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【無料相談】万引き事件を弁護士事務所に相談したい。費用の相場や払えない場合は?

  • 万引き,弁護士

弁護士事務所の掲載順と弁護士の力量とは無関係です。相性を考慮して、ご自身に合った弁護士をお探しください。

【無料相談】万引き事件を弁護士事務所に相談したい。費用の相場や払えない場合は?

万引き窃盗罪にあたるため、逮捕されてその後の人生に影響を及ぼしてしまうこともあります。

  • 魔が差して万引きしてしまった
  • 常習的に万引きしてしまう

という場合、弁護士に依頼すればスムーズに手続きが運ぶだけではなく、被害者と示談交渉をして逮捕・起訴される可能性を下げることもできます。

本ページでは、万引き(窃盗)事件に対応している弁護士事務所の紹介や、弁護士に相談する流れなどを解説していきます。

これから解説
  • 万引き(窃盗)事件を取り扱っている弁護士事務所
  • 弁護士費用の相場、払えないときの対処法
  • 弁護士に相談できる状況とは
  • 弁護士に相談するメリット

まずは無料相談を受け付けている弁護士事務所を中心に紹介していきます。

万引き(窃盗)事件を手がけた経験があり、万引きの弁護活動も請け負っている事務所にフォーカスを当ててみました。

万引きをしてしまってお悩みの方は、ぜひ本ページの内容をご参考になさってください。

万引きをしてしまった、弁護士に無料相談したい!

【24時間受付】スマホで弁護士に相談!

「万引きの件を早く弁護士に相談したい!」

というときは、こちらの窓口からスマホを使って弁護士に相談することができます。

  • LINEなら無料相談に対応
  • 24時間365日受付に対応
  • 電話からは対面相談予約ができる

万引きをした件で弁護士に話を聞いてもらいたい方は、ぜひご利用ください。

0120-432-911刑事事件でお困りの方へ

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※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。警察未介入のご相談は有料となります。

こちらで事情をお話すれば、

  • 順次、弁護士が相談に対応
  • 警察介入事件の加害者側の方なら無料で対面相談が可能

という対応を受けられるため、万引きをした後の流れや手続きもスムーズに進められる可能性があります。

地元の弁護士事務所を探すならこちらから

また、「弁護士事務所に訪問して相談したい」という場合は、こちらから日本全国の事務所を検索することができます。

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ここに掲載されているのは、

  • 刑事事件の弁護に力を入れていて、刑事事件の特設ページを持っている
  • 料金体系明確

という点から選んだ弁護士事務所ばかりです。

なお、この中から無料相談に対応している事務所をいくつかピックアップしてみましたので、良ければご覧になってみてください。

都道府県順にご紹介していきますが、ご自分にマッチするような事務所があれば何よりです。

【主要都市】各地の弁護士事務所を紹介!埼玉や名古屋、大阪など

【埼玉】万引き(窃盗)事件を取り扱う弁護士事務所-埼玉編-

埼玉県さいたま市「アトム法律事務所埼玉大宮支部」の紹介です。

こちらの事務所は電話での無料相談にも対応しています。

特徴・住所など
アトム法律事務所埼玉大宮支部
初回相談警察介入の場合は無料
土日祝相談対応
24時間受付対応
初回接見費用2万2000円(税込)
着手金44万円(税込)~
成功報酬11万円(税込)~
住所〒330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-247
OSビル1階

2018年8月時点のサービス内容、料金、住所で記載

JR線「大宮駅」から徒歩5分

0120-432-911

【東京】万引き(窃盗)事件を取り扱う弁護士事務所-東京編-

東京都港区「弁護士法人法律事務所オーセンス 六本木オフィス」の紹介です。

こちらの事務所は首都圏に複数のオフィスがあるため、非常にアクセスしやすいです。

特徴・住所など
弁護士法人法律事務所オーセンス
初回相談60分まで無料
土日祝相談対応
24時間受付対応
初回接見費用5万5000円(税込)
※受任後は着手金に充当
着手金11万円(税込)~
成功報酬11万円(税込)~
住所1060032
東京都港区六本木414
黒崎ビル7
六本木オフィス

