刑事事件の弁護士費用は安い?高い?払えない場合は分割OK?相場を大公開

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弁護士事務所の掲載順と弁護士の力量とは無関係です。相性を考慮して、ご自身に合った弁護士をお探しください。

刑事事件の弁護士費用は安い?高い?払えない場合は分割OK?相場を大公開

刑事事件弁護士費用は、費用体系が複雑です。

弁護士に依頼したいと思っても、どのくらいお金が必要になるか分からないと不安だと思います。

そこで本日は、「刑事事件の弁護士費用」について解説していきたいと思います。

弁護士費用が払えない場合でも他の道がある

弁護士費用の相場を検証

法律事務所の弁護士費用を調査

法的な解説に、刑事弁護の活動経験が豊富な専門家をお呼びしました。

弁護士の岡野武志先生です。

弁護士の岡野です。

よろしくお願いします。

刑事事件の弁護士費用は、法律事務所によって自由に決められています。

そのことを何も知らず、提示金額をうのみにしてトラブルとなるケースもあります。

弁護士費用のポイントをおさえつつ、分かりやすく解説していきたいと思います。

刑事事件の弁護士費用についての疑問ナゾを徹底的に調査しました。

それではレポートをはじめます。

刑事事件の弁護士費用が払えない…困った時の対応方法

刑事事件の弁護士費用が払えない...困った時の対応方法

刑事事件は突然、逮捕されるようなことが多いです。

刑事事件の弁護を弁護士に依頼しようと思っても…

「弁護士費用が払えない!」

弁護士費用というと、何十万円という大金が必要になるイメージはありませんか?

急にまとまったお金を用意できるという方ばかりではないと思います。

弁護士費用がどのくらいなのかはっきり分からなくとも、千円や二千円で済む話ではないことは想像できると思います。

でも、弁護士費用が払えないことを理由にあきらめないでほしいと思います。

弁護士費用が払えず困った。

こんな時の対応方法を紹介していきたいと思います。

分割払いもできる?刑事事件の弁護士費用

法律事務所によっては弁護士費用の分割払いもOK

まず、刑事事件の弁護士費用は分割払いができるのか?

という点にせまっていきたいと思います。

まとまったお金を用意できなくても、毎月コツコツ支払っていける制度があれば安心です。

弁護士費用の分割払いは認められているものなのでしょうか。

弁護士費用の分割払い

法律事務所ごとに対応は異なる

弁護士費用の分割払いがOKという法律事務所もあるようなんです。

これまで弁護士報酬は統一基準が設けられていました。

ところが、平成16年より弁護士報酬が自由化され、弁護士が自由に料金を設定できるようになりました。

弁護士との契約は委任契約です。

弁護士との話し合いの中で折り合いがつけば、支払い方法も選択肢は生まれます。

弁護士によって、弁護士費用の分割払いの可否は異なりますのできちんと確認しておきましょう。

刑事事件の弁護士費用が払えないなら国選弁護士を活用

国選弁護士という弁護士をご存知でしょうか。

国選弁護士は、国が弁護士費用を負担してくれる制度です。

弁護士費用を払えないというような方にとって、貴重な存在だと思います。

ここからは、国選弁護士について解説していきます。

国選弁護制度ってなに?

国選弁護士という制度があることは知っていても、具体的な内容について知る機会はあまりないと思います。

国選弁護制度とはどういうものなのでしょうか。

国選弁護制度

貧困などの事由により、弁護士を選任できない場合利用できる制度

日本における刑事手続きは、弁護士がいなければ進めることができません。

弁護士を選任することができない人をサポートする制度です。

どのような事情があっても、すべての人に弁護士をつける権利があります。

弁護士費用(報酬)が安い?国選弁護士という選択

被疑者国選を選任できる条件の中に「貧困」を事由にする項目があったと思います。

お金がなく弁護士に依頼できない人のための制度です。

国選弁護士となった弁護士は、安い弁護士費用で弁護活動を行ってくれるということなのでしょうか。

国選弁護士は、被疑者や被告人に対して弁護士費用を請求することはありません。

一方で、私選弁護士は各弁護士が設定した弁護士費用にもとづいて依頼者に請求します。

国選弁護士は無償で弁護活動を行っているワケではありません。

国選弁護士は、国選弁護制度を運営する「法テラス」という機関に報酬を請求します。

とはいえ国選弁護士は私選弁護士の報酬と比べると、一般的に安い報酬で活動することになります。

刑事事件の弁護士費用は高いのか・安いのか?相場を検証

刑事事件の弁護士費用は高いのか・安いのか?相場を検証

ここまでは、刑事事件の弁護士費用が払えない場合の解決方法を紹介しました。

ではここからは、ある程度まとまったお金を用意できるから弁護士に依頼したい!

という方に向けてのギモンを解消していきたいと思います。

ある程度の費用は覚悟している…

とはいっても、弁護士費用ってやっぱり高いんでしょうか?

