談をするのはハードルが高い…。
とお考えの方も多いと思います。
まず、弁護士にスマホで無料相談できたら便利だとは思いませんか?
こちらではなんとLINEで弁護士に相談できる無料相談窓口をご紹介します。
電話窓口は24時間365日有人対応で対面相談予約をすることができます。
刑事事件でお困りの方へ
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24時間365日いつでも全国対応
※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。警察未介入のご相談は有料となります。
広告主:アトム法律事務所弁護士法人
代表岡野武志(第二東京弁護士会)
スマホからいつでもが送れるのは心強いですよね。
仕事や家事の合間にでも相談することが可能です。
刑事事件の解決の鍵は迅速に対応することです。
お一人で悩まずにまずは弁護士に無料相談することをオススメします。
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全国には約4万人もの弁護士がいます。
その中から自分に合う弁護士を探そうと思うとなかなか骨が折れますよね。
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いかがでしたか?
すぐに自分に合いそうな弁護士がたくさん見つかりましたね。
こちらに掲載している弁護士は
- 刑事事件に注力している弁護士
- 弁護士費用が明瞭な弁護士
ばかりなので選びやすいです。
以上の事項は弁護士探しをする上でたいへん重要です。
最後に一言アドバイス
最後に一言アドバイスをお願いします。
痴漢事件で逮捕されてしまったとき、弁護士は非常に心強い味方です。
また、大切なご家族が逮捕されてしまったとき、弁護士ならすぐに本人と面会することができます。
身近な方が痴漢事件の加害者になってしまったらまずは弁護士にご相談ください。