2018年8月時点のサービス内容、料金、住所で記載

東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅、西口改札から徒歩5分

都営地下鉄大江戸線、東京メトロ日比谷線「六本木」駅6番出口から徒歩8分

0120-525-686

【名古屋】万引き(窃盗)事件を取り扱う弁護士事務所-名古屋編-

愛知県名古屋市「弁護士法人心本部」の紹介です。

こちらの事務所は複数名の弁護士が担当につくため、事件終了まで安心して依頼できます。

特徴・住所など
弁護士法人心
初回相談30分まで無料
土日祝相談対応
24時間受付平日9:00~21:00
土日9:00~18:00
初回接見費用記載なし
着手金5万5000円(税込)~
成功報酬5万5000円(税込)~
住所4530015
名古屋市中村区椿町1413
ウエストポイント7F

2018年8月時点のサービス内容、料金、住所で記載

太閤通南口(あおなみ線改札近く)から徒歩2分

0120-41-2403

【大阪】万引き(窃盗)事件を取り扱う弁護士事務所-大阪編-

大阪府大阪市「弁護士法人古川・片田総合法律事務所大阪事務所」の紹介です。

こちらの事務所は元・刑事裁判官が代表弁護士を務めています。

特徴・住所など
弁護士法人古川・片田総合法律事務所大阪事務所
初回相談ご家族が逮捕・勾留されている方は初回30分無料
土日祝相談対応
24時間受付平日9:00~18:00
初回接見費用5万5000円(税込)
※受任後に初回接見を行った場合は無料
着手金22万円(税込)~
成功報酬11万円(税込)~
住所5300012
大阪市北区芝田1丁目14
阪急ターミナルビル16

2018年8月時点のサービス内容、料金、住所で記載

阪急「梅田」駅 から直結

JR「大阪」駅 から5分

地下鉄 御堂筋線「梅田」駅 から5分

0120-86-3410

【福岡】万引き(窃盗)事件を取り扱う弁護士事務所-福岡編-

福岡県福岡市「弁護士法人ALG&Associates福岡支部」の紹介です。

こちらの事務所は刑事事件に特化した刑事弁護チームが存在しているため、安心して依頼することができます。

特徴・住所など
弁護士法人ALG&Associates福岡支部
初回相談逮捕後の本人・家族は初回60分無料
土日祝相談要確認
24時間受付対応
初回接見費用1万1000円(税込)~
着手金33万円(税込)~
成功報酬22万円(税込)~
住所8100001
福岡県福岡市中央区天神 111
アクロス福岡 4F

2018年8月時点のサービス内容、料金、住所で記載

地下鉄空港線天神駅から 16番出口より徒歩約3分

西鉄福岡(天神)駅から 徒歩約10分

地下鉄七隈線天神南駅から 5番出口から徒歩約3分

0120-773-405

弁護士事務所のご紹介は以上です。

もし、もっと他の事務所の情報を知りたいようであれば、こちらから全国の弁護士事務所を検索することが可能です。

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47都道府県の弁護士事務所を調べることができるので、とても便利です。

また、刑事事件の弁護に注力していて料金体系も明確な事務所が中心に掲載されているので、安心して依頼することもできます。

弁護士費用の相場は?払えないときはどうするか

弁護士費用の相場はいくら?安い?

弁護士費用相場はいくら程度なのでしょうか。

「着手金」「成功報酬」「日当・実費」などで細かく項目が分かれているため、「結局、トータルで弁護士費用はいくらかかるの?」ということがわかりづらいかもしれません。

そういった弁護士費用に関する疑問弁護士に相談・依頼する際の流れなどをこれから解説していきます。

専門的なところは刑事事件弁護の経験豊富なアトム法律事務所の弁護士に解説していただく予定ですので、このページでしっかりと学んでいきましょう。

よろしくお願いします。

 

  • 万引き(窃盗)事件の弁護士費用の相場
  • 弁護士に相談・依頼したらどのようなメリットコストが発生するのか

などをこれから説明していきますので、皆さんのお役に立てれば何よりです。

トータル費用もそうですが、費用を一括で払えないときの対策・対処法も気になりますね。

分割払いなども可能なのでしょうか。

そういった支払いに関する疑問などについてもこれから解説していきますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。

トータル費用は50万円?100万円?弁護士費用は高いイメージがあるけれども……

さっそくですが、弁護士費用の相場を解説していきます。

ずばり、万引き行為をして弁護士に依頼した場合、弁護士費用は合計でいくらになるのでしょうか。

弁護士事務所によりけりなので一概には言えません。

 

