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「万引きが見つかった」逃走したらどうなる?万引きや逃走罪での逮捕の可能性に迫る

  • 万引き,逃走,逮捕

「万引きが見つかった」逃走したらどうなる?万引きや逃走罪での逮捕の可能性に迫る

万引きが見つかって、あわてて逃走してきた。」

このようなときに思い浮かぶギモンがあります。

  • 逃走した後、万引きで逮捕されることはあるの?
  • どんな捜査で万引きは発覚するの?
  • 逮捕された後、逃走したことが何か不利益になるの?

このようなギモンです。

今回は、「万引き逃走後の逮捕」に関するギモンを解消していきましょう。

法律の解説については、アトム法律事務所の弁護士にお願いします。

刑事弁護の実務の視点から、皆さんの疑問点にお答えしていきます。

万引きした後に逃走したケースで、逮捕に至るのかどうか核心に迫っていきたいと思います。

よろしくお願いします。

万引きして逃走するとニュースになる?!逃走犯のその後を追う

万引きで逃走した少年のニュース

万引きして逃走する少年と追いかける店員!」なんてシーンを目撃したことがある人もいるかもしれません。

万引きして逃走したことが、ニュースで報道されることがありますね。

逃走少年について、どのようなニュースがあるのか少し見てみましょう。

無職少年(18)を現行犯逮捕した。「捕まるのが嫌だった」と容疑を認めている。逮捕容疑は(略)スーパー(略)で、アイスクリームなど食料品47点(販売価格計約1万円)を万引。店を出ようとして男性警備員(略)に声をかけられ、買い物かごを投げつけるなどして逃走したとしている。同署によると、警備員は少年を追いかけながら110番。自宅に入ったところを確認し、駆け付けた同署員が身柄を確保した。

この少年は、捕まるのが嫌だったことから万引き後にその場から逃走しています。

でも、警備員に追跡されて、最終的に少年は逮捕されてしまいました。

ほかには、どのようなニュースがあるのでしょうか?

東京都内のスーパーで商品の菓子につまようじを入れる様子や商品を万引する様子を撮影した動画が、動画投稿サイト(略)に公開された問題で、警視庁が、都内に住む少年(19)が関与した疑いが強まったとして、窃盗容疑で逮捕状を取ったことがわかった。警視庁少年事件課が、店の防犯カメラの映像などから、動画は同一の少年が自分で撮影したものとみて特定を進めていた。

この少年のニュースは記憶に新しいですね。

この少年は、お店の商品にキズをつけたり、万引きする動画をアップしながら逃走しています。

でも、実は万引きしていなかったようです。

youtubeに動画をアップするために万引きを装ったといわれています。

少年は万引を装った動画を撮影する目的で(略)コンビニに立ち入ったとして逮捕された。飲料を店外に持ち出す様子が撮影されていたが、事前に少年が持ち込んだものだった。また、つまようじが混入された菓子は、直前に購入された履歴が店に残っていたことが判明。少年の家からは穴の空いた菓子の容器がみつかっており、少年が自分で購入したものとみられる。少年は(略)逃走計画のようなものを書いた紙ナプキンを所持。

このように、少年が逃走する事件が世間を騒がせています。

各地で目立つ万引き後の逃走

いままで、少年の万引き事件について見てきました。

でも、万引きして逃走して事件になるのは、少年だけではありません。

少年以外で、万引きの逃走が問題になった事件を見てみましょう。

窃盗容疑で(略)アルバイトの男(66)を逮捕した。(略)食料品店で鮭の切り身1パックやおにぎりなど3点(2067円相当)(略)男が買い物かごから持ってきた袋に商品を移しているのを店員が目撃。男は声をかけられる前に逃走した

この事件は、少年ではなく年配の方が、万引き後に逃走した事件です。

ほかにも見てみましょう。

男性があんぱんと餃子を服の中に隠し、代金を支払わずに駐車場に移動したため、警備員が声を掛けました。すると、男性は逃走を図り、駐車場の周りにある柵を乗り越え、約6メートル下に転落したということです。(略)警察は窃盗事件として捜査しています。

こちらの事件では、逃走した年配の男性が逃走中に転落してしまいました。

万引きが見つかってしまい、あわてて逃走してケガを負うなどのケースも、よくニュースで取り上げられます。

もし、万引きが冤罪だったとします。

でも、逃走中にケガをすると、その後に冤罪を晴らすために、活動しにくくなってしまいます。

あわてて逃走してしまったとしても、ケガには注意したいところです。

万引きの逃走犯が後日逮捕されるまで

あしがつく?!逃走後にされる万引きの捜査

いままで、万引き後の逃走がニュースで報道されたケースを見てきました。

さて、これからは、万引きで逃走した後、逮捕されるまでに、どのような捜査がされるのかを見ていきましょう。

  • 万引きで逃走したけれど結局、逮捕されてしまうのでは?
  • どのような証拠で逮捕されてしまうのだろう?

