弁護士費用|逮捕ケースの相場は?高すぎて払えない問題は分割払いで回避?

  • 逮捕,弁護士費用
  • 40

弁護士事務所の掲載順と弁護士の力量とは無関係です。相性を考慮して、ご自身に合った弁護士をお探しください。

弁護士費用|逮捕ケースの相場は?高すぎて払えない問題は分割払いで回避?

もしも逮捕されたとしたら、これからの人生どうなってしまうのか…

と、気になることが尽きません。

その中でも、「弁護士費用」はどのくらいかかるのか見当もつかないかもしれません。

逮捕によって収入が途絶えてしまったら、弁護士費用を工面することがむずかしくなってしまうかもしれません。

そこで本日は、逮捕ケースでかかる弁護士費用についての疑問を調査しました。

弁護士費用が払えないときの問題回避術

弁護士費用の計算方法とは

法律事務所をリサーチして弁護士費用の相場をしる

法律面での解説者として、弁護士の岡野武志先生をお招きしました。

弁護士の岡野です。

よろしくお願いします。

弁護士費用の相場を知るには、まず弁護士費用そのものについて知っておく必要があります。

分からないことはそのままにせず、きちんと確認してから弁護士に相談するようにしましょう。

弁護士費用が払えない?逮捕後に困った時の回避術

弁護士費用が払えない?逮捕後に困った時の回避術

ある日、突然に逮捕されたとしたら…

弁護士に相談したくても、弁護士費用にあてるお金がない!

なんていう事態も考えられます。

弁護士費用が払えないからといって、弁護士相談をあきらめなければならないのでしょうか。

逮捕されて困った時の回避術を紹介します。

分割払い可?逮捕されたときの弁護士費用

法律事務所ごとに弁護士費用の分割払いのあつかいは異なる

何かの費用・料金の支払い方法として、分割払いという制度があります。

支払い回数を決めて、少しずつ支払っていくことができれば安心です。

逮捕されたときの弁護士費用でも、分割払いは可能なのでしょうか。

調査結果

法律事務所ごとに弁護費用の分割払いの対応は異なる

対応が異なるということは、弁護士費用の分割払いがOKという法律事務所も少なからずあるようです。

弁護士報酬は、統一基準が設けられてたという過去がありました。

しかしその基準は撤廃され、2004年(平成16年)より弁護士報酬が自由化されました。

弁護士が料金を自由に設定できるようになったのです。

弁護士との契約は、委任契約になります。

弁護士と話し合ったうえで合意されれば、支払い方法の選択肢も生まれます。

弁護士、法律事務所によって、弁護士費用の分割払いの扱いが違います。

依頼の前には、きちんと確認して置く必要があります。

誰でも弁護士を呼ぶ資格がある。当番弁護士と国選弁護士

逮捕されて困った時、どんな方でも弁護士を呼ぶことができます。

でも…

弁護士の知り合いがいない

弁護士費用が支払えるか心配

このように弁護士に依頼した経験がないと不安なことが多いと思います。

そこで!