トータルで60万円~80万円ほどになる事務所もあれば、100万円~200万円ほどになる事務所もあります。

ただ、費用の見積もりなら無料で対応している事務所もありますので、不安ならいくつか見積もりを出してもらって比較検討してみてはいかがでしょうか。

弁護士費用は各事務所で自由に設定することができる

ので、依頼する前に見積もりをもらって検討することが重要ですね。

弁護士費用の相場
  • 事務所によるが、60万円~200万円ほどが目安
  • 複数事務所に見積もりを出してもらって比較することが可能

弁護士費用の内訳-相談料、着手金、成功報酬、日当・実費って?-

弁護士費用は事務所によりけり、ということがわかりましたね。

しかし、そもそも弁護士費用の総額はどのようにして決められているのかご存知でしょうか。

実は、主に以下の要素から決められているのです。

弁護士費用の内訳
  1. ① 相談料
  2. 着手金
  3. 成功報酬
  4. ④ 接見費用
  5. ⑤ 日当
  6. ⑥実費

赤字の着手金成功報酬だけが設定されている事務所もあります。

その場合、日当などのその他の費用は着手金の中に組み込まれていることが多いです。

また、上記以外にも費用を設定している事務所はありますので、こちらはあくまでも参考程度としてください。

なお、各費用のおおよその金額と意味を以下の表にまとめてみましたので、良ければご覧ください。

費用の内訳とおおよその金額
①相談料(30分)
<金額の目安>
5,000円~1万円
<意味・用途>
弁護士に相談する際に発生する費用
着手金*1
<金額の目安>
20万円~40万円
<意味・用途>
弁護活動を依頼した際に発生する費用
成功報酬
<金額の目安>
20万円~40万円
<意味・用途>
事件が解決された場合にかかる費用
・不起訴になったとき
・示談成立したとき
など
④接見費用
<金額の目安>
0円~5万円
<意味・用途>
逮捕・勾留されている依頼人に弁護人が接見*2を行った際に発生する費用
⑤日当(1時間)
<金額の目安>
0円~1万円
<意味・用途>
弁護活動を行った際に発生する時給や日給
日当が発生しない、もしくは着手金に含める事務所もある
⑥実費
<金額の目安>
0円~
<意味・用途>
交通費、宿泊費、出張費、出頭費、申立印紙代、郵便代などの諸費用
実費を受け取らない事務所もある

*1 刑事弁護の場合、「起訴前」と「起訴後」弁護の2回に分けて着手金が発生する場合もある *2 依頼人から話を聞いたり、今後の手続きなどを説明するために面会すること

繰り返しになりますが、こちらはあくまでも目安の費用となりますのでご注意ください。

より正確な弁護士費用を知りたい場合は弁護士事務所に見積もりを出してもらえばわかります。

【対策・対処法】払えないときは分割払いできるか

毎月5万円くらいの分割払いなら支払えるけど、それで弁護を引き受けてくれるの?

「でも、弁護士費用って○○万円もするから一括で払えない……

とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに、弁護士に依頼するとなると最低でも20~30万円はするようですし、一括で支払うのが難しいケースもあるでしょう。

ではそんなとき、分割払いで費用を支払うことは可能なのでしょうか。

一部の事務所なら分割払いが可能です。

 

ホームページ上で「分割払い可能」と記載している弁護士事務所もありますので、そこなら問題なく対応してくれるでしょう。

ただ、そういった記載が無くとも、相談次第では分割払いや後払いに対応してくれる事務所もあるかもしれません。

ですので、気になる場合は「分割払いできますか」などと質問してみるのが良いのではないでしょうか。

実際に分割払い可能な弁護士事務所もあるようですね。

どの状況で弁護士に相談すればいい?万引きで逮捕される前・された後?

