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刑事事件、示談したらイイコトあった。不起訴、刑罰軽く、釈放!

  • 刑事事件,示談

刑事事件・逮捕についてお悩みの方へ。

このページでは、「刑事事件での被害者との示談」や「示談を成立させた場合のメリット」について調査した結果を報告しています。

弁護士の無料相談情報も掲載中です。

示談ってそもそもなんだ!?

先生!ドラマやニュースなどで事件が起きた際に示談という話を聞きますが、示談ってなんですか?
示談とは、事件の加害者と被害者の間で和解することを言います。主に弁償金等を支払うことを内容とします。
弁償金…大変!!
万が一の場合、備えは必要ですね!

示談交渉においては、事件の相手方に相応の弁償金や慰謝料などを支払ったうえで、弁償金等の支払いで事件は解決したものとする内容の約束をして、示談書を作成することになる。

示談書の作成は、当事者同士の事件解決を意味するため、刑事事件の早期解決にはとても有効だ。

示談締結は相手方との一回限りの行為であるため、その一回のチャンスを最大限に使う必要がある。内容に不備がない示談書を作成することを心がけることが重要だね。

≪示談を弁護士に依頼するかどうか≫

  弁護士に依頼 弁護士に依頼なし
被害者が知人 示談交渉及び締結は可能 できる可能性あり
被害者が他人 事実上難しい
加害者が逮捕・勾留中

※刑事事件の場合、被害者の連絡先を加害者が直接警察に尋ねても、教えてもらえることはほとんどありません。そのため、被害者の方と示談を締結し事件を早期解決したい場合には、なるべく迅速に弁護士に依頼することが重要となります。

被害弁償から告訴の取り消しまで、示談のいろいろとは!?

示談の意味はわかったのですが、その成立の仕方や示談の効果ってどんなのがあるんですか?
示談成立は主に賠償金の支払いを基本とし、その後作成する書類によって得られる効果が異なります。
作成書類によっては刑が軽くなることってありますか?
はい、示談書などの書面内容によっては裁判で有利に働く可能性もあり、検察から起訴されるリスクを減らすことができます。

示談と一言で言っても、得られる効果や書面の内容には様々な種類がある。

また、単なる被害弁償と示談では得られる効果に差があり、被害弁償をしただけでは被害者との間で事件の解決がなされているかが明確ではないため、将来的に本件で損害賠償請求を受ける可能性が残る。

ただし、被害弁償だけでなく示談書を締結できた場合には、被害者との間で事件解決の約束をすることになるので、将来的に本件で損害賠償を請求されることはなくなるのだ

宥恕付き示談(効果大★★★)
示談書の条項中に「加害者である〇〇を許します」という一文がある示談を言います。※1
嘆願書(効果大★★★)
「加害者である〇〇を許します」という内容が記載された被害者作成の書面のことです。※1
被害届の取下書(効果大★★★)
「本件の被害届を取り下げます」という内容が記載された被害者作成の書面のことです。※1
告訴の取消書(効果絶大★★★★)
「本件の告訴を取り下げます」という内容が記載された被害者作成の書面のことです。※2

※1これらを被害者から得ることは刑事手続きにおいて大きな意味を持つ場合があります。

※2器物損壊罪や名誉毀損罪などの親告罪では、告訴が取り消された以上、検察官は事件を起訴することが法律上できなくなるため、刑事手続きにおける効果は絶大です。

示談成立のメリットは!?

では、示談が成立することで得られるメリットはなんですか!?
示談が成立すれば、将来的に損害賠償請求されることもありません。刑事手続きにおいても不起訴獲得執行猶予獲得につながることが多いです。
示談成立によってたくさんのメリットを獲得することができるんですね!

弁護士の先生は民事上のメリット以外にも、次の三つのメリットを教えてくれました。

1つは、被害者と示談が成立することで、検察官に対して被害者との間で事件が解決したことをアピールすることができるため、不起訴処分を獲得できる可能性が大いに高まること。

不起訴処分を獲得した場合には、ご依頼者様に「前科」が付くことは絶対にないのだ。

犯罪別の示談と不起訴の関係については『示談と不起訴|示談不成立でも不起訴?不起訴なら前科なし?窃盗・盗撮・傷害罪の示談例も』を見てほしい。

2つ目に、被害者と示談を締結することで、裁判官に対して良い印象を与えることができるため、裁判で言い渡される刑罰が軽くなる可能性が高くなること。

また、事案によっては正式裁判ではなく、罰金が言い渡される略式裁判になる場合もあるという。

3つ目は、被害者と示談を成立させることで、被害者や事件に対して証拠隠滅を働きかける危険性が減少したとみなされ、逮捕・勾留中であっても留置場や拘置所から早期に解放されやすくなることだ。

また、示談成立後においては裁判所に対する保釈請求も認められやすくなる傾向にある。

  示談成立 示談不成立
逮捕・勾留 早期釈放がより認められやすい 最善の結果を得るには一定の厳しさのもとでの弁護活動が要求される
検察官 不起訴処分獲得の可能が高くなる
裁判 刑罰が軽くなる可能性が高い 事件・弁護活動に見合った刑罰を受ける

※示談を締結しこれらのメリットを得るには、捜査の早い段階で弁護士を選任して、弁護士を通じ被害者に謝罪と賠償を尽くす弁護活動が有効です。

より早く弁護士に依頼することで、釈放が1日でも早くなり、不起訴処分や刑罰が軽くなる可能性が大いに高まるのだ。

なお、その他の示談金の相場もこちらからかんたんに確認できるようにしておきました!

刑事事件の示談の相談なら弁護士にお任せ!

ここまでで、刑事事件の示談の一般的なことはカバーできました。

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来所相談は、土日や祝日も可能とのことです。

急を要する刑事事件の相談ができるので、頼りになりますね。

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まとめ

いかがでしたか?刑事事件の示談について、編集部の徹底調査の結果をお届けしてまいりました。

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