依頼するのがはじめてなら、相場がどのくらいなのか見当もつかないかもしれません。

弁護士費用が安いと懐には優しいですが、どうなんでしょうか。

高いと感じるか、安いと感じるかは、人により感じ方が違うものです。

弁護士費用の算出方法は、刑事事件の場合はとくに複雑です。

まずは、弁護士費用がどうやって決められているのか確認していきたいと思います。

無罪で〇円、有罪で△円…刑事事件の弁護士費用の算出方法

刑事事件における弁護士費用はどのように算出されているのでしょうか。

無罪になったら〇〇円

有罪になったら△△円

このように明確に決められているのでしょうか。

弁護士に依頼したことがないと、どのくらいかかるのか分からず不安だと思います。

本日はそんな方に向けて弁護士費用の謎をひも解いていきます。

まず、弁護士費用について規定されている、日本弁護士連合会の「弁護士の報酬に関する規程」を確認してみましょう。

弁護士等は、弁護士等の報酬に関する基準を作成し、事務所に備え置かなければならない。

弁護士は、「報酬に関する基準を作成して事務所に備え置かなければならない」とあります。

つまり…

弁護士は、弁護士費用(報酬)を自由に決めることができます。

弁護士費用は、具体的につぎのようなもので構成されています。

刑事事件の弁護士費用

相談料

 +

着手金

 +

成功報酬

 +

日当

 +

実費

弁護士費用の算出方法のおおまかなイメージがついたと思います。

では、それぞれの意味について確認していきたいと思います。

相談料

まずは、相談料についてです。

相談料

法律相談に対する対価として支払う弁護士費用

時間制で料金が決められることが多い

調査の結果、多くの法律事務所では、

30分:5000円(税別)

1時間:1万円(税別)

このように設定している法律事務所が多い印象です。

30分は無料相談であったり、依頼すると相談料が無料になったりする法律事務所もあるようです。

相談時間が30分や1時間だと時間はすぐに終わってしまいます。

相談前に、あらかじめ事件内容をきちんと整理してから相談することをおすすめします。

短い相談時間を有効活用できるよう、事前に相談したい内容はまとめておきましょう。

いつ(事件が起きた時間)

どこで(事件が起きた場所)

誰が(事件の関係者)

何を、誰を(事件の相手方)

なぜ(事件を起こした動機)

どうした(事件を起こした方法)

このような内容を伝えられるように準備しておきましょう。

着手金

つづいては、着手金についてです。

着手金

弁護活動に着手する対価として支払う弁護士費用

活動結果の内容は問わず、成功・不成功の場合でも支払わなければならない

調査の結果、多くの法律事務所では、

20万円

30万円

このように設定している法律事務所が多い印象です。

60万円以上

と設定している法律事務所もありました。

認め事件、否認事件、共犯者の有無などでも金額が変わるようです。

被害者の人数や余罪の数によって弁護活動の内容は異なります。

それによっても着手金は変わります。

契約時にわかっている事情をすべて弁護士に話しておくようにしましょう。

成功報酬

つづいては、成功報酬についてです。

成功報酬

弁護活動の成果に対する対価として支払う弁護士費用

成果の内容ごとに金額が設定されている

調査の結果、多くの法律事務所では、

10万円

50万円

200万円

などと大きく金額に幅があります。

刑事事件の成功報酬は、最終の刑事処分の結果によって変わってきます。

難解な事件の無罪判決や、大型の裁判員裁判などのケースでは、成功報酬が高額になる場合があります。

希望の結果が叶った場合の成功報酬額だけでなく、その他の結果になった場合の成功報酬も確認しておいた方が良いでしょう。

刑事処分の最終結果は具体的に、

釈放された

勾留が阻止された

前科がつかなかった

罰金刑となった

執行猶予付きとなった

示談が締結できた

などがあります。

このような結果に対して、各事務所で決められた成功報酬を支払います。

日当

つづいては、日当についてです。

日当

多くの場合、弁護士の出張に対する弁護士費用

算出方法は、時間や目的によってさまざま

弁護士の出張とは具体的に、

接見

示談

調査

公判や公判前整理手続

などの目的で出張する場合、費用がかかることがあります。

日当はどんな基準で発生する費用なのか、法律事務所ごとに取り扱いが一番異なるかもしれません。

弁護士の中でも、

日当なし

接見は無料で何度でも

という場合があります。

依頼したい弁護士が、必ずしも警察署・留置場や裁判所などの近くに事務所をかまえているとはかぎりません。

日当に交通費をふくむ場合もあれば、ふくまない場合もあるのでその点も確認しておきましょう。

実費

さいごは、実費についてです。

実費

実際にかかる諸経費に対する費用

何を実費にふくめるかは弁護士によってさまざま

実際にかかる費用とは具体的に、

収入印紙代

郵便切手代、郵送代

交通費

通信費

コピー代

その他にも、

留置場への差し入れ

といった雑誌や本の購入費を請求する場合があります。

事件の終了時に、他の弁護士費用と一緒に実費を精算することが多いようです。

実費は実際にかかった費用ですので、厳密には立替金という性質があります。

どのようなものが実費として請求されるのか、依頼の前にきちんと確認しておく必要があります。

刑事事件の被害者に支払う示談金は弁護士費用に含まれる?