このようなギモンを解消していきましょう。

ズバリ!追いかける

まずは、万引きの逃走犯を「追いかける」パターンです。

さきほどご紹介したケースの中にもありました。

万引きの後、「追跡」されて逮捕されるパターン

万引き現場を目撃されて、店員やGメンに捕まるパターンで、万引きで逮捕される際に、よくあるケースです。

このように、犯罪直後に逮捕される類型は、現行犯逮捕といわれています。

現行犯逮捕とは、現に罪を行い、又は罪を行い終わった者を逮捕する類型

万引きについては、「現行犯逮捕しかされない」という話を耳にしたことはありませんか?

「万引き犯は現行犯じゃないと逮捕されない。」

これは、正しいのでしょうか。

なぜ万引きをしたら現行犯しか逮捕されないといわれるのでしょうか?

これについては、万引きの証拠が集まりにくいことが理由とされています。

ですが、逆にいうと、証拠が見つかれば現行犯でなくても逮捕されるということです。

現行犯でない場合、後日逮捕されます。

この「後日逮捕」とは、どのような逮捕なのでしょうか。

後日逮捕とは、法律上は「通常逮捕」といわれています。

これは、逮捕状を呈示されて、警察などの捜査機関に逮捕される類型のものです。

たとえば、防犯カメラの映像などに万引きしているところが映っていたとします。

それを証拠に、捜査機関が裁判官に逮捕状を請求します。

その逮捕状をもとに、万引きした人は逮捕されることになります。

では、これから、後日逮捕の根拠となる証拠とは、どのようなものがあるか見ていきましょう。

防犯カメラの映像から発覚

まず、防犯カメラの映像です。

万引きの際に顔が映ったことなどから、割り出されてしまいます。

実際に、どのように発覚するのかニュースで確認してみましょう。

飲料水やたばこなど計4点(計約1500円相当)を万引し、呼び止めた同店の店員(略)に顔を殴るなどの暴行を加え、逃走したとしている。(略)防犯カメラの映像を公開したところ、「似ている人がいる」との情報が複数寄せられ、(略)容疑者が浮上した。

こちらのお店では、逃走した万引き犯が映っている防犯カメラの映像を公開していますね。

このように、近年では、防犯カメラの映像を公開することがポピュラーになりつつあります。

警視庁によると、(略)メガネ販売店(略)で(略)メガネフレーム7点、計26万4600円分が盗まれた。店は翌日、被害届を提出し、警視庁が窃盗事件として捜査している。店は、万引きしたとする男性が映った防犯カメラの映像を、顔に一部モザイクをかけてホームページ上で公開し、「3月1日までに返却、弁償をしなければモザイクなしの顔写真を公開する」としている。

他にもブリキ製の高価なフィギュアが万引きされた事件で、動画が公開されたこともありました。

防犯カメラに映った万引き犯とみられる男性の写真をホームページに載せ、店頭にも張り出しました。顔部分はモザイクで隠しましたが、「1週間(8月12日)以内に返しに来ない場合はモザイクを外して公開する」と警告しました。公開しようとしたのは、今後の防犯効果を高める狙いでした。

このように、防犯カメラの映像は、強力な物的証拠になっているようです。

現場の遺留品や逃走車のナンバーから発覚

万引きの現場に、自分の物を置いてきてしまったことで逮捕につながるケースもあります。

どのようなケースがあるのか見てみましょう。

この事件では、万引き犯は、バイクに乗って店に行きました。

でも、万引きをした日は、そのバイクを置いて逃走してます。

そして、後日、バイクをとりに行ったことで逮捕されています。

犯行後、乗ってきたミニバイクを店の駐車場に置いて逃走。ミニバイクは同署が押収したが、犯行から約2時間半後、服を着替えた男が「ミニバイクが盗まれた」と再び“来店”。店側が同署に通報した。