この章では主に、

弁護士に相談すべきタイミング

について解説していきます。

「万引きしたな!」と誤認逮捕された状況でも弁護士に相談できるのか

スーパーでお菓子を買おうと思い手に取ったが、欲しくなくなったので棚に戻し、退店しようとした。

しかし、店から出た瞬間に店員に腕を捕まれ、「万引きしたな!」と誤認で現行犯逮捕されてしまった。

こういった誤認逮捕されたときはどう対応するべきなのでしょうか。

対処法

商品を持っていないことを示せばすぐに解放される可能性が高い

ポケットや鞄の中身を店員に見せ、何も万引きしていないことを証明すれば、店員もそれ以上は突っ込みにくいですね。

なお、万引きで誤認逮捕された場合の慰謝料については下のページで解説していますので、良ければご覧ください。

しかし、

「防犯カメラに誤解を招くように映ってしまっていて、冤罪の証明をすることが難しい」

などと話がこじれてしまった場合は、弁護士を呼んだほうが良いでしょう。

弁護士を呼ぶメリット
  • 「無実を証明するための手助け」をしてくれる可能性あり
  • 警察に連行されて取調べを受ける際の注意点を教えてもらえる

また、もしも誤認逮捕されてしまったときは、「やっていない」ということを強く主張することが大切です。

重要
  • 誤認逮捕された際、弁護士を呼ぶと状況が好転する可能性あり
  • やってもいない万引きの容疑は認めない

未成年・子供の万引きでも弁護士に相談できるのか

未成年者でも弁護士に相談したり依頼することはできる?

では、

自分は未成年だけど、万引きをした件で弁護士に相談できるのか

という場合でも、問題なく相談することは可能なのでしょうか。

・自分が未成年の場合

 

相談は問題なくすることができます。

依頼も未成年者だけでできることもありますが、親権者に契約を取り消されてしまう可能性があります。

ですので、親御さんの承諾を貰った上で弁護士に依頼することをおすすめします。

相談は未成年でもできるものの、依頼に関してはきちんと親と話し合ってからのほうが良い、ということですね。

未成年でもできること
  • 弁護士に相談
  • 弁護士に依頼(後から親権者に契約を取り消されることもあるため、事前に話し合う必要あり)

自分の子供が万引きをしてしまったが、弁護士に相談したり依頼することはできる?

自分の子供が万引きをしてしまった

という状況の「親御さん」の場合、相談・依頼することはできるでしょうか。

・自分の子供が万引きした場合

 

この場合は相談・依頼ともにすることができます。

自分の子供が万引きした場合でも、弁護士に相談していただければお力になれることもあるので、気負わずにご連絡ください。

子供が万引きしてしまったときは、問題なく弁護士に相談したり依頼することができるようですね。

また、常習的に万引きを行っている場合、「クレプトマニア(窃盗症)」の疑いもあります。

「クレプトマニア」……あまり聞き馴染みがない言葉かもしれませんが、日本語では「窃盗症」「窃盗癖」などと訳されています。

  • 常習的に窃盗(主に万引き)をしている
  • スリル、快感などを得るために窃盗をしている
  • 金銭的な価値のための窃盗はしない

という特徴がある精神疾患です。

クレプトマニアの治療活動に注力している弁護士も存在しているので、そちらへの相談・依頼もご検討ください。

自分の子供が万引きしたら
  • 弁護士に相談・依頼可能
  • 常習的に万引きをしていたら「クレプトマニア(窃盗症)」の可能性あり

万引き被害者と示談交渉したいときは弁護士に相談したほうが良いのか

自力で示談交渉するのは不可能?

これまで「こんな状況でも弁護士に相談・依頼してもいいのか」という解説をしてきました。

ところで、そもそも弁護士に頼らず、自力で被害者と示談交渉をすることは可能なのでしょうか。

これなら弁護士費用もかからないため、良い手段な気もするのですが……

弁護士に依頼せず、自分で万引きの被害者と示談交渉をすることは可能です。

 

確かに、ご自分で示談交渉をすれば、弁護士費用を負担せずに済みますね。

ただ、被害者の連絡先を知らない場合、そもそも連絡を取れない可能性があります。

自力で示談交渉をすることにはメリット・デメリットがあることをご留意ください。

自分自身が弁護士なら話は別ですが、専門的な知識や示談交渉のノウハウを持っていない人間が示談交渉するのはかなり難しそうですね。

弁護士に依頼せず、自力で示談交渉することは可能

メリット

弁護士費用がかからない

デメリット
  • 被害者の連絡先がわからないとき、交渉できない
  • 不当な示談金額を支払って示談してしまう可能性あり

弁護士に相談・依頼したらどのようなメリットがあるのか

では、弁護士に相談・依頼すると、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。

主に、以下のメリットが考えられます。

 

