【刑事事件】緊急の弁護士相談|無料の法律相談窓口を調査!電話24時間OK?
刑事事件の法律相談は何からはじめればいいのだろうか?
今すぐ弁護士に相談したくても、その方法が分からないという方のための特集です。
- 緊急事態でも安心のスマホ相談窓口
- 多様な相談先をしる
- 相談前の心構え
このような点を中心に、法律相談のナゾにせまっていきます。
法律面の解説は、アトム法律事務所の弁護士にお願いしています。
目次
【緊急事態】刑事事件でお困りの方はまずコチラから法律相談
ご家族が刑事事件で逮捕された…
一刻も早く、弁護士に話を聞いてもらいたい!
このようにお急ぎの方はいらっしゃいませんか?
夜間でも、早朝でも、いつでも専属スタッフが待機中の相談窓口を紹介します。
刑事事件でお困りの方へ
ご希望される方はこちら
24時間365日いつでも全国対応
※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。警察未介入のご相談は有料となります。
広告主:アトム法律事務所弁護士法人
代表岡野武志(第二東京弁護士会)
24時間受付中なので、いつでもご利用いただけます。
- 電話で弁護士との対面相談「予約」をとる
時間帯や場所を気にせずに使える相談窓口です。
刑事事件という緊急事態でも、頼りになる存在です。
お気軽にお試しください。
刑事事件で逮捕されたらどうする?法律相談のススメ
刑事事件を解決する弁護士…相談窓口はどこ?
刑事事件で逮捕されたら、とにかく弁護士による法律相談をうけることをおススメします。
弁護士による弁護活動は、法律相談からはじまります。
出典:https://atomfirm.com/wp-content/uploads/keijibengo_nagare.png
でも…
弁護士とどうやってつながったらいいのか分からない!
このようにお悩みの方も多いです。
だからといって弁護士との相談にしり込みしている場合ではありません。
ハードルが高いと感じられている弁護士相談ですが、簡単に利用できるものもたくさん出てきています。
どのような相談窓口があるのか調査しました。
刑事事件が得意な弁護士に相談すべき理由
弁護士の相談窓口について解説していく前に、これだけはおさえておいてほしいことがあります。
刑事事件について相談するなら…
刑事事件を専門的にあつかう弁護士に相談しましょう。
よく、弁護士は医師に例えられることが多い職業です。
総合病院にいくと、内科・外科・皮膚科・耳鼻科など専門分野にこまかく分けられています。
弁護士も同じように、弁護士の得意分野というものがあります。
大きくは、刑事事件・民事事件の二つに分けられます。
弁護士なら、何を相談しても解決してくれるイメージがあったかもしれませんね。
たとえば…
サッカー選手といっても、ゴールキーパーとフォワードでは求められる役割がちがいます。
得意なポジションで活躍していると思います。
弁護士もおなじように、それぞれの得意分野をもって活動していることが多いです。
電話・SNS・対面相談…多様な相談窓口
刑事事件を解決するなら、刑事事件を専門的にあつかう弁護士に相談すべきだということが分かりました。
では、どのような相談窓口があるのでしょうか?
弁護士とつながることができる相談窓口は、じつに多様です。
- ① 電話の相談窓口
- ② SNS・メールの相談窓口
- ③ 対面の無料相談や接見
- ④ 弁護士会の法律相談センター
- ⑤ 法テラスの相談窓口
ざっと紹介しただけでも、このような種類の相談窓口があります。
ここからは、これらをそれぞれ詳しく深堀していきたいと思います。
①電話でつながる相談窓口
まずは、電話をつかった相談窓口です。
刑事事件でお困りのご本人やそのご家族から、法律事務所に直接お電話いただきます。
電話を利用した相談窓口で受けられるサービス内容は、法律事務所によってさまざまです。
- 弁護士と対面相談するための予約受付
- 電話越しで弁護士から法律相談が受けられる
あなたにあったスタイルの電話相談窓口を探しましょう。
電話を使うメリット
電話を使うメリットとしては、電話をかけたらひとまず現在の状況を聞いてもらえる可能性があるということです。
お困りの事件の概要をお伝えいただければ、対応可能な案件であるかの精査はしてもらえると思います。
電話越しの法律相談を実施している場合は、今後の方針をその場で得られることもあります。
対面相談の予約を受け付けている場合は、すぐに対応可能かどうかが分かると思います。
電話が集中してかかりにくいという場合も時にはあると思います。
ですが、基本的には電話を弁護士やスタッフが対応してくれればその場でどうすべきか案内があると思います。