この事件では、押収されてしまった自分の所有物を取り返そうとして捕まってしまったようです。

このようなケースはレアケースかもしれませんね。

ですが、逃走するときに何か落とし物をしてしまうケースがあると思います。

その場合、身分証明書の類を落としていた場合、身分が発覚してしまいます。

ほかにも、個人を特定できる情報で逮捕されてしまうケースがあります。

どのようなケースがあるか見てみましょう。

容疑者はトートバッグに精算前の商品を入れて店外に出ようとしたが、出入り口に設置された万引防止用のセンサーが反応。男性店員が声をかけたが、軽乗用車で逃走したという。車のナンバーから(略)容疑者が浮上した。

このように、車で逃走した場合には、逃走車のナンバーが証拠になってしまいます。

盗品から発覚

スーパーで食料品を万引きした場合には、それを食べてしまうことで証拠としての盗品はなくなります。

でも、万引きした商品を転売していた場合には、その転売の過程で万引きのあしがつくことがあるようです。

スマホのフリーマーケットアプリで転売したことによって、万引きが発覚したケースについて見てみましょう。

店のスタッフが調べてみると、フリマアプリの「メルカリ」で同じ本を何冊も販売しているある出品者がいることがわかりました。しかもそこで売られている本の多くが店から盗まれた本と一致したのです。

このお店では、このような出品の実態が発覚した後、監視体制を強化しました。

常日頃から同じお店で万引きをくり返していた犯人は、再度来店した際に逮捕されたようです。

いったん逃げたけれども、再度来店した際に逮捕されることがあるようです。

取調べ

逮捕されないとしても、任意同行を求められて取調べられる可能性もあります。

万引き事件の取調べといえば・・・

万引きを強要したことが疑われた事件がありましたね。

以下のような取調べが問題になっていました。

当時中学3年の少年2人の任意聴取中に「高校に行けなくしてやる」と脅したとして、2人の父親が10日、都内で会見し、少年1人が録音した聴取時のやりとりを公開した。聴取は同級生に万引きを強要したとして行われたが、警視庁は同日、不適切な聴取を認め、万引きの強要は確認できなかったと説明した。

このような脅しのある取調べは許されていません。

ですが、脅しの要素がなくても、取調べられる場合には、かなり詳しく事情を聴かれることが予想されます。

「万引きをした」と供述をした場合には、他の客観的な証拠とあわせて立件されることになります。

客観的証拠としては・・・

  • 防犯カメラの映像
  • 被害届
  • 自宅にある盗品

などなど。

これらの証拠で、万引きの自白が裏付けられてしまいます。

万引きの逃走犯が後日逮捕に至る流れとは?

では、これから、後日逮捕までの流れを確認していきます。

まず、最初に刑事事件の流れを確認しましょう。

下の図をご覧ください。

刑事事件の流れ

これを見る限り、逮捕される場合とされない場合があるようですね。

  1. ① 自宅にいるまま起訴されるケース
  2. ② 逮捕されてから起訴されるケース

この2つです。

万引きで逃走した場合は、どちらの流れになるのでしょうか。

万引きして逃走した場合、起訴前に逮捕される可能性が高まります。

逮捕の要件として、逮捕の必要性という要件があります。

この「逮捕の必要性」とは、被疑者が逃亡するおそれなどを意味します。

万引きした直後に逃走していることからすると、逮捕の必要性があると判断されやすいといえます。

では、逮捕状の請求等の流れについて見てみましょう。

下の図をご覧ください。

逮捕状の請求 発付の流れ

まず、警察は証拠を収集して、裁判官に逮捕状を請求します。

逮捕状が発行されると、それにもとづいて逮捕されることになります。

万引きで逃走して逮捕されたその後

それでは、万引き逮捕されたその後の流れについて見ていきましょう。

下の図をご覧ください。

逮捕の流れ

逮捕されたその後、検察官に必要だと判断されると、勾留請求されます。

裁判官が勾留を許可すると、さらに法定の一定期間、身体を拘束されます。

その後、検察官の判断で起訴か不起訴かが決められます。

起訴された場合には、裁判官によって事件が審理され、判決に至ります。

では、判決が出されるときに、逃走したことが判決に影響を与えることはあるのでしょうか?