当番弁護士

国選弁護士

日本の刑事手続きは、弁護人を選任しないと成り立ちません。

困った時に利用したい、当番弁護士と国選弁護士の制度について解説していきます。

初回接見の弁護士費用が無料の当番弁護士

当番弁護士について解説します。

当番弁護士制度

初回の接見を1回だけ無料で利用できる

当番弁護士は初回接見のみの利用になりますが、1回は無料なので安心です。

逮捕された時に有益なアドバイスをもらえます。

今後の刑事手続きの流れ

取り調べを乗り切るポイント

保障されている権利

弁護士との面会をとおして、このような内容の説明をしてもらえます。

弁護士との面会は、警察官や留置場の施設職員などが立ち会うことなく面会することが可能です。

弁護士と一対一で、ご自身が逮捕された事件の詳細を弁護士に伝えることができます。

逮捕された本人が当番弁護士を呼ぶには…

留置場、拘置所といった施設職員を通して弁護士会に連絡を入れてもらう

家族や友人が、当番弁護士の派遣を希望する場合は…

直接、弁護士会に電話する

ちなみに、未成年でも利用が可能です。

弁護士費用を国が支払う国選弁護制度

国選弁護士について解説します。

逮捕され、「勾留状が発せられ」た段階からある一定の基準をみたすと利用することが可能です。

国選弁護制度

貧困などの事由で弁護人を選任できない方のためにある制度

弁護士を自由に選ぶことはできません。

どのような弁護士が来るかは分かりませんが、弁護士であることには違いありません。

国選弁護制度では、弁護士が依頼人に費用を請求することはありません。

国が弁護士費用を負担します。

逮捕されたら弁護士を呼ぶ。その弁護士費用は?着手金・報酬費用とは

逮捕されたら弁護士を呼ぶ。その弁護士費用は?着手金・報酬費用とは

逮捕されたら、たった一人で対応していくことができるか不安だと思います。

逮捕されたら、弁護士を呼ぶことをおすすめします。

でも、たとえそんな緊急事態だとしてもお金のことはやっぱり気になります。

弁護士費用について知るうえで、まず知っておくべきことがあります。

こちらをごらんください。

弁護士等は、弁護士等の報酬に関する基準を作成し、事務所に備え置かなければならない。

弁護士費用について規定する、日本弁護士連合会の「弁護士の報酬に関する規程」です。

「弁護士等は、報酬に関する基準を作成」とあります。

つまり…

弁護士は、弁護士費用を弁護士ごとで自由に決めることができます。

そのため、弁護士費用にばらつきがでて、弁護士費用のことが分かりにくくなっています。

弁護士費用は自由に設定できるということをふまえて、弁護士費用についてくわしく解説していきます。

弁護士費用の計算方法を知る

弁護士費用というと、着手金報酬費用などという言葉を聞いたことはありませんか?

弁護士費用は、つぎのようなものを合計して請求されることが多いです。

刑事事件の弁護士費用

① 相談料

② 着手金

③ 成功報酬

④ 日当

⑤ 実費

弁護士費用の計算方法について大体のイメージがついたと思います。

では、それぞれの意味について確認していきます。

①相談料

まず1つ目は、相談料についてです。

相談料

法律相談に対する報酬として支払う弁護士費用

時間制(30分~1時間)の料金が決められていることが多い

リサーチの結果、多くの法律事務所では、

30分:5000円(外税)

1時間:1万円(外税)