電話を使うデメリット
電話を使うデメリットとしては、電話をかけたらやり取りが残らないという点だと思います。
電話をかける際は、メモなどご用意いただければ安心できると思います。
また、家族にバレたくないという方は、家から電話をかけると話を聞かれてしまうかもしれません。
場所は問わないとはいえ、個室のような環境を用意しなければ電話しにくいということも考えられます。
②SNS・メールでつながる相談窓口
つぎは、SNSやメールをつかった相談窓口です。
刑事事件でお困りのご本人やそのご家族から、法律事務所に直接コンタクトを取っていただきます。
SNS・メールを利用した相談窓口で受けられるサービス内容は、法律事務所によってさまざまです。
- 弁護士と対面相談するための予約受付
- SNSやメールをとおして弁護士から法律相談が受けられる
あなたにあったスタイルのSNS・メール相談窓口を探しましょう。
SNS・メールを使うメリット
SNS・メールを使うメリットとしては、やり取りが残るという点だと思います。
聞きたいことを書き出して質問すれば、つい聞き忘れるというリスクも回避できるでしょう。
やり取りが残るので、あとから見返すこともできます。
SNS・メールを使うデメリット
SNS・メールを使うデメリットとしては、返信が遅い可能性があるということです。
また、内容が伝わる文章を作らないといけないのも、苦手だという方もいらっしゃると思います。
さらに、家族と共有のパソコンを使って、やり取りの履歴をみられてしまうという可能性もあります。
③対面の無料相談や接見を活用する
刑事事件で警察などの捜査機関が介入した場合、
- 自宅にいながら事件の捜査が続けられるケース(在宅事件)
- 逮捕されて留置場に入れられて事件が捜査されるケース(身柄事件)
二通りのパターンとなります。
出典:https://atomfirm.com/wp-content/uploads/keijinonagare_3.png
逮捕されているのか、逮捕されていないのかで相談される方が異なってきます。
ケース別に解説していきたいと思います。
ご本人が逮捕された場合
在宅で捜査がすすめられる場合は、本人が弁護士と直接会って相談することが多いです。
在宅事件の場合、取り調べなど捜査がある都度、警察や検察庁などから呼び出されることになります。
いつ呼び出されて何を聞かれるのか不安だという方は、今すぐ弁護士に相談することが大切です。
ご家族が逮捕された場合
逮捕されている場合は、ご家族が弁護士と直接会って相談されることが多いです。
ご家族から事情をお聞きし、今後の方針について話し合います。
刑事事件をおこした本人と話さなければ分からないということもあります。
逮捕後すぐは、ご家族でも面会することはできません。
弁護士であれば、逮捕後すぐでも制限なく接見(面会)することが可能です。
弁護士による接見は、警察などの立ち合いなくおこなうことができます。
弁護士は守秘義務がありますので、ご家族にも話しにくい内容を相談することができます。
④弁護士会の法律相談センター
つぎは、弁護士会の法律相談センターを使った相談窓口です。
そもそも弁護士会とはいったいどういうものなのでしょうか。
弁護士会
弁護士の品位を保持し、弁護士事務の改善進歩を図るため、弁護士の指導や監督などの事務をおこなう
弁護士がかならず登録する、全国に52存在する団体です。
各地の法律問題解決のため、法律相談などを定期的に開催しています。
無料の法律相談もおこなっているようです。
タイミングがあえば、このような機会を利用してみるのもいいかもしれませんね。
お近くの弁護士会・弁護士会連合会についてくわしくは、こちらからご確認ください。
⑤法テラスの相談窓口
さいごは、法テラスの相談窓口です。
法律相談を法テラスにお願いしたという方がいらっしゃるようです。
法テラスとはいったいどのようなものなのかご存知でしょうか。
法テラス
法務省所管の公的な団体で、さまざまな法律トラブルの解決をサポートしている
法的なトラブルにはいつ何時、巻き込まれるか分かりません。
このような機関があるのは安心です。
無料法律相談や役立つサービスの提供をおこなっているそうです。
ただ無料相談に関しては民事事件・家事事件・行政事件を対象としているようです。
刑事事件については、コールセンターやお近くの法テラス相談窓口にお問い合わせください。
お近くの法テラスについては、こちらからご覧ください。
弁護士に刑事事件を無料相談する前の準備
弁護士の相談窓口の種類について解説してきました。
では、いざ相談しようと決意しても不安なことはまだまだあると思います。
- 弁護士費用はどのくらいかかるの?
