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【大手限定】刑事事件の弁護士費用ページを「相場表」にして分析してみた。

  • 刑事事件,弁護士費用

弁護士事務所の掲載順と弁護士の力量とは無関係です。相性を考慮して、ご自身に合った弁護士をお探しください。

【大手限定】刑事事件の弁護士費用ページを「相場表」にして分析してみた。

刑事事件の弁護士費用といえば、

その相場が一番気になるところですよね。

弁護士事務所のホームページを確認すれば、料金表を見ることは可能です。

でも複数の弁護士の料金表を検証するのは、なかなか骨の折れる作業ですよね。

そこで!

私たち弁護士カタログ編集部が、

大手8社刑事事件の弁護士費用ページを「相場表」にして分析してみました。

分析の結果は…

なかなか興味深い結果となりました^^

まずは、料金表を参照した弁護事務所を一緒に見てみましょう。

なお当記事内の弁護士事務所掲載は50音順に並べられております。

刑事事件の弁護士費用ページ「相場表」全8社

こちらが、刑事事件の弁護士費用ページを参照した大手8社になります。

弁護士費用が高い事務所から安い事務所まで、いろいろな個性がありました。

検証対象事務所
事務所名料金ページ
ヴィクトワール法律事務所http://vict-keiji.com/price_list/
ウェルネス法律事務所http://wellness-keijibengo.com/hiyou-zentai/
桜丘法律事務所http://www.sakuragaoka.gr.jp/cost/criminal.php
渋谷青山刑事法律事務所http://www.sa-criminal-defense2.jp/hiyou
東京ディフェンダー法律事務所http://www.t-defender.jp/fee/
ベリーベスト法律事務所https://keiji.vbest.jp/fee/
法律事務所アスコープhttps://ascope.net/crime/
法律事務所ホームワンhttp://keiji.home-one.jp/consult/cost.html
※2021年4月の調査時の結果

これらの事務所をひとつひとつ手作業で、

依頼時に支払う着手金

終了時に支払う成功報酬

弁護士出張に対する日当

分割払いが可能か

という4つの観点から分析してみました。

着手金や成功報酬の意味については、こちらのサイトに定義が書いてあります。

それでは一緒に、刑事事件の弁護士費用についての分析結果を見てみましょう。

「相場表」全8社の分析結果はこちら(50音順)

まずはこちらから。

ヴィクトワール法律事務所

ヴィクトワール法律事務所の刑事事件の弁護士費用ページはこちらになります。

それでは分析していきましょう。

着手金は?

着手金は33万円(税込)~となっています。

最低額として、事件を依頼する時に33万円(税込)を支払わなくてはなりません。

注意を要するのは、起訴される前の着手金と、起訴された後の着手金が分かれている点です。

起訴後の着手金は、起訴前から依頼している場合に限り、一部減額されるようです。

しかし、起訴された後も事件の依頼を継続する場合は、着手金を追加請求されるようなので注意が必要です。

成功報酬は?

成功報酬は着手金と同程度となっています。

何も成功がなければ、もちろん成功報酬は0円となります。

成功報酬の上限額は記載されていなかったので、実際に事件を依頼する際は、その点確認するようにしましょう。

出張日当は?

1回3万3000円~となっています。

上限の記載がありませんでしたので、実際に事件を依頼する際は、確認した方がよいかもしれません。

分割払いは?

分割払いは、電話で確認したところ、「ケースによる。着手金は基本的に一括払いのみ。ただし特例として、2〜3回に分けての支払いが可能なケースもある。日当と報酬金については、担当の弁護士と要相談。」とのことでした。

まとめ
着手金33万円(税込)~
成功報酬着手金と同程度
出張日当1回3万3000円(税込)~
※2021年4月調査時の金額

ウェルネス法律事務所

ウェルネス法律事務所の刑事事件の弁護士費用ページはこちらになります。

それでは分析していきましょう。

着手金は?

着手金は22万円(税込)~となっています。

最低額として、事件を依頼する時に22万円(税込)を支払わなくてはなりません。

注意を要するのは、起訴される前の着手金と、起訴された後の着手金が分かれている点です。

起訴後の着手金は、起訴前から依頼している場合に限り、一部減額されるようです。

しかし、起訴された後も事件の依頼を継続する場合は、着手金を追加請求されるようなので注意が必要です。

成功報酬は?

成功報酬は11万円(税込)~110万円(税込)となっています。

何も成功がなければ、もちろん成功報酬は0円となります。

一番成果が高い活動の報酬額は、裁判員裁判で無罪判決を獲得した場合の110万円(税込)です。

出張日当は?

出張日当は、0円〜です。

出張の距離によって、日当の金額が変動します。

初回接見料は3万8500円(税込)、契約すれば3万8500円(税込)は着手金から控除されます。

この日当は交通費など実費込みとなっています。

分割払いは?