このようなパターンで設定している法律事務所が多い印象をうけました。

初回の30分は無料相談

依頼すると相談料が無料になる

このような法律事務所もあるようです。

30分や1時間の相談時間だと、時間がすぐにたってしまいます。

事件の内容を的確に伝えられるよう、相談する前にあらかじめ話の内容を整理しておくことをおすすめします。

分かりやすく伝えなければならないと考えるとむずかしいですが、次のことを意識してみましょう。

いつ:事件が起きた時間

どこで:事件が起きた場所

誰が:事件の関係者

何を/誰を:事件の相手方

なぜ:事件を起こした動機

どうした:事件を起こした方法

このように相談したい内容を整理しておきましょう。

②着手金

つづいて2つ目は、着手金についてです。

着手金

弁護活動をスタートするための資金として支払う弁護士費用

活動の結果は問わず、成功・不成功でも支払わなければならない

リサーチの結果、多くの法律事務所では、

20万円

 から

60万円以上

と設定している法律事務所もありました。

金額に幅があるのは、事件の内容に応じて設定されているためです。

認め事件

否認事件

共犯者の有無

など事件の内容はさまざまであり、事件が複雑になれば、金額は高くなる傾向にあるようです。

被害者の人数、余罪の数によって弁護活動の内容が変わってきます。

契約時にわかっている事件の内容を弁護士に隠さず、すべて話しておくようにしましょう。

③成功報酬

3つ目は、成功報酬についてです。

成功報酬

弁護活動の成果に対する報酬として支払う弁護士費用

成果ごとに金額が設定されている

リサーチの結果、多くの法律事務所では、

10万円

50万円

200万円

などのように、成功報酬の費用設定には大きく幅があります。

最終の刑事処分の結果によって、刑事事件の成功報酬は変動します。

200万円のような金額になる事件は、「裁判員裁判」など複雑な裁判であることが多いです。

希望される結果の成功報酬額だけでなく、あらゆる最終結果の場合も想定して確認しておきましょう。

弁護活動の成果とは、

釈放

勾留阻止

前科なし

罰金刑

執行猶予付き判決

示談成立

などです。

このような結果に対して、事務所ごとに設定された成功報酬を支払います。

④日当

4つ目は、日当についてです。

日当

多くの法律事務所では、弁護士の出張に対する報酬として支払う弁護士費用

時間・距離・目的などによって、算出方法はさまざま

弁護士の出張とは、

接見

示談交渉

事件調査

公判や公判前整理手続

といった目的で出張すると、費用がかかることがあります。

日当は、法律事務所ごとで一番あつかいが異なる弁護士費用かもしれません。

どんな基準で発生する費用なのか事前に確認しておく必要があります。

弁護士の中には、

日当なし

接見は何度でも無料

という弁護士もいます。

警察署や裁判所までの交通費を日当にふくむこともあれば、ふくまないこともあります。

そんなこと聞いてなかった!

とならないように、細かい点まで確認しておく必要があります。

⑤実費

さいごとなる5つ目は、実費についてです。

実費

実際にかかった諸経費に対する費用

何が実費にふくめられるかは、弁護士によってさまざま

実際にかかった諸経費とは、

収入印紙代

郵便切手代や郵送代

交通費

通信費

コピー代

このほかに、

雑誌や本の購入費

など、留置場への差し入れにかかった費用を請求することがあります。

他の弁護士費用の清算時に、実費を一緒に清算することが多いようです。

厳密には、実費は「立替金」という性質があります。

どのような経費が実費となるのか、依頼の前にきちんと確認しておく必要があります。

逮捕ケースの弁護士費用を法律事務所3社から相場リサーチ

逮捕ケースの弁護士費用を法律事務所3社から相場リサーチ

弁護士費用の算出方法について解説しました。

どのような内訳で弁護士費用が構成されているのか分かったと思います。

とはいえ、結局どのくらいの金額になるのかまでは厳密には分からなかったと思います。

弁護士費用の相場を知らないと、高いのか安いのか分からないと思います。

そこで…!

逮捕や勾留のケースをあつかっている法律事務所の弁護士費用をリサーチしました。

逮捕・勾留のケースをあつかう法律事務所(※50音順)

本日は、逮捕・勾留といった刑事事件をあつかう法律事務所を3つピックアップしました。

それぞれの法律事務所で設定されている弁護士費用についてみていきましょう。

※2018年5月時点の調査結果です。

※法律事務所によっては、弁護士費用の改定がおこなわれる場合があります。

 ご依頼の前に、再度ホームページなどをご確認ください。

相場リサーチ

逮捕・勾留のケースをあつかう法律事務所(※50音順)

法律事務所 問い合わせ先(電話番号)
ウェルネス法律事務所 0355773613
東京ディフェンダー法律事務所 0356147690
日本橋淡青法律事務所 0362310762

逮捕・勾留のケースをあつかう各法律事務所の弁護士費用をそれぞれチェックしていきます。

①ウェルネス法律事務所(※2018年5月時点調べ)

1つ目の法律事務所は、ウェルネス法律事務所です。

刑事事件を専門的にあつかう法律事務所です。

ウェルネス法律事務所のホームページはこちら

こちらの法律事務所の弁護士費用についてチェックしていきます。

弁護士費用

ウェルネス法律事務所

相談料
警察が関与:無料0円/初回30
ご家族が逮捕:無料0円/初回1時間
など
着手金
20万円~
成功報酬
10万円~100万円
実費
交通費やコピー代など
日当
0円~

※外税表記

ご家族が逮捕されている場合は、初回1時間は無料で相談が受けられるとのことです。

突然の家族の逮捕でも心強い法律事務所です。

②東京ディフェンダー法律事務所(※2018年5月時点調べ)

2つ目の法律事務所は、東京ディフェンダー法律事務所です。

傷害・薬物・万引きといった刑事事件をあつかう法律事務所です。

東京ディフェンダー法律事務所のホームページはこちら

こちらの法律事務所の弁護士費用についてチェックしていきます。

弁護士費用

東京ディフェンダー法律事務所

相談料
ご家族が逮捕:無料
通常の相談:5000円/30分 
着手金
20万円~
成功報酬
10万円~
実費
交通費、コピー代など
日当
依頼後は無料

※外税表記

ご家族が逮捕されている場合は、法律相談が無料で受けられるそうです。

突然の家族の逮捕でも頼りになる法律事務所です。

③日本橋淡青法律事務所(※2018年5月時点調べ)