- 法律相談の当日、うまく話せるか心配…
法律相談前に準備しておきたいポイントを解説します。
弁護士費用について知る
まずは、弁護士費用についてです。
どのようにして算出されているのか分からないと不安だと思います。
多くの弁護士は、弁護士費用をつぎのような内訳としています。
弁護士費用
=「相談料」+「着手金」+「実費・日当」+「成功報酬」
弁護士費用は、このような項目を合計して請求されます。
弁護士費用は、弁護士が自由に設定することができます。
刑事事件でいうと、万引きをしたから〇〇円、痴漢をしたから〇〇円という風に決まっているわけではありません。
法律相談のタイミングでだいたいどのくらいの金額が見込まれるか聞いてみることも大事です。
弁護士費用は、事件の内容・得られた最終的な結果などで金額が変わってきます。
弁護士に依頼する前に、費用に関する不明点はきちんと確認しておくようにしましょう。
弁護士費用についてくわしくはコチラ
法律相談の前に刑事事件の内容を整理
刑事事件の状況を整理する
法律相談は、30分~1時間程度で区切られることが多いです。
かぎられた時間のなかで、うまく話ができるかどうか不安だと思います。
弁護士による法律相談を受ける前には、お悩みの刑事事件の概要をあらかじめ整理しておきましょう。
- いつ
- どこで
- だれが
- なにを/だれを
- なぜ
- どうした
要点をまとめて短い時間で伝えることができれば、弁護士の回答時間をより多く確保することができます。
弁護士のアドバイスを受けて…
- そのままその弁護士に依頼するのか?
- 別の弁護士を探してみるか?
信頼できると思った弁護士に依頼するためには、弁護士からのアドバイスの内容が重要になってきます。
証拠や資料、身分証を持参する
もしも刑事事件に関する資料や証拠などをお持ちの場合は、あわせてご持参ください。
身元引受人になる場合は、身分証をお持ちいただいた方が無難です。
身元引受人になる条件としては特に決まりはありませんが、身分証を提示するのが通常です。
身分証は、運転免許証・健康保険証・パスポートなどになります。
弁護活動の結果には何を求める?
弁護士の法律相談は、たんに悩みを話して終わるだけではいけません。
弁護活動を依頼する目的・希望する結果がどのようなものなのかもあわせて伝えるようにしましょう。
- 一刻も早く留置場から釈放してほしい
- 不起訴で事件を終わらせたい
- 刑務所にはいりたくない
- 前科をつけたくない
- 家族・職場にバレたくない
とはいっても突然、逮捕されたのでパニック状態だという方も多いと思います。
刑事事件の加害者として逮捕されると、今後の人生がどうなってしまうのか不安だと思います。
弁護士に状況をお話してくだされば、あなたにとってよりよい道へと導けるよう尽力します。
刑事事件は一人でなやんでいても何も解決しないと思います。
困ったと思ったら、すぐに弁護士に話を聞いてもらいましょう。
刑事事件の悩みはスマホから無料相談
【24時間】電話で相談「予約」受付中!
家族が突然、刑事事件をおこして逮捕された…!
弁護士に相談したいけど、仕事が忙しくて時間がないとお悩みではないでしょうか。
いつでも対応している相談窓口があれば安心です。
- 24時間
- 365日
専属スタッフが待機する窓口を紹介します。
こちらからどうぞ。
刑事事件でお困りの方へ
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代表岡野武志(第二東京弁護士会)
どちらも費用は無料なので、安心してご利用いただけます。
電話窓口は、弁護士との対面相談の「予約」を受付けています。
やっぱり、弁護士の顔をみて話がしたいという方は電話窓口をご利用ください。
刑事事件の悩みを地元の弁護士に相談する
【日本全国】法律相談するならまずは弁護士検索
刑事事件を相談するなら、地元の弁護士がいいと思います。
弁護士に依頼するなら、弁護士との相性もあるので直接会ってみないと分からないこともあると思います。
でも…
どうやって弁護士を探していいのか分からない!
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お探しの地域をタップすると、弁護士が一覧で表示されます。
こちらに掲載の弁護士は、当カタログ編集部が厳選基準でピックアップしました。
- 刑事事件をあつかう法律事務所
- 弁護士費用が明記されている法律事務所
刑事事件でお悩みの場合は、地元の弁護士を探しましょう。
最後に一言アドバイス
さいごに一言アドバイスをお願いします。
刑事事件の法律相談は、スピードが命です。
逮捕されてしまったら、当番弁護士などの制度を活用する方法もあります。
ですが、当番弁護士が到着するまでは法律相談することができません。
困ったと思ったら、刑事事件にくわしい弁護士に相談することをおススメします。
弁護士の相談窓口はハードルが高いイメージがあるかもしれません。
弁護士も気軽に相談してもらえるように、無料相談を実施したり工夫しています。
このような機会を活用して、今すぐ弁護士に相談するようにしましょう。