分割払いは、電話で確認したところ、「原則不可。弁護士と相談の上、警察署の距離など様々な事情によって分割払いが可能になるケースもあるかもしれない。」とのことでした。

まとめ
着手金22万円(税込)~
成功報酬11万円(税込)~110万円(税込)
出張日当0円~
※2021年4月調査時の金額

桜丘法律事務所

桜丘法律事務所の刑事事件の弁護士費用ページはこちらになります。

足利事件を担当した弁護士が所属する事務所になります。

それでは分析していきましょう。

着手金は?

着手金は33万円(税込)~となっています。

最低額として、事件を依頼する時に33万円(税込)を支払わなくてはなりません。

この事務所も、起訴される前の着手金と、起訴された後の着手金を分けています。

起訴された後も引き続き事件を依頼する場合は、追加で着手金を支払う必要があるので注意が必要です。

※なお、この場合「起訴前から引き続き受任するときは、2分の1に減額することができます。」との割引を受けるようです。

成功報酬は?

成功報酬は33万円(税込)~となっています。

何も成功がなければ、もちろん成功報酬は0円となります。

成功報酬の上限は記載されていなかったので、実際に事件を依頼する時は、よく確認した方がよいかもしれません。

出張日当は?

出張日当は、1万6500円(税込)~です。

出張の距離によって、日当の金額が変動します。

この日当は日当は半日あたりの料金となっています。

分割払いは?

分割払いは、電話で確認したところ、「法テラスを介せば可能。」とのことでした。

積極的な回答を受けることができました。

分割払いを希望する依頼者にとっては、心強いかもしれません。

まとめ
着手金33万円(税込)~
成功報酬33万円(税込)~
出張日当1万6500円(税込)~
※2021年4月調査時の金額

渋谷青山刑事法律事務所

渋谷青山刑事法律事務所の刑事事件の弁護士費用ページはこちらになります。

それでは分析していきましょう。

着手金は?

着手金は33万円(税込)〜となっています。

最低額として、事件を依頼する時に33万円(税込)を支払わなくてはなりません。

事件が起訴される前の着手金と、起訴された後の着手金が分かれています。

事件が起訴された後、引き続き弁護活動を依頼する場合は、追加の着手金を支払う必要があります。

成功報酬は?

成功報酬は11万円(税込)~となっています。

何も成功がなければ、もちろん成功報酬は0円となります。

渋谷青山刑事法律事務所は、成功報酬よりも着手金の方が高く設定されている印象を受けました。

接見日当は?

接見日当は、1万1000円(税込)〜です。

出張の距離によって、日当の金額が変動します。

契約外接見は5万5000円(税込)~となり、この日当は交通費や意見書の郵送費用等の実費は別途請求となっています。

分割払いは?

分割払いは、電話で確認したところ、「ケースによる。電話対応の事務員からは答えられない。弁護士に相談した後、分割払い可能といった話になる場合もある。」とのことでした。

まとめ
着手金33万円(税込)~
成功報酬11万円(税込)~
接見日当1万1000円(税込)~
※2021年4月調査時の金額

東京ディフェンダー法律事務所

東京ディフェンダー法律事務所の刑事事件の弁護士費用ページはこちらになります。

茅場町駅の近くにある法律事務所になります。

それでは分析していきましょう。

着手金は?

着手金は22万円(税込)~となっています。

最低額として、事件を依頼する時に22万円(税込)を支払わなくてはなりません。

起訴される前の着手金と、起訴された後の着手金が分かれています。

事件が起訴された後も引き続き弁護活動を依頼したい場合は、追加で着手金を支払う必要があります。

※なお、この場合「*3 捜査からのご依頼の場合、着手金の50%を限度に減額できる場合があります 」との規定が適用されるようです。

成功報酬は?

成功報酬は11万円(税込)~220万円(税込)となっています。

何も成功がなければ、もちろん成功報酬は0円となります。

一番成果が高い活動の報酬額は、裁判員裁判で無罪判決を得た場合の上限額である220万円(税込)です。

接見日当は?

接見日当は、0円〜です。

契約外接見料は3万3000円(税込)、契約後の接見料は0円となります。

分割払いは?

分割払いは、電話で確認したところ、「ケースによる。弁護士に相談後、分割払いが可能になるケースもある。まずは相談して欲しい。」とのことでした。

まとめ
着手金22万円(税込)~
成功報酬11万円(税込)~220万円(税込)
接見日当0円~
※2021年4月調査時の金額

ベリーベスト法律事務所

ベリーベスト法律事務所の刑事事件の弁護士費用ページはこちらになります。

ベリーベスト法律事務所は、大手の弁護士法人として、日本各地に支店を有しています。

刑事事件の取り扱いにも力を入れているようです。

それでは分析していきましょう。

着手金は?