まず、どのように量刑が決められるのか、裁判所の見解を見てみましょう。

一般には、罪の重さと刑罰との釣合いを考えたり、同じような犯罪の発生を防ぐことや被告人が社会人として立ち直るために役立つものであることも考えたりする必要があります。具体的には、犯罪の内容、動機、手段、方法、結果や社会的影響、被告人の性格、年齢、経歴や環境、犯行後における被告人の態度、被害弁償その他の事情を総合的に考えることになります。その際には、同種事件の裁判例も参考となります。

出典:裁判所HP(http://www.courts.go.jp/saiban/qa_keizi/qa_keizi_27/index.html)

上記のとおり、量刑については、「犯行後における被告人の態度」が考慮されることになります。

犯行後に逃走したという事情は、量刑に考慮されることになりそうです。

犯行後の態度が悪いとして、重い刑事責任を負うおそれがでてきます。

ただ、量刑で考慮される一事情であるため、他の事情も相まって最終的な判断が出されます。

被告人が反省しているなどのプラスの事情も考慮してもらえます。

どのようなプラス事情があれば、「逃走」というマイナスをカバーできるのか

このような点について、弁護士に相談してみてもよいかもしれません。

万引きで逃走すると何罪で逮捕されるの?

万引きが逮捕されるなら窃盗罪!

万引きは、刑法上の窃盗罪です。

窃盗罪の刑罰はどのようなものなのでしょうか。

窃盗罪の刑罰は、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金です。

万引きの他にも、置き引きやひったくり事件が窃盗事件になることもあります。

でも、万引きのあと、逃走するために、警備員さんを突飛ばしたりするケースなどはありますよね?

そのようなケースは、単なる「窃盗」にはなりません。

強盗と同じように扱われてしまうことになります。

まずは、実際にどのようなニュースがあるのか見てみましょう。

缶ビールや米などの食料品16点(販売価格計約1万7千円)を万引した女を男性警備員(63)が呼び止めたところ、左腕をかみつかれた。女は食料品を駐車場に置いたまま逃走。警備員は軽傷で、兵庫県警網干署が強盗致傷事件として調べている。

この事件は、強盗致傷事件として捜査されています。

「窃盗なのに、なぜ強盗致傷?」

このように考える方もいますよね!?

たとえば、万引きなどの窃盗犯でもが、逮捕を逃れるために逃走したときに、誰かにケガを負わせてしまったとします。

この場合、法律上、強盗と同じように扱われています。

逮捕を逃れるほかに、次の目的でケガをさせた場合も同様です。

  • 盗品の取り返しを防ぐため
  • 罪証隠滅のため

これらの目的のために、誰かにケガを負わせると、強盗と同じ刑罰が科されてしまいます。

▼窃盗が「強盗」と同様に扱われる場合

次の3つのどれかの目的で、暴行または脅迫をしたとき

  1. ① 盗品が取り返されることを防ぐ目的
  2. ② 逮捕を回避する目的
  3. ③ 罪跡を隠滅する目的

では、強盗致傷罪だと、刑罰はどうなるのでしょうか。

刑法240条

刑罰がかなり重くなっていることがわかります。

「万引き」という犯罪
窃盗強盗致傷
具体例単純な万引き事件万引き後、逃走のために誰かに暴行した事件
刑罰10年以下の懲役又は50万円以下の罰金無期または6年以上の懲役

逃走すると逃走罪?!逃走の意味とは・・・

「逃走」と聞くと、逃走罪を思い出す人もいますよね?

万引き犯が、万引き後に逃走したら、逃走罪に当たるのでしょうか。

逃走罪とは、「裁判の執行により拘禁された既決又は未決の者が逃走したとき」に問題になる犯罪です。

万引き後に逃走した場合は、逃走罪に当たりません。

まだ、裁判がされていないため、「裁判の執行により拘禁」されて逃走したとはいえないからです。

逃走したからといって、なんでもかんでも「逃走罪」になるわけではありません。

逃走罪の条文を確認しておきましょう。

裁判の執行により拘禁された既決又は未決の者が逃走したときは、一年以下の懲役に処する。

出典:刑法第97条

逃走罪については『逮捕後に逃走…犯罪になる?「逃走の罪」の種類・懲役〇年・再逮捕までの流れを徹底解説』をご覧ください。

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さいごに一言

今回は、「万引きして逃走した後の逮捕」についてレポートしてきました。

いったん逃走できたとしても、その後、逮捕される可能性もあります。

逃走という事実を変えることはできません。

逃走したことで、逃亡のおそれがあるとして逮捕されることもあります。

また、逃亡のおそれがあると、起訴後に必要的保釈はしてもらえません。

このように、「逃走」という事情はその後の事件処理に影響を与えます。

その場合、「逃走」という弱点をどうやって補っていくかという対策が必要です。

  • 被害弁償に努める
  • お店の人と示談し許してもらう

これらの対策はあくまで一例です。

このような対策をとることにより、状況が変わってきます。

弁護士に相談しておくことで、検察官を説得するための事情をそろえることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「万引きで逃走した後の逮捕」にまつわるギモンは解消していただけたでしょうか?

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