刑事事件の被害者への謝罪・償いの方法の一つとして示談金を支払う場合があります。

事件解決のために必要となるお金の一部ではありますが、示談金は弁護士費用に含まれるものなのでしょうか。

示談金はあくまでも「被害者」の方へお支払いするお金になります。

刑事事件の弁護士費用とは切り離して考えた方がいいでしょう。

きちんと弁護士費用の内訳や想定される金額を事前に伝えてくれる弁護士であれば、信頼できる弁護士であると感じます。

「弁護士費用+示談金=あなたが支払う全金額」

であることをきちんと説明してくれる弁護士を選ぶことがポイントとのことです。

示談について詳しくは、解説動画を用意しました。

1分程度に短くまとまっていますので、興味のある方はごらんください。

刑事事件の弁護士費用を法律事務所4社からチェック

刑事事件の弁護士費用を法律事務所4社からチェック

刑事事件における弁護士費用の算出方法や内訳の内容について解説してきました。

大体のイメージはつかめたと思いますが、実際にどのくらいの金額を設定しているのか知りたいと思います。

弁護士費用の内訳を知っただけでは、よくわからないですよね…

刑事事件の内容や状況によって、弁護士費用が前後することは分かりました。

でも、実際に提示されている弁護士費用を各法律事務所で確認しておくことは大切です。

刑事事件の加害者をサポートする法律事務所(※50音順)

本日は刑事事件の加害者をサポートする法律事務所を5つピックアップして弁護士費用についてみていきたいと思います。

※2018年1月時点での調査結果です。

※法律事務所によっては、弁護士費用の改定がおこなわれる場合があります。

 ご依頼の前に、再度ホームページなどをご確認ください。

4社選出

刑事事件の加害者をサポートする法律事務所(※50音順)

法律事務所 問い合わせ先(電話番号)
ウェルネス法律事務所 0355773613
渋谷青山刑事法律事務所 0120135165
東京ディフェンダー法律事務所 0356147690
ベリーベスト法律事務所 0120666694

それでは、各法律事務所の弁護士費用についてみていきましょう。

ネス法律事務所(※2018年1月時点調べ)

つづいては、ウェルネス法律事務所の弁護士費用についてみていきましょう。

刑事事件を専門とする法律事務所です。

ウェルネス法律事務所のホームページはこちら

弁護士費用

ウェルネス法律事務所

相談料
警察が関与:無料0円/初回30
ご家族が逮捕:無料0円/初回1時間
など
着手金
20万円~
成功報酬
10万円~100万円
実費
交通費やコピー代など
日当
0円~

※外税で表記しています

青山刑事法律事務所(※2018年1月時点調べ)

つづいては、渋谷青山刑事法律事務所の弁護士費用についてみていきましょう。

刑事事件・少年事件をあつかう法律事務所です。

渋谷青山刑事法律事務所のホームページはこちら

弁護士費用

渋谷青山刑事法律事務所

相談料
初回の相談電話:無料0
来所相談:5,000円/30分ごと
着手金
20万円~
成功報酬
10万円~30万円
実費
交通費、書面の郵送費など実費として請求
日当
0円~

※外税で表記しています

京ディフェンダー法律事務所(※2018年1月時点調べ)

つづいては、東京ディフェンダー法律事務所の弁護士費用についてみていきましょう。

傷害・覚せい剤・性犯罪・万引きなどありとあらゆる分野の刑事事件をあつかう法律事務所です。

東京ディフェンダー法律事務所のホームページはこちら

弁護士費用

東京ディフェンダー法律事務所

相談料
ご家族が逮捕:無料
通常の相談:5000円/30分 
着手金
20万円~
成功報酬
10万円~
実費
交通費、コピー代など
日当
依頼後は無料

※外税で表記しています

ベリーベスト法律事務所(※2018年1月時点調べ)

さいごは、ベリーベスト法律事務所の弁護士費用についてみていきましょう。

刑事弁護・少年事件のほかにも交通事故や離婚問題、労働問題などもあつかう法律事務所です。

ベリーベスト法律事務所のホームページはこちら

弁護士費用

ベリーベスト法律事務所

相談料
無料0円/初回30
着手金
30万円~
成功報酬
30万円~
実費
(要確認)
日当
0円~

※外税で表記しています

刑事事件を弁護士に相談!弁護士費用はどのくらい?

刑事事件を弁護士に相談!弁護士費用はどのくらい?

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弁護士費用は、弁護士が自由に決められるため料金に幅があります。

とくに、刑事事件の場合は事件の内容によっても複雑になってきます。

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それでは、最後に一言アドバイスをいただきたいと思います。

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まとめ

刑事事件の弁護士費用についての特集をおおくりしました。

弁護士費用が払えない場合の対応方法

弁護士費用の算出方法

各法律事務所の弁護士費用を調査

このような点に注目してきました。

弁護士費用は事件の内容・状況によってさまざまです。

気になる方は弁護士に直接聞いてみましょう。

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納得のいく金額で依頼できるように気になることはしっかりと聞いておきましょう。

刑事事件の弁護士費用についてほかにも関連記事を用意しています。

関心のある方は、あわせてご覧ください。

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