着手金は22万円(税込)〜となっています。

最低額として、事件を依頼する時に22万円(税込)を支払わなくてはなりません。

この事務所も、事件が起訴された後の着手金の追加はありませんでした。

着手金の追加請求がない点で、依頼者にとって優しい事務所といえます。

成功報酬は?

成功報酬は22万円(税込)~となっています。

何も成功がなければ、もちろん成功報酬は0円となります。

出張日当は?

出張日当は、0円〜です。

出張の距離によって、日当の金額が変動します。

また、任意聴取同行は1時間あたり1万9800円(税込)。契約後の接見は2回~5回までは無料、それを上回ると3万3000円(税込)となります。

この日当は交通費込みとなっています。

分割払いは?

分割払いは、電話で確認したところ、「不可。基本的に一括払いでお願いしている。」とのことでした。

まとめ
着手金22万円(税込)~
成功報酬22万円(税込)〜
出張日当0円~
※2021年4月調査時の金額

法律事務所アスコープ

法律事務所アスコープの刑事事件の弁護士費用ページはこちらになります。

それでは分析していきましょう。

着手金は?

着手金は55万円(税込)~となっています。

最低額として、事件を依頼する時に55万円(税込)を支払わなくてはなりません。

起訴の後で追加の着手金が発生し、起訴前と同程度の着手金が追加で必要になるようです。

成功報酬は?

成功報酬は88万円(税込)~となっています。

何も成功がなければ、もちろん成功報酬は0円となります。

成功報酬の上限についても記載がなかったので、88万円(税込)~というのはあくまで最低額の目安にすぎません。

実際に事件を依頼する際は、よく確認するようにしましょう。

出張日当は?

事件を依頼した後に出張費用が発生するかについては、何も記載がなかったです。

事件を依頼する際は、よく確認するようにしてください。

分割払いは?

分割払いは、電話で確認したところ、「ケースによる。弁護士に相談した後、分割払いが可能になる場合もある。まずは相談して欲しい。」とのことでした。

まとめ
着手金55万円(税込)~
成功報酬88万円(税込)~
※2018年8月調査時の金額

法律事務所ホームワン

法律事務所ホームワンの刑事事件の弁護士費用ページはこちらになります。

もともとは、大手の過払い系の事務所から分離独立した法律事務所になります。

それでは分析していきましょう。

着手金は?

着手金は22万円(税込)となっています。

最低額として、事件を依頼する時に22万円(税込)を支払わなくてはなりません。

起訴される前の着手金と、起訴された後の着手金が分かれています。

起訴された後も引き続き弁護活動を依頼する場合は、追加の着手金を支払う必要があります。

成功報酬は?

成功報酬は11万円(税込)~となっています。

何も成功がなければ、もちろん成功報酬は0円となります。

また、裁判員裁判対象事件は別途協議となっています。

一番成果が高い活動の報酬額は、否認・複雑な事件の報酬額である55万円(税込)です。

出張日当は?

出張日当は、0円〜11万円(税込)です。

出張の距離・拘束時間によって、日当の金額が変動します。

拘束時間4時間以内は無料、8時間までは5万5000円(税込)、上限11万円(税込)となります。

分割払いは?

分割払いは、電話で確認したところ、「ケースによる。弁護士に相談後、分割払いが可能になるケースもある。」とのことでした。

まとめ
着手金22万円(税込)~
成功報酬11万円(税込)~
出張日当0円〜11万円(税込)
※2021年4月調査時の金額

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こちらの弁護士事務所は、刑事事件の無料相談を24時間365日受け付ける窓口を設置しています。

いつでも専属のスタッフから無料相談の案内を受けることができるので、緊急の時も安心です。

来所相談は、土日や祝日も可能とのことです。

急を要する刑事事件の相談ができるので、頼りになりますね。

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※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。警察未介入のご相談は有料となります。

ちなみに問合せは、全国対応で受け付けているとのこと。

誰にも知られずに、お悩み解決に近づけるのが魅力的ですね。

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最後に一言アドバイス

刑事事件の相談はタイミングが大切です。

弁護士費用について困っていることがあるなら、今すぐ相談することをおすすめしています。

今は便利な無料相談サービスも多いです。

無料相談であれば、金銭的な負担もありません。

まずは、専門家に相談して、アドバイスをもらいましょう。

その方が、早くかつ確実に、解決にたどり着くことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

刑事事件の弁護士費用の相場について、大手8社の弁護士費用を検証しながらまとめてみました。

実際に金額を目にすると、イメージと異なる部分も多いですよね^^;

刑事事件の弁護士費用についてより詳しく知りたい方は、下記の関連記事がおすすめです。

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それでは、編集部一同、皆さまのお悩みごとが無事に解決することを願っています。