弁護士に依頼するメリット
  1. ① 被害者と交渉できる可能性あり
  2. 示談交渉など、手続きをスムーズに進めることができる

「①被害者と交渉できる可能性あり」

こちらに関しては、

「被害者は加害者と連絡を取りたくはないけれども、弁護士とならやり取りができる

という場合、被害者が検察官を通じて弁護士のみに連絡先を教えてくれることもあるためです。

示談の流れ

出典:https://atomfirm.com/wp-content/uploads/keijinonagare_7.png

上の画像のように、被害者が連絡先を渡すことを承諾すれば、弁護士は示談交渉をすることができます。

また、「②示談交渉など、手続きをスムーズに進めることができる」に関しても、法律の専門家である弁護士ならではのメリットです。

ノウハウのある弁護士に依頼すれば、

  • 適切な示談金額を把握しているため、不当に高額な示談金を請求されづらい
  • 裁判になった場合でも、手続きをすべて代理して行ってくれるため、精神的な負荷が低減されうる

などのメリットを受けることができるため、ぜひ弁護士にご相談してみてください。

弁護士のメリットまとめ
  • 適切な示談金額で示談を成立しやすくなる
  • 示談・裁判などの手続きをすべて代理して行ってくれるため、低負担

万引きで弁護士に相談した実例紹介

しかし、本当に弁護士に依頼すると良いことがあるのか。

と、疑問を覚えている方もいらっしゃると思います。

ですので、実際に弁護士に相談した万引き事例をいくつか集めてみました。

万引きの事例
万引きした商品被害金額示談金額刑事処分
①食料品等450004万円不起訴
②婦人靴39万円11万円不起訴
③おにぎり115010万円罰金30万円

上の表の①②に関しては示談が成立していて、不起訴処分になっていますね。

不起訴になると、その後の人生にどのような影響があるのでしょうか。

刑事事件の流れ

出典:https://atomfirm.com/wp-content/uploads/keijinonagare_3.png

こちらの「刑事事件の流れ」のイラストをご覧ください。

不起訴になれば裁判にならず、前科がつかない

ということがわかりますね。

しかし、③に関してはおにぎり1個(150円)を万引きして、10万円の示談金を支払い、罰金30万円を科せられています。

被害金額からするとかなり重い処罰のようにも思えますが……。

推測にはなりますが、おそらく、次のような理由で10万円の示談金を支払い、罰金30万円を科せられたのではないでしょうか。

 

  1. 執行猶予期間中・期間終了直後の万引き行為だったので、高額な示談金を支払い、刑を軽くしようしたため
  2. 過去数年間にわたり何度も万引き行為を行っていたので、高額な示談金を支払い、刑を軽くしようとしたため

執行猶予期間中や、執行猶予期間の終了直後に万引きをしてしまうと、「反省していないのでは?」と思われて懲役刑が科せられることがあります。

同様に、常習的に万引き行為を行っている場合でも、罰金刑ではなく懲役刑が科せられることがあります。

示談が成立すれば刑が軽くなる可能性があるため、高額な示談金であっても、支払って示談を成立させることもありえます。

要するに、弁護士に依頼すると示談を成立させて不起訴・刑を軽くする可能性を高めることができるという「良いこと」があるため、依頼する意味はある、と言えます。

まとめ
  • 示談成立のために高額な示談金を支払うケースもある
  • 示談が成立すると不起訴になったり刑が軽くなることもある
  • 弁護士に依頼すると示談成立に繋がりやすくなる

最後に一言アドバイス

いかがでしたでしょうか。

最後にアトム法律事務所の弁護士からひと言アドバイスをお願いします。

万引き事件における弁護士の役割やメリットについてご理解いただけたでしょうか。

 

被疑者勾留される前に示談を成立させることができれば、勾留請求されずに済み、仕事や家庭に支障をきたさずに済む可能性が高まります。

また、判決が下される前に示談が成立すれば刑が軽くなる可能性もあるため、その後の人生への影響を最小限に留めることにも繋がります。

逮捕された後は次々に手続きが進んでいき、時間的な余裕も無くなってしまうため、早めに弁護士にご相談ください。

事件解決のためスピーディに動くことも可能ですので、万引き事件の示談交渉や手続きでお悩みの方は今すぐ弁護士にご連絡ください。

まとめ

このページを最後までご覧になった方は、

まとめ
  • スマホで無料相談全国弁護士検索から弁護士に相談できる
  • 弁護士費用の相場はおよそ60万円~200万円が目安
  • 示談成立で不起訴になったり、刑が軽くなることもある

ということなどについて、理解が深まったのではないでしょうか。

また関連記事もご用意しましたので、関連する他記事もぜひご覧になってみてください。

このページが、万引き事件における弁護士の役割に関心を寄せられている方のお役に立てれば何よりです。