3つ目の法律事務所は、日本橋淡青法律事務所です。

少年事件・刑事事件に特化した法律事務所です。

日本橋淡青法律事務所のホームページはこちら

こちらの法律事務所の弁護士費用についてチェックしていきます。

弁護士費用

日本橋淡青法律事務所

相談料
ご家族・知人が逮捕:無料/1時間
通常の相談:1万円/1時間
着手金
20万円~
成功報酬
20万円~
実費
3万円(残額返金あり、3万円を超える場合は追加請求あり)
日当
(要確認)

※外税表記

ご家族・知人が逮捕されている場合は、1時間の相談が無料で受けられるそうです。

実費以外は、追加費用が発生しない費用体系とのことです。

札幌・東京・福岡…逮捕ケースを相談できる弁護士を探す

札幌・東京・福岡...逮捕ケースを相談できる弁護士を探す

全国どこからでも弁護士費用をスマホから相談

「逮捕について今すぐ弁護士に相談したい!」

あなたがお悩みの事件では、弁護士費用はいったいいくらかかるのでしょうか。

依頼する前の段階で、弁護士費用のことや他にもあらかじめ聞いておきたいことがあるけど…

質問しただけで弁護士費用ってかかるのかな?

法律事務所までいく時間がない

そんな方は時間も場所も問わない、スマホを使った弁護士相談を活用しましょう。

弁護士に無料相談はこちら

LINE相談のご利用方法はこちら(右上バナーからQRコードを表示)

※無料相談の対象は警察が介入した刑事事件加害者側のみです。
警察未介入のご相談は有料となります。

スマホを使った相談窓口の種類は3つあります。

フリーダイヤル:専属スタッフ対応の電話窓口から無料相談の予約をとる

LINE無料相談:LINEで弁護士と無料相談

ご家族が逮捕されてお困りの方は、こちらからご利用ください。

地元の弁護士に弁護士費用を聞く

「家族が逮捕された…」

突然のことだと、なにをどうしたらいいのかパニックになってしまうと思います。

弁護士に相談したいと思っても…

家族のデリケートなことだから慎重になってしまう

弁護士費用が高そうで不安だ

このようなことでお悩みかもしれません。

弁護士相談に関して疑問点があるのなら、直接弁護士に聞いてみましょう。

地元の弁護士をカンタンに探せる方法を紹介します。

サーチアイコン弁護士を探す5秒で完了
都道府県から弁護士を探す
北海道
東北
北陸
甲信越
関東
東海
関西
中国
四国
九州
沖縄

都道府県をお選びください

都道府県をお選びください

都道府県をお選びください

都道府県をお選びください

全国47都道府県別に、当編集部が厳選基準で弁護士をピックアップしています。

お住いの地域をタップしてみてください。

簡単なステップで各地域の弁護士が一覧で表示されます。

弁護士の厳選基準とは…?

刑事事件をあつかう法律事務所

弁護士費用がはっきりしている法律事務所

このような基準にもとづいて掲載しています。

家族が逮捕されてお困りの方は、こちらから弁護士を探してみましょう。

最後に一言アドバイス

それでは、最後に一言アドバイスをいただきたいと思います。

「逮捕されても弁護士費用が見当もつかなくて、弁護士相談に臆してしまう。」

不安に思われることは多いと思います。

ですが、弁護士であれば、逮捕後すぐでも面会が可能です。

弁護士と話すことで、今後とっていくべき対応方法のアドバイスがもらえます。

弁護士によって無料相談を実施していることがあります。

逮捕された今後のことから、弁護士費用のことまで気軽に聞いてみることからはじめてみましょう。

まとめ

逮捕ケースの弁護士費用について、調査結果をお届けしました。

弁護士費用が払えない場合の対処法

弁護士費用の計算方法

各法律事務所の弁護士費用をリサーチ

弁護士費用の基本的な部分はお分かりいただけたと思います。

とはいえ、事件の内容によって該当する弁護士費用はさまざまです。

ご自身がお悩みの逮捕ケースではどのくらいの弁護士費用が見込まれるのか気になる方は、

スマホで無料相談

全国弁護士検索

これらを使って、実際に弁護士に直接質問してみましょう。

逮捕と弁護士費用の話題については、ほかにも関連記事を用意しています。

興味のある方は、あわせてチェックしてみてください。

目次に
戻る
TOPに
戻る